› はれわたる! › 2014年03月

  

2014年03月31日

何を作ってるでしょーか? 1。

土曜日。

ちょいと風吹く予想。

遊びに行けんなぁ。

ってことで。

作ってみるかな。


庭に放置してあった友人宅からもらってきた古デッキ材。

細長く切る。




次は、皮むき。

汚れた部分と塗装を電動カンナで一気に剥がす。



電動カンナの右側(進行方向)は汚れていて焦げ茶の塗装がありますがカンナが通り過ぎた左側は綺麗な木目です。

適当な長さに切る。



火の用心の拍子木みたいなのがいっぱいできました。




さしがねで印つけて、



ドリルでガガッと穴開ける。




こんなにいっぱいいらんかなぁ?

ま、足りなくてまた作るのめんどくさいし。


次は、電動じゃないカンナで。



面取り。

面取りってカンナくずが綺麗にできるので好き。


小口側も面倒がらずに面取りめんとり。




ホームセンターを巡って材料が揃いました!

また、父ちゃんの小遣いが消えていきます。

ステンレスの金具って高いなぁ~。





さて、何ができるでしょう?

続きます。



  


Posted by はなたく at 00:36Comments(2)日々のこと子供たち家作り

2014年03月28日

3月22日の獲物。

ひさびさに釣れてくれた獲物達。



家に帰って早速お腹出す。

青物は足早いしね。




ん?

なんか一つ、長ーいのが増えてるなぁ。


実は。。。

あまりにもにゅるにゅるだったので



海上で網の中に入れたまではよかったんですが。

仕掛けぐちゃぐちゃにされて切ったあとアジ祭りに突入してしまい、ハナアナゴの存在を全く忘れておりまして。

車までウンウン唸ってカヤックを運び、上記の”デッキ写真”を撮ったあと片付けをして最後に網を手に取ったら中に鎮座していた訳で。。。

まぁ、せっかく釣れてくれたから持って帰るかと我が家にやってきたのでありました。



さておき。

一気に片付けよう!!!



はい、終了!

簡単に ・ ・ ・ 2時間も掛っちゃったぜい。


上は全部開いてみた。

塩して冷蔵庫へ。


左はそのまま冷蔵庫へ。


右は現場でお腹出しておいたお刺身用!!!

とりあえず冷蔵庫にお入り願う。


はぁ、疲れた。

終わった終わった!


ん?

流しの暗い所にまだニョロニョロが残ってますがな。。。


とにかくお腹だけは出しておかないと。


ジャーン!



うなぎ。

いや、うなぎって書いてある板とハナアナゴ。

家づくりをした端材の床材を勝手にうなぎ専用にしただけ。

あくまでもうなぎ専用なんだけどこんなにゅるにゅるで長いヤツはこれでやっつけるしかないのです。

でっかいまな板高いし。


とにかく置いてみる。



ハナアナゴ、目、笑ってるみたいで怖い。


釘を叩きこんでササッと開く。



やっぱり、顔怖い。

んで、ササッとって書きましたが、なんじゃこりゃあ~!

めちゃめちゃ骨、硬いがな。


うなぎのつもりでササッと包丁を走らせようにもいちいち骨に突き当たって止まりやがる。

このままじゃ骨が硬過ぎて喰えんなぁってことであばら骨をスキ取りました。

体全体が細長くてあばら骨も強烈に長いから外すの大変でしたぁ。


なんとか。



冷蔵庫へ。


ところで、釣ってきたのは間違いなくアジだったんですが激しくマダイに似ていました。

口の中に。



タイノエいっぱい!

アジ22匹に対してタイノエ17匹。

おまえらはもしかしてマダイなのか?

ちなみに、上のお皿はドンコの肝。

ちっさい。。。

前回のは魚体の割に大きかったと思ったんですが(捨てちゃった!)、今回のはホントに小さい。

食べるのはまた今度にしようかなぁ。




さぁて。

全部、さばいたし、さぁ喰うぞぉ~!


まずは、新鮮な奴から。



これ。

全部刺身!!!

で、一匹だけ釣れたマサバ。(実はカヤックでマサバは初物かも。いつもゴマサバしか釣れないんで。)

刺身にした後、




ファイヤぁ~

じゅるじゅるっ。



美味そう、いい香りが立ちます。


アジ、盛り付け下手くそですが完成!




では、実食。



暗くて写真美味そうじゃありませんが、はっきり言いましょう!


うんまいっ!!!


まぁ、旨いに決まってますねぇ。

アジもサバの炙りも。

子供達、物も言わず掻き込んでいきます。

堪能。




- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -




翌日。



シンプルに、塩焼き。

やっぱり、アジは旨いですねぇ~。

幸せが続きます。




- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -




さらに翌日。



ほほぅ。

ひらかれておりますなぁ。

これは、もしや?!






どどーん!




嫁さんの合意を得て我が家のアイテムに仲間入り!

600円の”中”にするか、800円の”大”にするかしばらく悩んだあげく、

開花した素晴らしい釣り師の腕前には、いつもいつも干す場所に困ってしまうであろうと勝手に決め付けてこづかいはたいて”大”にしてみた。


買って帰ったら嫁さん、

「でかいねぇ~?!」

明らかに懐疑的な口調で私を見る。

まぁ、実績が物語っているのでそこにはあまり触れずに、無言でそそくさと干しに掛ったのでありました。



こんな感じ。

”中”でよかったかなぁ?

いつか隙間が無くなるくらい釣れるときも来る・・・ことでしょう・・・たぶん。



そして一晩干して取り入れるつもりが朝。

出勤時間が迫ってきたので片付けられずにそのまま家に入れて会社へ行ってしまい、部屋干しをプラスするはめになってしまったのです。


で、食べてみると。。。


うん、美味しい!


干物最高!


ただし、もうちょっとジューシーなのが好みかなぁ。

次回は干し時間に注意してみよう。




まだまだ、喰いきれないヤツらがおりますが、毎日毎日お魚食べないので冷蔵庫から冷凍庫に職場異動してしまいました。(多少、ご近所にもおすそわけしましたよ。)

残りは小出しにして。

いただくことにします。



こうして幸せな日々が、しばらく続くのであります。




  


2014年03月26日

ぷかぷか65。

さてさて。

寒風に揺れるテントの中の悪ガキどもをおちょくってから。

車に乗り込んでハチさんにメールを一通。

「寝坊しましたぁー。」

一路、海を目指します。


駐車場に着くと、まさにいま出艇せんとするハチさん。

カヤック降ろすのちょっと手伝っていただいてあとから追いかけます。


準備している最中にも海からマイクを通して大きな声が聞こえてきます。

「はい、どうぞ。40mくらいに反応でてます。」

遊漁船です。

タチウオ狙いの様子。

気が急きます。




沖には遊漁船。

同じくらいの水深にハチさんが浮いています。

今日は、凪ぎでいい感じ!

でます。


タチウオが居るならジギング、でもスパッとやられると悲しいから高いジグは敬遠です。

すなわち、ペナジグ100gに託す。




遊漁船につかず離れず、シャクシャクやってみますが。。。

タチウオ、沖に、深みに落ちていくのか遊漁船がどんどん遠ざかっていきます。

ハチさんに声掛けてみますが当たりは無い様子。


遊漁船に金魚のフン攻撃を仕掛け続けますが当たり無いまま水深が100mを過ぎ100gでは辛くなってくる。

バックドロップ160gにチェンジ。




全く当たりのない時間帯が過ぎていきます。

タチウオはわざわざカヤックで釣らなくても浜からキャスティングで釣れるしなぁ。
(ここんところ全く釣ることができてないことは棚にあげて、諦める言い訳を考える。)


底まで落としてホウボウ来ないかなぁ?





来ませんねぇ。


穏やかだしちょっと遠出してみようかな。

沖を目がけて漕ぎます。





ずいぶん、岸から離れました。

ハチさんの姿が確認できないくらい。


漕いだら腹減った。



富士山に重ねておにぎり。

穏やかな海上で快晴の富士山見ながらおにぎり頬張るの、幸せです。


さぁ、釣るぞぉ~。

バックドロップを落とす。

魚探はすでに役に立たない水深です。



200m巻いてあるラピノヴァXが残りわずか、下糸のナイロンが見えています。

しかし、深いとしゃくるのも疲れますねぇ。

座った体勢を強いられるカヤックだと上半身だけの仕事になるので余計に疲れるんでしょうねぇ。


相変わらず、当たりも何もないし腕が上がり気味なんでエサにチェンジ!




オキアミしかないのが心細いですが落としてみましょう。


すぐに、答えがでるのでエサ釣りも好きなんです。

まったく、引きはありませんが。



こんにちは!

先回、カラスさんに進呈したので今度は味わってみますよぉー。

どんこ。

食べて旨ければ今後もキープですが、どうなんでしょうねぇ?

楽しみです。


さて。

またエサつけて落とすと、今度はクンクンと軽い引き!


FISH ON!

ですが、小さいです。




シロムツ。

旨いから嬉しい。

赤いの釣れてきてくれるともっと嬉しいんだけど。


またまたシロムツ。




次は、さっきよりもう少し判り易い当たり!

何かなぁ~?


深いと、巻くのも筋トレのようで時間がかかるから何が付いてるか浮いてくるの、わくわくします。




・・・。



なんだよ、おまえさんかい。

ギンメダイ。


” キ ”が濁音になるだけでどうしてそんなに味が違うのか。

ギンメダイは私の味覚に合わない。

っていうか、はっきりと「美味しくない!」。

深いところからやってきたにもかかわらず結構元気なんでそのままお帰り願います。


さらにお帰り願う。




20分に一回くらいの間隔で釣れることは釣れますがギンメじゃしょうがないしそろそろ戻ろうかな。

ハチさんが浮いているであろうところに漕ぎ戻る。


凪いでるので波と風に邪魔されず漕ぐだけ進みます。

ゆっくりストロークしてのんびりとカヤッキングを楽しみます。

暑くも寒くもなく水面を滑る様に進むのは気持ちいいもんです。



20分くらい漕いだかなぁ?

60m位のところでオキアミを落とします。

もちろん、錘は重い重い80号から20号に付け替えてふわふわと誘ってみる。

アマダイ、来ないかなぁ?

このところアマダイには振られ続けています。


と、トトンと小さな当たり!


合わせを入れて

FISH ON!


引かない。

なんだろ?

アマダイでもホウボウでもない、トラギスにしてはしっかりと付いているのが判ります。




やったぁ!嬉しいムシガレイです。

これ、関西だと水カレイの名前で売ってます。

一夜干し、大好物なんです!

うれしいなぁ。



ハチさんが近づいてきました。

と、竿が重くなります。

全く引かないけどひたすら重い。

ゆるゆるとリールを巻きながらハチさんに声を掛けます。

「どうですかぁ?」

「いま一つだけどさっきエサでアジが釣れましたぁー。」

話しているうちにあがってきました。



変だと思ったんだよねぇ、重いだけだから。

ハリスと幹糸に激しく絡みついています。

ハナアナゴ。

ねとねとねばねばにゅるにゅるになってるのでそのままネットのなかで幹糸を切る。



と、



ハチさんの魚探がけたたましく鳴ります。

私の魚探、フィッシュマーク出てますがフィッシュアラームが鳴らないんです。

潮かぶって壊れてるんだと思いますが修理してないんです。


中層に反応。

ハチさんが釣れたって言ったアジかなぁ?


ちょうど今、仕掛け切ったところだしサビキにジグひっつけて落としてみます。


スルスルスルと出ていくライン。

マーキングがないから何メートル落ちたか判り難い。

底まで落としてから巻きあげてレンジを合わせるしかないなぁ。

そう思っているとラインが止まる。

ん?

そんなに浅くないはず。

ちょっと聞いてみると、ググッと引っ張られます!




きた!

嬉しいねぇアジって。


すぐに落とすとまた追加。

どんどん来るか?!

ハチさんはジグで誘いますが大きさの問題か、乗らない。

サビキ持って来なかったとのことなので、すぐに私の予備を海上輸送します。


ここから、二人して確変!!!


いわゆる、入れ喰いです!

群れは近くをあっち行きこっち行きしている様子なのでちょこちょこ漕いでは反応みて落とす。

落とすと100発100中!



3つも付くと結構重い。

ちょー楽しい!!!


1時間くらい、ほとんどおんなじ場所で小さく流れては漕ぎ戻りを繰り返し久々の入れ喰いを堪能します。

これ、カヤックで夢見たひとコマです。

こんな時に子供とタンデムだとホントに楽しいでしょうねぇ。


風が出始めたのをきっかけに、二人満足して帰還します。




いい日和で、無事に大地に降り立ちました。


隣で水浴び?



いえいえ、釣るのに大変で〆る暇がなかったのでお腹の処理をしているハチさんなのです。


私も、お刺身でいただく分だけ、まだ生きてるヤツだけその場で処理しました。









本日の満足な釣果。




小物ばかりですが、”お風呂すのこデッキ”に載りきらないくらいで。

あぁ~面白かった!
  


Posted by はなたく at 00:39Comments(6)カヤック 釣り
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