2020年12月31日
ぷかぷか290~293。 今年の釣行今年のうちに。
ついに大みそかになってしまいましたねぇ。
今年の釣行を今年の内に記録しておかないと、来たる新年に困っちゃう。
困らないように釣りに行ったしりからどんどん書けばよいものを、なかなか思うようにはいかない。
インスタに挙げちゃったらホッと一息ついてしまったり。
まわりで嫁様がバタバタとお正月の支度したり、子供たちが大掃除の命令にしぶしぶ付き合っている大みそか真っ只中でパソコンに向かってキーボード叩くの、なかなか神経がすり減ります。
いつ、いい加減に動きなさいっ!って雷が落ちるかとおもうとヒヤヒヤで。
でももう今日しか書く日が無いので、おもいっきりダイジェストでやっつける。
(でも長いながい記事になっちゃった。。。)
12月も職場でボートカワハギ行ったり、ご近所AOさんボートにお邪魔して遠州灘でやっつけられたり、サーフで青物や平べったいのに完全に無視されたり、ちょこまかとお魚におちょくられていますが、全部書くのムリそうなのでカヤック釣行だけ綴ります。
<ぷかぷか290 いいかげんに濁りがとれた湾奥で。>
カヤックでホウキハタに勝利した2週間後。
12月に入ったのでさすがに濁りも取れている湾奥に出艇です。
この日は独り。
浅場に心移さず、わき目もふらずに沖に沖に漕いでこいで。
赤い美味しいのだけを狙ってサバ冊を落とします。
赤い、美味しいのだけ。。。
なんで、水深200mにマアナゴが居るのか全く分かりませんが、紛れもなくマアナゴなので有難くいただきます。
↓ 帰宅後の姿。
素焼きで喰ったら激しく旨かった!
さて。
赤いの釣れん、と思ってたら
どっか~ん
と
HIT!
めちゃめちゃ重い。
時々、重戦車のようにドラグ出します。
水深200m。
絶対、深海鮫やん。
一瞬バラムツかな?とも思いましたがそれにしては勢いが無いというか重いだけというか。
この重さを手巻きで巻き上げるのは相当つらかったけれど、うんうんいいながらお魚の姿が見えたっ!
?
長い。
めちゃめちゃ太い。
これ、クロアナゴだ。
目測1.2mくらいある。
丸太みたいです。
そしてエサではなくて一番下の錘代わりのジグに喰ってます。
ともかく、針外すのにタモを構えますが。
タモの端っこにフックが引っかかってしまい、クロアナゴとおぼしき奴はタモの外。
これは、どうしようもないですな。
ぐるぐるぐる
と3回転ほどローリングしてブチっと針外してゆらゆらと海の底に戻って行ってしまいました。
ま、いいか。
赤いの釣れん。
・ ・ ・ ことも無かったけれど、ちぃ~さいの一つだけ。
帰り、水深8mほどのところでチョンチョンやってみたら、サーフからはフラれ続けの平たいのが来たっ!
ええ、ミニチュアです。
ばいばい。
お魚の数だけゴミ拾い。
<ぷかぷか291。 ふたたび湾奥で。>
この日は、結婚記念日だったので釣りなんかしてる場合ではなくてご奉仕すべきだったのですが、凪がいいんで仕方なく海に出ます。
前回、ミニチュアながらもヒラメ(ソゲ)が釣れてくれたので、サーフでは下手くそなワタクシでもカヤックからならヒラメ釣れるかも。
すなわち、浅ぁ~いところでハウルを投げちゃ引き投げちゃ引き。
海底付近をフワフワ漂わせていると、いっぱいしゃぶられます。
ごく短時間で。
バッタみたいな姿になる。。。
あかん。
沖へ。
おおよそ200mの水深でおとした一投目に、仕掛けが落ちていきません。。。
バシャバシャバシャっと
膨れるヤツが鈴なり。。。
海岸近くでもあなた方、沖に出てもあなた方、どうしろというの?
写真、3匹サバフグってますが、
一番下のサバフグはジグに噛みついておりまして。
3本針の一本が消失しております。
つまり、針3本に全部喰いついたうえに、ジグにも喰ったみたいで。
一匹だけハリス切ったので4匹ではなくて3匹なのでした。
もう、ええっちゅうねん。
また落とすと、今度は150mほどで仕掛けが止まる。
なんで着底させてくれんの???
巻きまき。
でも重い、と思ったら軽い。
この引きは、銀色の刀ですな。
F4の美味しそうなの釣れました。
切られなくて良かったヨカッタ。
でも、赤いの釣りたいヨ。
・ ・ ・。
富士山が富士山かぶってる。
綺麗な形の雲です。
そして赤いの。
釣れん。
でもおにぎりメソッド使ったら
釣れた!
途中、刃物に切られたりしながらも
釣れた!
なんだかんだと楽しい釣行でしたね。
家に帰る前にケーキ屋さんに寄って事なきを得たのですが、嫁様ではなくてどうしても匂いが気になるヤツがおりまして。
あとで、あげるからさ。
赤いのはダメ!
右のまな板の上のは人間様の胃袋に入るので、左の雑多なのあげるよ。
やっぱり、アカムツの炙りは最高なのですよ!
ワタシにもちょーだい!
ペロリン。
喰ったら特等席でお休みになる、我が家の新しい家族 あずき です。
以後お見知りおきを。
<ぷかぷか292。 もいちど赤いの喰いたい。>
この日は有休まで使って、久々のいつもの場所に浮いてきました。
(表現が変ですね。。。)
んで、浅いところで
ボトムワインドで平たいの、マゴチでいいからさ。
やっぱり、あっという間にボロボロ。。。
沖へ。
でも
銀色の小さいのとか
茶色いのしか
遊んでくれません。
やっと、いいあたりで赤いのが揚がってきたと思ったら!
クリクリおめめのかわいいヤツ。
ユメカサゴにしてはいい大きさで20cmは超えてたんですが、ま、一匹だけぢゃ仕方ないし可愛いんで
リリース。
茶色いのもリリースできるといいんですがね。
(全部逃がすと、家で黒い毛むくじゃらが暴れる恐れがありますが。)
もう、貧果で終わろうかと思ったらちょっといいあたり。
大きくは無いけれど、クログチが釣れてくれました。
ゴミだけ拾って帰宅。
クログチは嫁様実家にお嫁に行き、雑多なのはワンコの胃袋に行き。
<ぷかぷか293。 お正月にむけて赤いお目出度いのを仕入れる。>
やっと2020年、年内最後のカヤック釣行に追いついた。
はぁはぁ。
12月26日。
まだ仕事納め前だったので、もう一回は浮けるつもりで最終戦とは思ってない二人。
NARIと2艇で湾奥で浮く。
今日は、中深海は封印(のつもり)。
正月向けに赤いお目出度いのを狙う。
というわけで
タイラバ一択。
(でも身餌も持ってきてたりしますが。。。)
TGベイトでシャクるのもいいかも知れませんが、マダイ以外のが釣れてしまうかも知れない。
(いつもねぇ、マダイどころかなんにも釣れない。釣れてくれたら大いに望むところなのは言うまでもありませんねぇ。)
とにかく、タイラバ巻く。
ご近所AOさんに教えてもらった100均チューンでネクタイスカートがやたらとゴージャスになってます。
朝、7時、無風。
一投目。
すこーし潮が流れていていい感じ。
着底と同時にゆっくり巻く。
10回ほどハンドル回してクラッチ切る。
また着底と同時にゆっくり
巻き
巻き
巻き
巻 ・ ・ ・
くるくるくる
ハンドルは回ってますが、ゆるゆるドラグのおかげでスプールが微動だにしなくなる。
それどころか、ずるずると糸が出ていきます。
これは、なんか喰ったね!
サミングでジワっとスプールを押さえて竿を立てると
グン!
と
FISH ON!
ダンダン
叩く!
いきなり、マダイ来ちゃった!
そんなに大きくないけれど紛れもないマダイの引きです。
いやぁ、楽すぃ~!
ぷかっと浮いてきたピンク色の魚体をササっとすくいます。
AOさんチューン、炸裂しました。
出てすぐ、お正月ミッション完結。
素晴らしい。
その後、NARIと二人で60mくらいの水深を中心に探りまくりますが潮が止まり全く音沙汰ない。
NARIは焦れて中深海に向かい、ワタクシは腹ごしらえしたら、
とっととエサに変えます。
つまり、お正月マダイは手に入れたので、もっと美味しい、あ・マダイを狙うことにします。
タイラバでもNARIのTGでも喰わないんで、匂いと味に頼るしかないですな。
その後ひたすら誘っては落とし、また誘っては落とし。
近くに来た遊漁船でもアマダイ狙ってましたが、あまりにも潮が流れない、風も吹かない。
遊漁船は仕方なく?動力を使ってじわじわとポイントを移動しながら釣ってますが、カヤック漕ぎながらは大変。
こういう時、足漕ぎは楽でいいかもね。
手漕ぎでの完全凪は手も足も出ない。
その場足ふみと同じです。
お魚が遊びに来るのを待つしかない。
そしてアマダイは巣からそんなに離れないでしょ?
釣れん。
水深を変えては落とし、北に南に、東に西に、動いては落とし、また落とし。
全然、あたらない。
一度だけ
小さなクログチが遊んでくれますが、海上を漂うことマダイから7時間。
全然、エサが無くならないのですよ。
時刻は13:55。
遠くに浮いてるNARIも小さなアカムツは釣れたみたいですが、芳しくないみたい。
あと5分で納竿にしましょ。
右舷でオキアミ天秤は落としたまま(どうせエサ無くならないからね)左舷で、も一度タイラバ落としてみる。
悪あがきですな。
ま、そうそううまくいくわけがない ・ ・ ・
ぐぐ
ウソ?
マジで?!
FISH ON!
最後の一投で、なんか喰いました!
着底直後、ホウボウかな?
でも、引き方が変なんです。
そう、サバフグそっくり。
ってか、サバフグだねこりゃ。
最後に落ちが付いたな。
巻きまき。
ぐぐぐっ
重いサバフグだね。
もうすぐ、緑いろのが揚がってくるなぁ。
ん?
えぇっ!!!
緑じゃなくて
白い!
まさかの!
来てしまいましたぁ!
アマダイ、餌で全然喰わないのになんで?
そして生まれて初めてエサ以外でアマダイが釣れました。
さらに嬉しいことにシロアマダイやないですか!
ウソみたいなホントの話。
令和二年の最後カヤック釣行、
最初の一投でマダイが釣れて、
最後の一投でシロアマダイが釣れました。
ドラマですねぇ~。
こうして、令和2年の最後のお魚はシロアマダイとなったのでありました。
めでたしめでたし。
こうやって年内最後のブログを書き終える前に雷も落ちなかったし、コロナ禍ながら今年もいろいろな皆様との出会いがあって、いろいろなお魚に遊んでもらえて幸せな年越しとなるのでありました!
でも、ホントの最後のお魚は、28日にヘッドライト忘れた暗闇サーフで遊んでくれた
おソゲさんだったりするのです。
来年は、疫病も治まって、もっと楽しく過ごせるといいですね!
つたないブログを最後まで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を。
今年の釣行を今年の内に記録しておかないと、来たる新年に困っちゃう。
困らないように釣りに行ったしりからどんどん書けばよいものを、なかなか思うようにはいかない。
インスタに挙げちゃったらホッと一息ついてしまったり。
まわりで嫁様がバタバタとお正月の支度したり、子供たちが大掃除の命令にしぶしぶ付き合っている大みそか真っ只中でパソコンに向かってキーボード叩くの、なかなか神経がすり減ります。
いつ、いい加減に動きなさいっ!って雷が落ちるかとおもうとヒヤヒヤで。
でももう今日しか書く日が無いので、おもいっきりダイジェストでやっつける。
(でも長いながい記事になっちゃった。。。)
12月も職場でボートカワハギ行ったり、ご近所AOさんボートにお邪魔して遠州灘でやっつけられたり、サーフで青物や平べったいのに完全に無視されたり、ちょこまかとお魚におちょくられていますが、全部書くのムリそうなのでカヤック釣行だけ綴ります。
<ぷかぷか290 いいかげんに濁りがとれた湾奥で。>
カヤックでホウキハタに勝利した2週間後。
12月に入ったのでさすがに濁りも取れている湾奥に出艇です。
この日は独り。
浅場に心移さず、わき目もふらずに沖に沖に漕いでこいで。
赤い美味しいのだけを狙ってサバ冊を落とします。
赤い、美味しいのだけ。。。
なんで、水深200mにマアナゴが居るのか全く分かりませんが、紛れもなくマアナゴなので有難くいただきます。
↓ 帰宅後の姿。
素焼きで喰ったら激しく旨かった!
さて。
赤いの釣れん、と思ってたら
どっか~ん
と
HIT!
めちゃめちゃ重い。
時々、重戦車のようにドラグ出します。
水深200m。
絶対、深海鮫やん。
一瞬バラムツかな?とも思いましたがそれにしては勢いが無いというか重いだけというか。
この重さを手巻きで巻き上げるのは相当つらかったけれど、うんうんいいながらお魚の姿が見えたっ!
?
長い。
めちゃめちゃ太い。
これ、クロアナゴだ。
目測1.2mくらいある。
丸太みたいです。
そしてエサではなくて一番下の錘代わりのジグに喰ってます。
ともかく、針外すのにタモを構えますが。
タモの端っこにフックが引っかかってしまい、クロアナゴとおぼしき奴はタモの外。
これは、どうしようもないですな。
ぐるぐるぐる
と3回転ほどローリングしてブチっと針外してゆらゆらと海の底に戻って行ってしまいました。
ま、いいか。
赤いの釣れん。
・ ・ ・ ことも無かったけれど、ちぃ~さいの一つだけ。
帰り、水深8mほどのところでチョンチョンやってみたら、サーフからはフラれ続けの平たいのが来たっ!
ええ、ミニチュアです。
ばいばい。
お魚の数だけゴミ拾い。
<ぷかぷか291。 ふたたび湾奥で。>
この日は、結婚記念日だったので釣りなんかしてる場合ではなくてご奉仕すべきだったのですが、凪がいいんで仕方なく海に出ます。
前回、ミニチュアながらもヒラメ(ソゲ)が釣れてくれたので、サーフでは下手くそなワタクシでもカヤックからならヒラメ釣れるかも。
すなわち、浅ぁ~いところでハウルを投げちゃ引き投げちゃ引き。
海底付近をフワフワ漂わせていると、いっぱいしゃぶられます。
ごく短時間で。
バッタみたいな姿になる。。。
あかん。
沖へ。
おおよそ200mの水深でおとした一投目に、仕掛けが落ちていきません。。。
バシャバシャバシャっと
膨れるヤツが鈴なり。。。
海岸近くでもあなた方、沖に出てもあなた方、どうしろというの?
写真、3匹サバフグってますが、
一番下のサバフグはジグに噛みついておりまして。
3本針の一本が消失しております。
つまり、針3本に全部喰いついたうえに、ジグにも喰ったみたいで。
一匹だけハリス切ったので4匹ではなくて3匹なのでした。
もう、ええっちゅうねん。
また落とすと、今度は150mほどで仕掛けが止まる。
なんで着底させてくれんの???
巻きまき。
でも重い、と思ったら軽い。
この引きは、銀色の刀ですな。
F4の美味しそうなの釣れました。
切られなくて良かったヨカッタ。
でも、赤いの釣りたいヨ。
・ ・ ・。
富士山が富士山かぶってる。
綺麗な形の雲です。
そして赤いの。
釣れん。
でもおにぎりメソッド使ったら
釣れた!
途中、刃物に切られたりしながらも
釣れた!
なんだかんだと楽しい釣行でしたね。
家に帰る前にケーキ屋さんに寄って事なきを得たのですが、嫁様ではなくてどうしても匂いが気になるヤツがおりまして。
あとで、あげるからさ。
赤いのはダメ!
右のまな板の上のは人間様の胃袋に入るので、左の雑多なのあげるよ。
やっぱり、アカムツの炙りは最高なのですよ!
ワタシにもちょーだい!
ペロリン。
喰ったら特等席でお休みになる、我が家の新しい家族 あずき です。
以後お見知りおきを。
<ぷかぷか292。 もいちど赤いの喰いたい。>
この日は有休まで使って、久々のいつもの場所に浮いてきました。
(表現が変ですね。。。)
んで、浅いところで
ボトムワインドで平たいの、マゴチでいいからさ。
やっぱり、あっという間にボロボロ。。。
沖へ。
でも
銀色の小さいのとか
茶色いのしか
遊んでくれません。
やっと、いいあたりで赤いのが揚がってきたと思ったら!
クリクリおめめのかわいいヤツ。
ユメカサゴにしてはいい大きさで20cmは超えてたんですが、ま、一匹だけぢゃ仕方ないし可愛いんで
リリース。
茶色いのもリリースできるといいんですがね。
(全部逃がすと、家で黒い毛むくじゃらが暴れる恐れがありますが。)
もう、貧果で終わろうかと思ったらちょっといいあたり。
大きくは無いけれど、クログチが釣れてくれました。
ゴミだけ拾って帰宅。
クログチは嫁様実家にお嫁に行き、雑多なのはワンコの胃袋に行き。
<ぷかぷか293。 お正月にむけて赤いお目出度いのを仕入れる。>
やっと2020年、年内最後のカヤック釣行に追いついた。
はぁはぁ。
12月26日。
まだ仕事納め前だったので、もう一回は浮けるつもりで最終戦とは思ってない二人。
NARIと2艇で湾奥で浮く。
今日は、中深海は封印(のつもり)。
正月向けに赤いお目出度いのを狙う。
というわけで
タイラバ一択。
(でも身餌も持ってきてたりしますが。。。)
TGベイトでシャクるのもいいかも知れませんが、マダイ以外のが釣れてしまうかも知れない。
(いつもねぇ、マダイどころかなんにも釣れない。釣れてくれたら大いに望むところなのは言うまでもありませんねぇ。)
とにかく、タイラバ巻く。
ご近所AOさんに教えてもらった100均チューンでネクタイスカートがやたらとゴージャスになってます。
朝、7時、無風。
一投目。
すこーし潮が流れていていい感じ。
着底と同時にゆっくり巻く。
10回ほどハンドル回してクラッチ切る。
また着底と同時にゆっくり
巻き
巻き
巻き
巻 ・ ・ ・
くるくるくる
ハンドルは回ってますが、ゆるゆるドラグのおかげでスプールが微動だにしなくなる。
それどころか、ずるずると糸が出ていきます。
これは、なんか喰ったね!
サミングでジワっとスプールを押さえて竿を立てると
グン!
と
FISH ON!
ダンダン
叩く!
いきなり、マダイ来ちゃった!
そんなに大きくないけれど紛れもないマダイの引きです。
いやぁ、楽すぃ~!
ぷかっと浮いてきたピンク色の魚体をササっとすくいます。
AOさんチューン、炸裂しました。
出てすぐ、お正月ミッション完結。
素晴らしい。
その後、NARIと二人で60mくらいの水深を中心に探りまくりますが潮が止まり全く音沙汰ない。
NARIは焦れて中深海に向かい、ワタクシは腹ごしらえしたら、
とっととエサに変えます。
つまり、お正月マダイは手に入れたので、もっと美味しい、あ・マダイを狙うことにします。
タイラバでもNARIのTGでも喰わないんで、匂いと味に頼るしかないですな。
その後ひたすら誘っては落とし、また誘っては落とし。
近くに来た遊漁船でもアマダイ狙ってましたが、あまりにも潮が流れない、風も吹かない。
遊漁船は仕方なく?動力を使ってじわじわとポイントを移動しながら釣ってますが、カヤック漕ぎながらは大変。
こういう時、足漕ぎは楽でいいかもね。
手漕ぎでの完全凪は手も足も出ない。
その場足ふみと同じです。
お魚が遊びに来るのを待つしかない。
そしてアマダイは巣からそんなに離れないでしょ?
釣れん。
水深を変えては落とし、北に南に、東に西に、動いては落とし、また落とし。
全然、あたらない。
一度だけ
小さなクログチが遊んでくれますが、海上を漂うことマダイから7時間。
全然、エサが無くならないのですよ。
時刻は13:55。
遠くに浮いてるNARIも小さなアカムツは釣れたみたいですが、芳しくないみたい。
あと5分で納竿にしましょ。
右舷でオキアミ天秤は落としたまま(どうせエサ無くならないからね)左舷で、も一度タイラバ落としてみる。
悪あがきですな。
ま、そうそううまくいくわけがない ・ ・ ・
ぐぐ
ウソ?
マジで?!
FISH ON!
最後の一投で、なんか喰いました!
着底直後、ホウボウかな?
でも、引き方が変なんです。
そう、サバフグそっくり。
ってか、サバフグだねこりゃ。
最後に落ちが付いたな。
巻きまき。
ぐぐぐっ
重いサバフグだね。
もうすぐ、緑いろのが揚がってくるなぁ。
ん?
えぇっ!!!
緑じゃなくて
白い!
まさかの!
来てしまいましたぁ!
アマダイ、餌で全然喰わないのになんで?
そして生まれて初めてエサ以外でアマダイが釣れました。
さらに嬉しいことにシロアマダイやないですか!
ウソみたいなホントの話。
令和二年の最後カヤック釣行、
最初の一投でマダイが釣れて、
最後の一投でシロアマダイが釣れました。
ドラマですねぇ~。
こうして、令和2年の最後のお魚はシロアマダイとなったのでありました。
めでたしめでたし。
こうやって年内最後のブログを書き終える前に雷も落ちなかったし、コロナ禍ながら今年もいろいろな皆様との出会いがあって、いろいろなお魚に遊んでもらえて幸せな年越しとなるのでありました!
でも、ホントの最後のお魚は、28日にヘッドライト忘れた暗闇サーフで遊んでくれた
おソゲさんだったりするのです。
来年は、疫病も治まって、もっと楽しく過ごせるといいですね!
つたないブログを最後まで読んでいただいた皆様、ありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を。
Posted by はなたく at 14:54│Comments(0)
│カヤック 釣り