2018年06月10日
切れて困ってました。。。
切れて困ってました。。。
実はずいぶん前に切れていたのですが、治療せずに放置していたのでした。
おしりのほうだったので色々と不便だったのですが、これ以上ひどくなる前に何とかせねば。
お尻
・ ・ ・ ぢゃぁありませんよ。
おしりのほう。
この方とご一緒したときに
秘密の闇取引をしたのです。
秘密でもなんでもなぁ~い。
このときカヤック55実店舗からはるばる旅してきたのは、これ。
ホエールさん、いつもわがままをお聞き入れくださってありがとうございます。
しかし、1月末に受け取ってまだそのままにしてたとは、我ながらものぐさにもほどがある。
んで、切れて困ってた ” おしりのほう ” はこちら。
カヤックのスターン側のハンドルなのでした。
これ、切れてから半年以上過ぎてるな、絶対。
ものぐさにもほどがある。。。
しかしまぁ、カヤック買ってからもうすぐ7年経ちますが、このハンドルは6年半くらい切れずにもったことになります。
手の触れるゴム部分はもっと前にボロボロと無くなっていっていました。
それでもハンドルとしては機能してたのですが、芯となるプラスティックのチューブと強度メンバーの布本体が擦れて切れてしまったのでした。
ちゅうことで修理しましょう。
まずは、切れたの外します。
簡単に外れます。
ただ、ねじ穴が開きっぱなし。
強度的にも防水的にも埋めておいた方が安心。
でも、埋めようとすると同じ材質のポリエチレンが必要です。
さて、どうするか。
清水のバイキングカヤックの工場に行って、アレックスから少し分けてもらえばいいんだけど、そこまでしなくても私には ” あて ” がありました。
ハッチ。
開けてみます。
んで、カメラ突っ込んでみますと、
内部に ” おでき ” があるのですよ、私の艇には。
ちゃんと見たことは無いので想像ですが、7年前、工場で私のカヤックが作られたときに原材料のPEビーズが溶けてからちょっぴり落ち着きがなかったのでしょう。
もちろん、ハルの外表面にはおできはありません。
艇内にあるおできは風船のようにエアが入っているのではなく中実で材料が固まったものなのです。
ってことで。
おできの先っちょをちょっと切り出す。
こんな感じ。
おんなじ遺伝子なので拒絶反応はないでしょう?
細かく切り刻んでねじ穴に入れる。
んで、PE溶かすもの。
グールガンを探したのですがどうしても見つからないんで、ま、これでいいか。
はんだごて。
中学校の技術の授業で作ったの。
35年もの?
我ながら物持ちが良くて笑えます。
これで溶かしながら穴埋めします。
埋めながら写真撮るとカメラ側に集中してしまって、じゅるじゅるっと本体が溶けちゃうと困るので
作業終了後の写真ですみません。
後は簡単、ねじ締めるだけ。
くりくりっと
完成!
これで持ち運びが楽になります。
ってか、苦労してたのが元に戻ります。
さぁ、次、やっとカヤックフィッシングジャパンカップか!
実はずいぶん前に切れていたのですが、治療せずに放置していたのでした。
おしりのほうだったので色々と不便だったのですが、これ以上ひどくなる前に何とかせねば。
お尻
・ ・ ・ ぢゃぁありませんよ。
おしりのほう。
この方とご一緒したときに
秘密の闇取引をしたのです。
秘密でもなんでもなぁ~い。
このときカヤック55実店舗からはるばる旅してきたのは、これ。
ホエールさん、いつもわがままをお聞き入れくださってありがとうございます。
しかし、1月末に受け取ってまだそのままにしてたとは、我ながらものぐさにもほどがある。
んで、切れて困ってた ” おしりのほう ” はこちら。
カヤックのスターン側のハンドルなのでした。
これ、切れてから半年以上過ぎてるな、絶対。
ものぐさにもほどがある。。。
しかしまぁ、カヤック買ってからもうすぐ7年経ちますが、このハンドルは6年半くらい切れずにもったことになります。
手の触れるゴム部分はもっと前にボロボロと無くなっていっていました。
それでもハンドルとしては機能してたのですが、芯となるプラスティックのチューブと強度メンバーの布本体が擦れて切れてしまったのでした。
ちゅうことで修理しましょう。
まずは、切れたの外します。
簡単に外れます。
ただ、ねじ穴が開きっぱなし。
強度的にも防水的にも埋めておいた方が安心。
でも、埋めようとすると同じ材質のポリエチレンが必要です。
さて、どうするか。
清水のバイキングカヤックの工場に行って、アレックスから少し分けてもらえばいいんだけど、そこまでしなくても私には ” あて ” がありました。
ハッチ。
開けてみます。
んで、カメラ突っ込んでみますと、
内部に ” おでき ” があるのですよ、私の艇には。
ちゃんと見たことは無いので想像ですが、7年前、工場で私のカヤックが作られたときに原材料のPEビーズが溶けてからちょっぴり落ち着きがなかったのでしょう。
もちろん、ハルの外表面にはおできはありません。
艇内にあるおできは風船のようにエアが入っているのではなく中実で材料が固まったものなのです。
ってことで。
おできの先っちょをちょっと切り出す。
こんな感じ。
おんなじ遺伝子なので拒絶反応はないでしょう?
細かく切り刻んでねじ穴に入れる。
んで、PE溶かすもの。
グールガンを探したのですがどうしても見つからないんで、ま、これでいいか。
はんだごて。
中学校の技術の授業で作ったの。
35年もの?
我ながら物持ちが良くて笑えます。
これで溶かしながら穴埋めします。
埋めながら写真撮るとカメラ側に集中してしまって、じゅるじゅるっと本体が溶けちゃうと困るので
作業終了後の写真ですみません。
後は簡単、ねじ締めるだけ。
くりくりっと
完成!
これで持ち運びが楽になります。
ってか、苦労してたのが元に戻ります。
さぁ、次、やっとカヤックフィッシングジャパンカップか!