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2019年12月02日
ぷかぷか252。 G始動
なんか、めちゃめちゃブログから遠ざかっていますね。
書きたいネタはどんどん溜まるしブログ挙げるのは好きなんだけど、ちょっと気の浮かない状態が続いておりましてなかなか書く気が起きなかったのでした。
まぁ、帰宅時間が23:00とかで朝は6:00には起きなきゃいけないとすると飯食って風呂入って、ちょっとしたら寝なきゃいけない。
書くヒマと気持ちの問題が整わなかった感じ。
でもまぁ、なんとなく落ち着いてきたんでネタとしては結構古いですがボチボチと書いてみます。
さて。
台風が連発でやってきていた頃のお話です。
夜明け頃は風がびゅーびゅーなのが判っていたのでゆっくり寝て、すっかり陽が高くなってから出艇場所にやってくると
「立ち入り禁止」 の看板あり。
ヒョイと覗くと、確かに立ち入れませんな。
駐車場が砂利で埋まって無くなってるもんね。
どうしようかな???
ま、移動しかないですけど。
前にO澤先輩に教えてもらったところに行ってみよ。
到着。
う~んと。
ここも台風の影響で、浜近くには車が止められない。
なんせ、途中にでっかいでっかい水たまりが出来ていて、車が水没したら困るもんね。。。
でもまぁ、ここからカヤックを運べば何とかなるかな。
海岸からおおよそ200mほど離れたところで出艇準備を整え、いざ、海へ!
やれやれ、やっと水際まで運べたよ。
さっきのでっかいでっかい水たまり、カヤックが浮いてしまって付けたドーリーが効かなくなるくらいの深さでした。
ヒザの下くらいの深さ。
ハイエースは水没しないだろうけど途中でスリップとかして立ち往生したら困ってしまうので距離長いけど人力で運んでよかったヨカッタ。
さ、出ますか。
波が全く無い。
それはね。
動画にしてみます。
流れてるでしょ?!
波打ち際まで台風の影響かフカフカの砂利と岩のような石がゴロゴロしてるんで、とても運ぶのに苦労しそうな。
ふと見ると川が流れてるんで海岸までと河岸までの距離を鑑みて、迷わず川に引きずって行ったのでした!
かれこれカヤックに乗り始めて8年程経ちますが、リバーカヤッキングは初めてですね、たぶん。
んでは、川旅を これまた動画でお楽しみください。
あっっっっっという間の動画ですみませんが、あっという間に河口に近づきます。
そのまま河口から出られればカッコいいんですけど、時は大潮干潮。
海への流れ込みに激しく波が立っております。
こりゃいかん!
絶対にあそこで沈してしまいますな。
自信ある。
いい加減、河口に近づいたところでカヤックを河岸に着け、そのままズリズリと海岸まで引きずります。
はぁはぁ。
やっと、海!
時刻は11:00になろうとしています。
出ましょう。
まだ、富士山は頂上付近しか冠雪してませんね、この頃は。
漕ぎこぎ。
台風後で、海が白く濁っていて釣れる気がしません。
そんで、出てきた時間も遅いんでますます釣れる気がしない。
ってことで、どんどん漕ぐ。
漕いでこいで。
チョイと深いところで250gのビート ビーラインスキムを装着。
ん???
いつもと違います。
コックピットからの景色が賑やかでしょ?!
ジグを落としながらどんどん漕いでいくと300m近くまでしっかり水深を表示してくれます。
GARMIN Echo Map CHIRP 74SV なのです。
Plusぢゃない旧モデルですが、少し前にUSAから直輸入して電源やら搭載方法やら振動子のセットやらいろいろと楽しんでおりまして、ようやく本格始動をしてみたのでした。
振動子はGT51TMなのですが、とにかくデカい。
なかなか艤装のやりがいがありました!
ま、まだ改良点があるのでそこそこ整ったらまた艤装も書いてみたいと思います。
当面、いままで使ってたHONDEXも共存させます。
これまでのポイントマークを現場で地形確認しながら移植して行こうと思っています。
いまのところ、HONDEXはプロッター画面でどっち向いて流されてるかなぁ~とGPSとして活躍しています。
さてさて。
なんにもあたりが無い。
少し吹き始めたので岸近くに漕ぎ戻ってきます。
画面をちょっと触ってみると、、、
サイドビュー、面白い。
現実的に役に立つのかは今のところよく判りませんが、おおよそ100m以浅で使えます。
それより深くなると、画面が暗くなってしまうのと左右の距離が遠くなりすぎてカヤックで根を探すのは無理です。
浅いところでマゴチ狙いながらちょんちょんと打ちますが
風も出てきたのでそろそろ着岸しましょう。
なかなか、面白い航海でした。。。
って、まだ終わらない。
潮が満潮に近づいていて
出した時に川から引きずったところに水路が出来つつあります。
そのままこの水路の上をズリズリと引きずって淡水に移動。
おおよそ1mほど水深の増えた川をさかのぼります。
そして、ホントの着岸です。
いろいろな体験ができてなかなか楽しいカヤッキングでした。
えぇ、カヤッキングですよ。
これなんで。
ま、台風後で釣れるとも思ってなかったのでGが始動できたことで良しとしましょう。
これからの出艇の楽しみが増えました!
書きたいネタはどんどん溜まるしブログ挙げるのは好きなんだけど、ちょっと気の浮かない状態が続いておりましてなかなか書く気が起きなかったのでした。
まぁ、帰宅時間が23:00とかで朝は6:00には起きなきゃいけないとすると飯食って風呂入って、ちょっとしたら寝なきゃいけない。
書くヒマと気持ちの問題が整わなかった感じ。
でもまぁ、なんとなく落ち着いてきたんでネタとしては結構古いですがボチボチと書いてみます。
さて。
台風が連発でやってきていた頃のお話です。
夜明け頃は風がびゅーびゅーなのが判っていたのでゆっくり寝て、すっかり陽が高くなってから出艇場所にやってくると
「立ち入り禁止」 の看板あり。
ヒョイと覗くと、確かに立ち入れませんな。
駐車場が砂利で埋まって無くなってるもんね。
どうしようかな???
ま、移動しかないですけど。
前にO澤先輩に教えてもらったところに行ってみよ。
到着。
う~んと。
ここも台風の影響で、浜近くには車が止められない。
なんせ、途中にでっかいでっかい水たまりが出来ていて、車が水没したら困るもんね。。。
でもまぁ、ここからカヤックを運べば何とかなるかな。
海岸からおおよそ200mほど離れたところで出艇準備を整え、いざ、海へ!
やれやれ、やっと水際まで運べたよ。
さっきのでっかいでっかい水たまり、カヤックが浮いてしまって付けたドーリーが効かなくなるくらいの深さでした。
ヒザの下くらいの深さ。
ハイエースは水没しないだろうけど途中でスリップとかして立ち往生したら困ってしまうので距離長いけど人力で運んでよかったヨカッタ。
さ、出ますか。
波が全く無い。
それはね。
動画にしてみます。
流れてるでしょ?!
波打ち際まで台風の影響かフカフカの砂利と岩のような石がゴロゴロしてるんで、とても運ぶのに苦労しそうな。
ふと見ると川が流れてるんで海岸までと河岸までの距離を鑑みて、迷わず川に引きずって行ったのでした!
かれこれカヤックに乗り始めて8年程経ちますが、リバーカヤッキングは初めてですね、たぶん。
んでは、川旅を これまた動画でお楽しみください。
あっっっっっという間の動画ですみませんが、あっという間に河口に近づきます。
そのまま河口から出られればカッコいいんですけど、時は大潮干潮。
海への流れ込みに激しく波が立っております。
こりゃいかん!
絶対にあそこで沈してしまいますな。
自信ある。
いい加減、河口に近づいたところでカヤックを河岸に着け、そのままズリズリと海岸まで引きずります。
はぁはぁ。
やっと、海!
時刻は11:00になろうとしています。
出ましょう。
まだ、富士山は頂上付近しか冠雪してませんね、この頃は。
漕ぎこぎ。
台風後で、海が白く濁っていて釣れる気がしません。
そんで、出てきた時間も遅いんでますます釣れる気がしない。
ってことで、どんどん漕ぐ。
漕いでこいで。
チョイと深いところで250gのビート ビーラインスキムを装着。
ん???
いつもと違います。
コックピットからの景色が賑やかでしょ?!
ジグを落としながらどんどん漕いでいくと300m近くまでしっかり水深を表示してくれます。
GARMIN Echo Map CHIRP 74SV なのです。
Plusぢゃない旧モデルですが、少し前にUSAから直輸入して電源やら搭載方法やら振動子のセットやらいろいろと楽しんでおりまして、ようやく本格始動をしてみたのでした。
振動子はGT51TMなのですが、とにかくデカい。
なかなか艤装のやりがいがありました!
ま、まだ改良点があるのでそこそこ整ったらまた艤装も書いてみたいと思います。
当面、いままで使ってたHONDEXも共存させます。
これまでのポイントマークを現場で地形確認しながら移植して行こうと思っています。
いまのところ、HONDEXはプロッター画面でどっち向いて流されてるかなぁ~とGPSとして活躍しています。
さてさて。
なんにもあたりが無い。
少し吹き始めたので岸近くに漕ぎ戻ってきます。
画面をちょっと触ってみると、、、
サイドビュー、面白い。
現実的に役に立つのかは今のところよく判りませんが、おおよそ100m以浅で使えます。
それより深くなると、画面が暗くなってしまうのと左右の距離が遠くなりすぎてカヤックで根を探すのは無理です。
浅いところでマゴチ狙いながらちょんちょんと打ちますが
風も出てきたのでそろそろ着岸しましょう。
なかなか、面白い航海でした。。。
って、まだ終わらない。
潮が満潮に近づいていて
出した時に川から引きずったところに水路が出来つつあります。
そのままこの水路の上をズリズリと引きずって淡水に移動。
おおよそ1mほど水深の増えた川をさかのぼります。
そして、ホントの着岸です。
いろいろな体験ができてなかなか楽しいカヤッキングでした。
えぇ、カヤッキングですよ。
これなんで。
ま、台風後で釣れるとも思ってなかったのでGが始動できたことで良しとしましょう。
これからの出艇の楽しみが増えました!
2018年06月10日
切れて困ってました。。。
切れて困ってました。。。
実はずいぶん前に切れていたのですが、治療せずに放置していたのでした。
おしりのほうだったので色々と不便だったのですが、これ以上ひどくなる前に何とかせねば。
お尻
・ ・ ・ ぢゃぁありませんよ。
おしりのほう。
この方とご一緒したときに
秘密の闇取引をしたのです。
秘密でもなんでもなぁ~い。
このときカヤック55実店舗からはるばる旅してきたのは、これ。
ホエールさん、いつもわがままをお聞き入れくださってありがとうございます。
しかし、1月末に受け取ってまだそのままにしてたとは、我ながらものぐさにもほどがある。
んで、切れて困ってた ” おしりのほう ” はこちら。
カヤックのスターン側のハンドルなのでした。
これ、切れてから半年以上過ぎてるな、絶対。
ものぐさにもほどがある。。。
しかしまぁ、カヤック買ってからもうすぐ7年経ちますが、このハンドルは6年半くらい切れずにもったことになります。
手の触れるゴム部分はもっと前にボロボロと無くなっていっていました。
それでもハンドルとしては機能してたのですが、芯となるプラスティックのチューブと強度メンバーの布本体が擦れて切れてしまったのでした。
ちゅうことで修理しましょう。
まずは、切れたの外します。
簡単に外れます。
ただ、ねじ穴が開きっぱなし。
強度的にも防水的にも埋めておいた方が安心。
でも、埋めようとすると同じ材質のポリエチレンが必要です。
さて、どうするか。
清水のバイキングカヤックの工場に行って、アレックスから少し分けてもらえばいいんだけど、そこまでしなくても私には ” あて ” がありました。
ハッチ。
開けてみます。
んで、カメラ突っ込んでみますと、
内部に ” おでき ” があるのですよ、私の艇には。
ちゃんと見たことは無いので想像ですが、7年前、工場で私のカヤックが作られたときに原材料のPEビーズが溶けてからちょっぴり落ち着きがなかったのでしょう。
もちろん、ハルの外表面にはおできはありません。
艇内にあるおできは風船のようにエアが入っているのではなく中実で材料が固まったものなのです。
ってことで。
おできの先っちょをちょっと切り出す。
こんな感じ。
おんなじ遺伝子なので拒絶反応はないでしょう?
細かく切り刻んでねじ穴に入れる。
んで、PE溶かすもの。
グールガンを探したのですがどうしても見つからないんで、ま、これでいいか。
はんだごて。
中学校の技術の授業で作ったの。
35年もの?
我ながら物持ちが良くて笑えます。
これで溶かしながら穴埋めします。
埋めながら写真撮るとカメラ側に集中してしまって、じゅるじゅるっと本体が溶けちゃうと困るので
作業終了後の写真ですみません。
後は簡単、ねじ締めるだけ。
くりくりっと
完成!
これで持ち運びが楽になります。
ってか、苦労してたのが元に戻ります。
さぁ、次、やっとカヤックフィッシングジャパンカップか!
実はずいぶん前に切れていたのですが、治療せずに放置していたのでした。
おしりのほうだったので色々と不便だったのですが、これ以上ひどくなる前に何とかせねば。
お尻
・ ・ ・ ぢゃぁありませんよ。
おしりのほう。
この方とご一緒したときに
秘密の闇取引をしたのです。
秘密でもなんでもなぁ~い。
このときカヤック55実店舗からはるばる旅してきたのは、これ。
ホエールさん、いつもわがままをお聞き入れくださってありがとうございます。
しかし、1月末に受け取ってまだそのままにしてたとは、我ながらものぐさにもほどがある。
んで、切れて困ってた ” おしりのほう ” はこちら。
カヤックのスターン側のハンドルなのでした。
これ、切れてから半年以上過ぎてるな、絶対。
ものぐさにもほどがある。。。
しかしまぁ、カヤック買ってからもうすぐ7年経ちますが、このハンドルは6年半くらい切れずにもったことになります。
手の触れるゴム部分はもっと前にボロボロと無くなっていっていました。
それでもハンドルとしては機能してたのですが、芯となるプラスティックのチューブと強度メンバーの布本体が擦れて切れてしまったのでした。
ちゅうことで修理しましょう。
まずは、切れたの外します。
簡単に外れます。
ただ、ねじ穴が開きっぱなし。
強度的にも防水的にも埋めておいた方が安心。
でも、埋めようとすると同じ材質のポリエチレンが必要です。
さて、どうするか。
清水のバイキングカヤックの工場に行って、アレックスから少し分けてもらえばいいんだけど、そこまでしなくても私には ” あて ” がありました。
ハッチ。
開けてみます。
んで、カメラ突っ込んでみますと、
内部に ” おでき ” があるのですよ、私の艇には。
ちゃんと見たことは無いので想像ですが、7年前、工場で私のカヤックが作られたときに原材料のPEビーズが溶けてからちょっぴり落ち着きがなかったのでしょう。
もちろん、ハルの外表面にはおできはありません。
艇内にあるおできは風船のようにエアが入っているのではなく中実で材料が固まったものなのです。
ってことで。
おできの先っちょをちょっと切り出す。
こんな感じ。
おんなじ遺伝子なので拒絶反応はないでしょう?
細かく切り刻んでねじ穴に入れる。
んで、PE溶かすもの。
グールガンを探したのですがどうしても見つからないんで、ま、これでいいか。
はんだごて。
中学校の技術の授業で作ったの。
35年もの?
我ながら物持ちが良くて笑えます。
これで溶かしながら穴埋めします。
埋めながら写真撮るとカメラ側に集中してしまって、じゅるじゅるっと本体が溶けちゃうと困るので
作業終了後の写真ですみません。
後は簡単、ねじ締めるだけ。
くりくりっと
完成!
これで持ち運びが楽になります。
ってか、苦労してたのが元に戻ります。
さぁ、次、やっとカヤックフィッシングジャパンカップか!
2017年11月11日
ぺたぺたと。
寒くなってきました。
台風やら祭りやら台風やら台風やらで何週間も浮いてない間にどんどん秋が深まって寒くなってきました。
夏の間は水着でぷかぷかしていますが、随分冷えてきたのでそろそろドライスーツの出番です。
そう、これこれ。
ん~?
おぉ、忘れてた。
破れとる。
首周りのラテックスガスケット。
ドライスーツのドライたる所以、ゴムのパッキンですな。
酷いねぇ。
こっちも。
買ってから3年ほど経ってます。
実際にも冬から春にかけて着るものなので3シーズン使ったことになります。
この間、メンテナンスはほぼゼロ。
チャック部分だけシリコンオイルを吹いてますがガスケット部分は手入れしてませんでした。。。
まぁ、破れても仕方ない。
ホントは、お店で新品に付け替えてもらうのが当たり前なのでしょうが、少しだけ足搔いてみましょう。
まずは。
セロハンテープで貼る。
あのね、「コイツ、アホとちゃうの?」って思ったそこのあなた。
いくらわたくしでもセロテープで修理完了!なんて小学生並みの考えではありません。
でも、テープで貼る。
これ、内側から貼ってます。
表側はこんな感じ。
んで、チョキチョキチョキ。
切っちゃう。
折角貼ったのに! ってことではなくて、切ってるのはガスケットの端から3cmほどの幅で帯状に切り取ってしまいます。
もともと、頭や首の太さに合わせてガスケットの内径を切って使うのがドライスーツの使い方なのですが、私、着るときにちょっときついんだけど首周りは割と我慢できてたので切らずに使ってたのでした。
(着るとき、頭通すのに無理に引っ張るから破れちゃったのかなぁ・・・いやいや、メンテしないからですな。)
さて。
上から3番目の写真のビリビリ部分です。
裏からセロハンテープ貼って、余ったところを切り取ったらこうなりました。
そしてこれ。
自転車のパンク修理に使うゴムのリ。
本体にぬりぬり。
指で塗り広げて乾かします。
んで、さっき切り取ったゴムの帯を適当な大きさに切って、ぬりぬり。
乾かしてるとクルクルと巻きこんでしまいますが。
ガムテープを台にして
ぺたっと貼っちゃう。
あちこち、ぺたぺたと。
こんな感じで
直ったことにしておこう。
もちろん、どうしようもなくなったらお店に持ち込みますが。
もう少しマメにメンテしなきゃなぁ。。。
台風やら祭りやら台風やら台風やらで何週間も浮いてない間にどんどん秋が深まって寒くなってきました。
夏の間は水着でぷかぷかしていますが、随分冷えてきたのでそろそろドライスーツの出番です。
そう、これこれ。
ん~?
おぉ、忘れてた。
破れとる。
首周りのラテックスガスケット。
ドライスーツのドライたる所以、ゴムのパッキンですな。
酷いねぇ。
こっちも。
買ってから3年ほど経ってます。
実際にも冬から春にかけて着るものなので3シーズン使ったことになります。
この間、メンテナンスはほぼゼロ。
チャック部分だけシリコンオイルを吹いてますがガスケット部分は手入れしてませんでした。。。
まぁ、破れても仕方ない。
ホントは、お店で新品に付け替えてもらうのが当たり前なのでしょうが、少しだけ足搔いてみましょう。
まずは。
セロハンテープで貼る。
あのね、「コイツ、アホとちゃうの?」って思ったそこのあなた。
いくらわたくしでもセロテープで修理完了!なんて小学生並みの考えではありません。
でも、テープで貼る。
これ、内側から貼ってます。
表側はこんな感じ。
んで、チョキチョキチョキ。
切っちゃう。
折角貼ったのに! ってことではなくて、切ってるのはガスケットの端から3cmほどの幅で帯状に切り取ってしまいます。
もともと、頭や首の太さに合わせてガスケットの内径を切って使うのがドライスーツの使い方なのですが、私、着るときにちょっときついんだけど首周りは割と我慢できてたので切らずに使ってたのでした。
(着るとき、頭通すのに無理に引っ張るから破れちゃったのかなぁ・・・いやいや、メンテしないからですな。)
さて。
上から3番目の写真のビリビリ部分です。
裏からセロハンテープ貼って、余ったところを切り取ったらこうなりました。
そしてこれ。
自転車のパンク修理に使うゴムのリ。
本体にぬりぬり。
指で塗り広げて乾かします。
んで、さっき切り取ったゴムの帯を適当な大きさに切って、ぬりぬり。
乾かしてるとクルクルと巻きこんでしまいますが。
ガムテープを台にして
ぺたっと貼っちゃう。
あちこち、ぺたぺたと。
こんな感じで
直ったことにしておこう。
もちろん、どうしようもなくなったらお店に持ち込みますが。
もう少しマメにメンテしなきゃなぁ。。。