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2020年02月23日

ぷかぷか264。 感謝な出艇。

なかなか、ブログ書く時間が取れないなぁ。

家に帰って晩飯喰ったらそのまま炬燵で寝てしまう悪循環が、時間を無くしてる元凶なんだけどなかなか改善できませんな。

仕事でくたくたになってる訳ではないんだけど、少しはプレッシャーがあるのかね???

家に帰ると気が緩むっていうか。

なんてのを言い訳にしつつ、釣行後、即UPできておりません。

インスタに先に挙げちゃうから余計にブログに挙げられないのかね?

何にせよ、低気圧が週末に押し寄せるもんで明日も海に出られないから書く時間ができてたりします。


- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -


随分前の話になってしまいますが。

NARIと二人、ひょんなことから西に行く用事が出来まして、それなら当然のようにカヤック積んでいこう!ってなりますわな。

で、用事を済ませてどこで浮こうかなぁ?と考えるんだけど、なんせ浮いたことが無い地域なのでどこから出せるか判らない。

でもまぁ、風予報見ながら、大体の場所を絞り込みます。

あとはGoogle‐MAP見ながら出せそうな海岸を物色するんですが、そこでハタと思い当たった。

これは、あの方に尋ねてみたらアドバイス貰えるかも。

もの凄く久しぶりですが、LINEで

  『○○あたりで出艇できそうなところありませんかね?』

と打診してみる。

すると、本当にもの凄く久しぶりなのに、即座に位置情報が送られてきます!

ブログでもリンク貼らせていただいている、はじけようさん

めちゃめちゃ凄腕な方。

そんな方から即座に返信いただけたのが、本当にありがたくて感謝感激なのです。  

※念のため。
出艇場所にはいろいろなローカルルールがあったり、マナーの問題でのトラブルが絶えないので聞けば教えてもらえるというたぐいのものではありません。



というわけで、お陰様な翌朝。



2月8日、朝7:30。

ゴムボートや足漕ぎカヤックの方々に混じって出艇です。

出る間際に足漕ぎカヤックの方に情報を聞くと、ボートの方々は遠く沖合まで行くみたいだけどカヤックの人は湾内で釣る人が多いとのこと。

ボートのじいじに聞いてみると、沖まで出たいけど風吹くと戻るのが大変だと。

だから風吹かない時しか行かない。

で、今日は?と聞いてみると午後から吹くかもね、とのこと。

フムフム。

ネットの情報でも午後は吹くかも知れない予報。

ただ、天気図見る限り、風向きは向かい風になるとは思えません。

でも。

地元のじいじの言葉を耳の隅っこにとどめておきましょう。


さて。

出ましょう!

湾の中に漕ぎ出してみると、ほぼ無風。



水深はしばらく漕がないと浅い感じです。

一先ず、湾の中心を漕ぎ進めていきます。

20mを過ぎた辺りで小さな反応があり



いつもの

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色違いのゼブライワシを落としてみます。

ま、あたりませんが。


しばらく漕いでは落としを繰り返しながら徐々に水深を稼いできます。

GARMINによると、海底はほぼ砂地で根は見当たりません。

随分あとで人工的な根が規則正しく並んでる場所も見つけましたがそこでもあたりなし。

2時間、放浪しますが、全くお触りもありません。


まいったね。



ベタ凪でとっても釣りやすいんだけど。

トランシーバーで確認するとNARIも苦戦中らしい。


と、静かな海面を渡って

 パシャ パシャパシャ

と水の音が聞こえてきます。

そちらを見ると遠く向こうにNARIが浮いていて、丁度中間地点くらいの海面が波立っているように見えます。

あれ、ナブラ???

そちらに向いて漕いでみます。

ずんずん漕いでかなり近づいたところで漕ぐのを止め、惰性で進みながら速攻でキャスティングにタックルを持ち替えますっ!

ナブラ。

しかも、かなり大型の魚体が海面を賑わせています!!


すぐさまキャスト。

海表面を速引き。

・・・。


またキャスト。

チョイと沈めて速引き。

トゥイッチ トゥイッチ トゥイッチ。

・・・。


NARIも気づいたのか、こちらに向かって漕いできます!


キャスト。

速引き、トゥイッチ。


ぜんぜん、かすりもしません。

NARIがこちらの射程の向こうまで来ました。

そこで、止まって! ナブラを挟むように打ちたい。

んが、NARI艇が止まらない!!!

そのまま、どんどん漕いでくるのです。

まて待て!

来るんじゃないっ!!!


慌ててトランシーバで制止しようとしますが、なぜか交信がつながらない。

もう、射程に入ってきています。


マジか。


流石にナブラに気づくだろうと思うのですが、まだ進んでくるのでNARI艇のすぐ脇にルアーをキャストして無理やり艇を停めました。

で、既にナブラに掛かりかけたNARI艇から海面を速引きしますが万事休す。

ナブラは沈んでしまいました。。。


あぁ。


NARI艇まで漕いでいき、

  「なんで、キャストせずにナブラの上まで漕いできたの???」

  「あ、あれがナブラなの??」


どうやらナブラに遭遇したことが初めてで、よく判らなかったらしい。

残念。

んで、これもあとで気づいたんだけどトランシーバーを慌てて使ったもんだからチャンネルボタンを押してしまったみたいで初めに設定したのと変わっておりました。。。

そりゃ、通じないですな。

我ながら残念過ぎる。


そしてその後。

魚っ気ゼロ。


厳しい時間が経過します。

全く釣れる気がしない感じ。

時刻は10:30を回ろうとしています。


これはあかん。

ボーズまっしぐら。

おおよそ60mくらいの水深でがんばってジグをしゃくっていましたが、ちょっと心が折れてきて岸寄りに漕いでいきます。

浅めのところで根魚狙おう。


折角、初めての場所で浮けたのでとにかくお魚の顔を拝みたい。




20mくらいのところでワームを落としてみます。

ちょんちょん

海底は砂から岩礁になっている様子。

ちょんちょん

ちょんちょん


ぷるん

きた!



FISH ON!

もうね、小さくてもね、なにか釣れてくれると嬉しい。






ワームとどっちが大きいかってね。

でも、釣れてくれてありがとね。




バイバイ。


ひとまず、気持ちが落ち着いたのでまた少し深いところに漕ぎ戻ります。



今度は、ワタクシ的にゲンのいい



REALS プレートジャーカー を落としてみます。


ま、音沙汰はありません。


腹も減ったし、オニギリメソッドを試してみましょう。




ま、やはり音沙汰はありません。


それでもめげずに丁寧にしつこくしゃくっていると突然、

ゴン

と、あたる。

ちーさい。

けど

FISH ON!


いやぁ、これだけ厳しいとジグで喰ってくれただけで有難い。

やっぱり、プレートジャーカーはゲンがいいのかな。

巻きまき。






軽ぅ~くあがってきたのは



チビちびアオハタでした。

んで、小さいのにハタの定番寄生虫、イカリムシが付いてます。

ってことで



オエッってなってるけど

イカリムシを引っぺがし、





ちょっと出血してるけど




背ビレにハリ刺して




海の底に沈めてからバイバイ。


いまだ、お持ち帰りは無いけれど、ジグで釣れてくれたからボーズじゃないことにしてしまおう、そうだそうしよう。

勝手にそう決めて海面を漂ってる発泡スチロールゴミも拾って


(右手前の白いのね。)

一息つきます。


しかしまぁ、もうお昼も回っているけれどこれだけお魚に相手にされないと自分の下手さ加減に呆れてしまいますな。


さて、どうしようかなぁ。

今日は遠出してきているので、帰宅時間は遅くなることを言ってある。

とことん、やるかねぇ。





はい、オキアミです。

とことんジギングするにはワタクシのメンタル的に厳しすぎるのでエサに逃げます。

朝からずっとジグで海底を小突いてますが、砂地が続くのでアマダイ居るに違いない。


落として誘います。

ゆーっくり持ち上げてはフワッと落とす。

またゆーっくり持ち上げて・・・


ぐぐん

FISH ON!

うん、エサは裏切らない。




小さいけれど、元気な引き方の



イトヨリ。

小さいながらも、まぁ、やっとキープしても叱られない程度の獲物が釣れてくれました。

よかったよかった。


そしてまた10分後に同じあたり。





おんなじサイズのおんなじお魚。

と、それまで少しだけど吹いていた風がピタッと止みました。

時刻は14:00。

釣りやすいと言えば釣りやすいけれど、全く流れなくなって魚信も途絶えてしまいます。

そして朝のじいじの言葉が頭をよぎります。

  「今日も吹くよ。」

風がピタッと止んだのは、風向きが変わる前兆なことがままあります。

そして今は湾のど真ん中に居て、ここで逆風に吹かれたら出艇場所方向には完全な向かい風になってしまいます。


また。

岸に近いところに移動してみます。

岸に近ければ吹いてもなんとかできるでしょう。


NARIは。

大きな湾を挟んで、ワタクシとは反対側の岸近くに浮いているのが見えます。

あそこなら大丈夫かな。

一応、トランシーバーで移動したことを伝えますが、返信がありませんな。
(ワタクシのチャンネル変わってしまってるからですね、ハイ。)

ま、とにかく、今は無風なので取り越し苦労かもしれませんし問題ないでしょう。


アマダイには会えてませんが、岸に近いので天秤を片づけて、またワームで根魚と遊びましょ。


23mくらいのところで落としてちょんちょん。

すぐに

ぷるるる



FISH ON!

きたきた。

もっと大きいのが釣れてくれるといいんですが、





かわい過ぎます。

オオモンハタの住処はアオハタほど水深深くないので、オエッってなってないからそのままバイバイ。


さて、もう少し大きな根魚は居ないかね???


ポチャンと落とした刹那、

びゅぅぅぅぅぅ~

突然の強風が吹き抜けます。

!!!

じいじの、言ってた通り?!


遠く出艇場所方面を眺めると、明らかに風がこちらに走ってくるのが見えました。

草原を風が渡るのが草の動きで見えるように、遠くの海面がさざ波の影で黒っぽくなっているのです。

これは、よろしくない。

すぐにトランシーバーでNARIをコールしますが、通じている気配がありません。

そこでチャンネルが変わってるのに気づいたんですが、チャンネル合わせても届かない。

目視で見えてはいるんだけど結構離れてます。

すぐに電話掛けます。

  「もしもし、風が変わってヤバそうだからすぐに戻ろう。」

  「こっち、全然吹いてないけど、戻りますぅ?」

  「戻ったほうがいいと思う。少なくとも出艇場所に近いところに行った方がいいと思うよ。」

湾の反対側とは言え、お互いに岸近くにいるので本当に帰れなくなることは無いと思うけど用心に越したことはありません。


漕ぎこぎ。

漕ぎこぎ。


漕いでいるうちに、黒い海面がどんどん近づいてきてあっという間に向かい風に包まれます。

魚探のGPSが時速2~3kmをキープできているのは岸に近いからに他ありません。

水深2m程のところを漕いでいきます。




こんなに近いのに、海面が慌ただしい。

湾の真ん中だとかなり苦戦することでしょう。


NARI、大丈夫かな?

見ると、ヤツも心得て岸近くを漕いでいる様子。

風向きからはこちらよりも厳しい状況だと思われます。

でもしばらく眺めていると、徐々にですが前に進んでいるのが確認できました。

大丈夫そうです。


黒い海面はずっと続いている訳ではなく途切れて緩むのも見えるので、緩んだ時に漕いでこいで、吹くときには岸にピタッと張り付きます。


そうして、出艇場所にたどり着き




しばらくしてNARIも安全地帯に到着です。




2馬力ゴムボートの方々も足漕ぎカヤックの方も次々と着岸です。

ヤレヤレ。

なかなか厳しかった。

じいじに話聞いておいてよかったなぁ。



本日の、遊んでくれたお魚の数。



綺麗な海岸でほとんどゴミ無かったです。



本日の船旅8時間後の、ささやか釣果。



あのナブラの、でかブリを掛けられてたら幸せだったに違いない。

まぁ、キャストしたシンペンには見向きもされませんでしたけどね。。。


NARIはエソ地獄に陥ってあわやボーズになるところをホウボウに助けられたとのこと。

なかなか厳しかったねぇ。


でも初めてのフィールドで浮けただけでも楽しかったし、唐突でホントにご無沙汰していたのにも関わらず親切に出艇場所をレクチャーしてもらえた事に感動したのでありました。

Special Thanks なのです。  


Posted by はなたく at 01:33Comments(0)カヤック 釣り

2020年02月10日

ぷかぷか263。 エサだと釣れるようです。

釣行後、即UP。

今年の目標ですが、なにか。


- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -


2月2日です。

今日は、久々の独り釣行。

ハチさんとご一緒のはずが、まぁ、起きられないこともあるでしょ。。。

ちゅうか、前日の風予報があんまりよくなくて出ようと思うところがことごとく吹いてる感じ。

起きて、行ってみて、「やっぱ、ダメ!」になりがちな予報だったのでした。

こういう時って、起きるモチベーションがちょっと少ない?小さい?

起きて寝床で最新の風予報見て、やっぱりあんまりよくないなぁと思ったら睡魔に抗うことはできません。


ってことで、比較的風の影響が無さそうな出艇場所を選んで、駐車場に来てみたらラッキーにも風無い。

本当にひさびさに来た、ここ。

準備して出ましょう!



富士山、ちょっと雲に隠れてますがいい天気になりそう。


浜からのキャスターがたに狙われない距離まで漕いだら



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ジグパラスロー60g(色はゼブライワシだけど)を

ポチャンと落とす。

ふわふわ

しゃくしゃく

じゃかじゃか

巻きまき

ま、この時期なかなか厳しいのは判ってるのであっという間にジグを諦めます。




まだ出艇して1時間経ってないんだけどねぇ。

なにせ、今日はアマダイが本命なのでまじめにアマダイ釣りしましょう。


落として底を取る。

そっと持ち上げてゆっくり降ろす。

天秤が海底に着くか着かないか。

吹き流しの仕掛けがフワフワと漂いながら、ゆっくりとゆっくりと落ちていくのを想像します。

砂泥でオキアミが汚れるとアマダイは喰わないらしい。

オキアミが海底に着くか着かないか、そのぐらいを見計らってまた天秤をそっと持ち上げます。


なんてのをやってるとカヤックが流れ、ボートのおじさんの近くに差し掛かります。

  「どう?釣れたぁ?」

  「まだ、始めたばかりですぅ~。釣れました??」

  「今来たところ」

(なんだ、おんなじぢゃん!)

  「昨日ね、2kgオーバーのが何本か揚がったって聞いたんで出てきた。」

  「2kg!!! アマダイの2kgは大きいっすね!」

  「釣れるといいね」

  「頑張りましょう~」


そのまま流れていき、ボートから30mくらい離れたところ。

スッと持ち上げた竿に

ゴンゴンゴン

っと

FISH ON!

引く。

これは、アマダイでしょ?

水深は120m。

いつもアマダイを狙う水深よりワタクシ的には随分深い。

この出艇場所だと100m越えでアマダイが釣れることが多い気がするのでちょっと深めを流してみていたのでした。


巻いてくると、途中で暴れます!

もう、アマダイ確定。

そんなに大きくないけどね。






ヤタァ~!



アマダイ。

アカアマダイです。

狙った通りに本命が釣れると嬉しいものです。

2kgなんて、全然届かないけどね。


処理してる間にチョイと流されたんで漕ぎ戻ります。

無風、ベタ凪。

潮流だけで0.7~0.9km/hくらいでゆっくりと流されるのです。



また落とす。

100mくらいのところで

コツン



FISH ON!

あんまり引かない、よく知ってる引き方です。

ゴリゴリ巻きます。






あぁ、やっぱり。

バイバイ。

そのまま流されて徐々に浅くなってきます。

90m程のところ。

落として着底、すーっと持ち上げた瞬間、

ぐっ



FISH ON!

さっきのアマダイと同じくらいか?

もうちょっと大きいか。

着底直後に底で喰ったのでアマダイと信じて疑わない。


巻きまき。

途中で暴れます。

やっぱり、アマダイやね。


巻きまき。

ずっと?

暴れてますぅ???

アマダイ?






まさかの



サバぁ~

深いのはまだしも、底べったりでも喰うんやね。

この時期の深い所のサバは美味いから大歓迎です。

小さいけどね。。。

サバだけは、カヤックの上でお腹出す。

アニやん対策です。


んでそのままエサ付けて落とす。


ながされるままにだんだん浅くなっていて、80mくらいかな。

コココッ



FISH ON!

軽く、小さいけど小気味よく引きます。

これはなんだ?




あがってきて納得。



嬉しいレンコダイ。

でも、ちーさいなぁ。

元気なんでリリースしようかなぁと思ったんだけど伊勢尼11号を丸呑みしてます。

なんとかプライヤーで針は掴めたんだけど、暴れた拍子にチモトがポキンと折れる。



あらら。

お魚も生還不能。

キープで。



んでまた流されるままにいると

ココンっ



FISH ON!

これまたレンコと同じような引き方だけどすぐに大人しくなる。





色味は似ていますね。



イトヨリ、キープで。


その後しばらくあたりが有りません。

深くなったり浅くなったり、ごくゆっくりとですがどんどん流されていきます。


そうしてまた深くなった水深120mくらいで、すーっと持ち上げた竿先が

グンっ!

と、しなります。

図太い感じでゴンゴン引っ張る、

FISH ON!


チョイとデカい。

いい引きです。

わずかにドラグを出しながら竿を引き込みます。

これは、大きめのアマダイでしょ?

一瞬シロアマダイが頭をよぎりますが水深120mなのでシロはないなぁ。


巻きまき。

残り30mくらいでまたまた

ゴンゴンゴン

と引き込んだあと、ゆらゆらぁ~とピンクの影が揚がってきました。







良型のアカアマダイ。



いいところに掛かってます。


処理して、いい加減漕ぎ戻りますかねぇ。

気が付くとリリースエソが釣れてからおおよそ2時間半、全くこぎ戻らずに流されております。

こんなところまで初めて来ました。

さ、戻ろう。

漕ぎこぎ。

漕ぎこぎ。

無風ですが潮流に逆らって漕いでるので4km/hそこそこのスピードしか出ません。

でもまぁ風無いおかげでパドルは戻されないし、海面も波立ってないので汗もかかずにのんびりツーリングな感じです。

そうして30分以上休みなしに漕ぎ続けたらようやく最初にアマダイが釣れた辺りに戻ってきました。

ガーミンの航跡見ると、こんな感じ。



少し寄ってみます。



お家で撮影したので着岸までの航跡になっておりますが、大根みたいな形の右側を流され、左側を漕ぎ戻ったのでした。

右下にスケールが出ていますが、おおよそ2km釣り糸を垂れて、おおよそ2kmパドリングした感じ。

しかしまぁ、ひと流しが長すぎるような気もします。。。



着岸。



漕ぐのも含めて、久々に楽しかったなぁ。

おおよそ6時間の船旅でした。




んで、本日の獲物一匹ゴミ一個。



ここは、ホントに久しぶりに来たけれど、なるべく自然に返り難いビニール系のゴミを探してウロウロするぐらい、ペットボトルの類は落ちていなくて意外ときれいで良かったです。




本日の本命釣果。



ジグぢゃからっきしなワタクシにでも、エサなら釣れてくれました。

まぁアングラーというよりは、ミートフィッシャーマンなワタクシなのでなんにせよ釣れてくれて良かったよかった。

アマダイ、どうやって食べようか?それもまた楽しみなのです。  


Posted by はなたく at 00:16Comments(0)カヤック 釣り

2020年02月01日

ぷかぷか261、262。 年末初魚種だったけど年初はどう?なお話。

わぁぁぁぁぁ~~~っ!

のんびりしてたら1月が終わってますがな。

ブログサボっててすみません。
(誰に謝ってるのやら)

心を入れ替えて釣行後即UPを目指したい。

ってのが2月に入ってからの今年の抱負ですっ!

ってことで、即UPのためには貯金を吐き出しておかねばなりません。


- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -


1月4日のお話。



新年初釣行はNARIと2艇、時刻は9:00になろうとしています。

随分のんびりなのは朝一風予報が思わしくなかったのもありますが、目指した出艇場所が気持ちいいくらいのウネリで波打ち際がデンジャラス。

新年から出沈は勘弁願いたいってことで出られそうな場所を探して移動してきたからなのでした。


令和元年最後のお魚は



初魚種のオオニベさん(中学生サイズ)だったので令和2年の初めもいい魚で開幕したいところ。


出ます。



出てすぐ。

岸からほんのすぐのところで激しい反応がありますな。

いつもの

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ジグパラスローのゼブラグロー60gを落とすと

着底する間もなく




ドカン!



FISH ON!

さぁ、新年一発目のお魚はっ!












お前かぁ~い!

丸々と太ったクロサバフグが開幕フィッシュでございました。。。

ま、なんとなく魚探の反応で判ってたけどね。

んで、引き方で確信に変わったけどね。

あぁ~あ。

ま、喰えないことはないんだけど一先ず帰ってもらいましょ。

バイバイ。



んで、アホなのでそのままジグパラスロー落としたもんだから



当然こうなる。



あぁ~。

アホ過ぎる。

さすがに、ちょっと漕いで水深を変えます。


んで、またまた

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今度は色違いにして



底から巻いてくると・・・




喰ったーぁ!


はは、何やろねぇ?





わーい、喰えるヤツでしたぁ~。




嬉し。



んで、また落とすと




ドン!



FISH ON!

今度は、さっきよりチョイと重い。

ん~、またサバフグなんじゃ???






おぉ~ッ!




まさかの年末初魚種もう一度!

釣れた海域は全然違いますがね。

年末のは中学生、年始のは小学生ですなぁ。


今年は、いいかもね!







2時間、無反応。。。


またちょっと漕いでポイント変えるかね。



ジグ、来ないんでタイラバに変えてみます。


落としちゃ巻きまき。

また落としちゃ巻きまき。

また落としちゃぁ・・・






巻けない。

ドラグ、ゆるゆるだからね。

ハンドル巻けるけど、ラインは巻きとれない。

スプールを指で押さえて・・・

ヨイショっ!



FISH ON!

おーきたきた!

ググぐっとお魚の感触が伝わります。

ドラグを締めてっと。

さぁ、巻きま・・・

あらぁ~。


根掛かり。

参ったねこりゃ。

でもね、間違いなくお魚の感触はあったんで、これは根に潜られたってヤツですねぇ。

ビンビンっとちょっと引っ張ってみて、全く外れる気配が無いんで、即座にフリーにして根の真上まで漕ぎ戻る。

テンションかけないようにラインスラグをそっと取って、しばしホバリング。

動き出さんかねぇ~???

漕ぎ戻るのも含めて1分くらい放置したかな。

改めて竿先を沈めるくらいスラグ取って

えいっ!

と引っ張ると、

ブルブルブルっ

取れたぁ~!

うれし。


んで巻きまき。

もうね、根魚確定でしょ?

いや、ひょっとしてアマダイが巣に持ち帰ったってのも考えられるか。

カサゴかなぁ。

巻きまき。

まぁ、この引き方なのでオオモンハタでしょ。

巻きまき。





やっぱり。

茶色い影が揚がって来ました!




ん~???

お前さん、オオモンじゃないね。



はは、新年から初魚種とは、なんか縁起がいい。

釣りたかった、コモンハタ来ました!

嬉しいねぇ。

絞める。



しかし、お前さん、アオハタ並みにヌメヌメするね。

何喰ってんの???



細長いのがいっぱい入ってました。


んで、釣れなくなったんで



帰還。

新年一発目は5時間の船旅でした。


新年一発目の獲物一匹ゴミ一個。



しかし、綺麗なペットボトルをそのへんに捨てるなっての。

明らかに流れ着いたものじゃないのが腹立たしい。




新年一発目の初魚種釣果。



まぁまぁでしたかな?

でもNARIは新年からとっても縁起が良かったようで。


(NARI釣果)

新年一発目から赤いお目出度いお魚が2尾。

それより羨ましいのがでかいシロアマダイ!

新年に相応しい、上出来な釣行なのでした。



- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -


一週間後。

1月11日、早朝。



遠く海岸に写ってるのはワタクシの2+1ですが、そうぢゃなくて一部の人に懐かしい艇ですな。

今は、CROSSくんがオーナーな白いスターポートプロフィッシュ。

スターンの養生テープは別に穴を塞いでる訳じゃないので気にしないで。

今日は、NARIとO澤先輩、それにCROSSくん、ナナ☆くんの5艇で出撃です。


で、この日のブログはダイジェストで。



夜明け。




中深海、ジギングで。

ガーミンは200m超えてもよく映る。




中深海、サバ短冊で。

ジグは錘代わりです。




おにぎりメソッド不発。




水深戻してアマダイ、不発。




不発。

あぁ~。

疲れた。。。


でもね、NARIはサゴシやらホウボウやら釣ってるし、CROSSくんはマダイ2枚釣ってるし。

いずれもまるでエサなあの某Gベイトの釣果です(写真ナシ)。

んで、T某ベイトを持っていなかったO澤先輩とナナ☆くんとワタクシは、見事なまでの丸坊主なのでした。。。

しかし、エサ付けてるのにジグに負けちゃうなんてどういうことかね???


ま、こんなこともあるでしょう。

これで、釣行の貯金は使い果たしました。

ずっと風が良くなくて出漁できてないからね。


でも、明日は浮くぞぉ~!  


Posted by はなたく at 18:12Comments(0)カヤック 釣り
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