はれわたる！

  

定時後、ちょいとお出かけ。



竹内釣具店さん。


お店に入るとおばちゃん（？）奥さん（？）がお出迎え。


「最近、行かれてますか？」


「風吹いて、ダメですねぇ。」


「そ～ですねぇ・・・。でも、ちょくちょく魚を持った人が浜辺をうろうろしてるって聞きますよぉ。」


ホント？

ソレハドコ？？？？？


竹内さんと話してると、ほんわかしてきますね。


で、今日の目的はこれ。



やっと治ってきた。

って、修理出したのが最近なんですがね。


結局、継ぎ目より先端側（なんて呼ぶの？）を交換。

免責金額払って。

普通に交換するよりは安いとのことですが、痛い出費です。


これで、浜に出られるかな。

でも、魚居なさそう。

寒いし。

風吹くし。

きっとダバダバに違いない。

起きれないし。


ずーっと浜に出続けてたらマヒしてしまうんだけど、ずーっとサボってると朝起きても出られるかどうだか。。。

というか、出られなかった時の言い訳を並べてしまう。




せっかく、釣具屋さんに来たのでついでにちょっと買い物。




またそのうちぷかぷかするときに、ちょっとだけ深いところでも遊んでみようかと思いまして。

というか、現場で遊びたくなったときにすぐに使えるように持っておこうと思っただけ。

８０号じゃ軽すぎるかもとも思えるのですが、錘負荷の大きな竿持ってないし電動リールも持ってないし、買う気は全くないし。

手巻きで楽しめるぐらいにしておこう。

電動リールって使ったことないけど、なんか釣りしてるというより漁してるように思えて使う気にはならないのです。

買うお小遣いが無いのも事実ですがね。

とにかく欲しくない。


ま、気が変わることもあるかもしれませんが。


とりあえず竿が治ったことだし、起きれれば行ってみるかな。

でも。




まだ、風あるかなぁ。


  

いい音がします。

またやったか。

我が家の障子、２週間とまっとうな姿で居た試しがない。


障子紙を貼るだけ無駄というもの。

常に外がよく見える。


しかし。

今回のは結構、いい音がした。




縦に裂けて、




ぽっきり。

あ～ぁ。。。


暴れるなら外に行け！外に。


障子の桟まで逝ったのは２度目ですが前回は骨折というか折れただけ。
（桟が折れて　”　折れただけ　”　ってのもなんですが。。。）


まさか剥離骨折というか折損してしまうとはねぇ。

せめて障子紙だけにしておいてくれれば。


恐る恐る、

「お父さん、治せる？」


やってみますがね。

家を大事にできない奴は出ていってもらおうかな。


そう言えば４年生がまだ幼稚園に通ってた頃、庭に置いてあった軽量ブロックを石でたたき割って遊んでたなぁ。

ブロック＝固い石が割れるという、幼児の頭では考えられないことがよほど楽しかったのか、手に持てる大きさに砕いたブロックを家の躯体の柱にぶつけてさらに粉々になるのをキャッキャと喜んでおりました。

もちろん、ブロックよりも柔らかい木材ですから、柱はボコボコ。

あの時に、もっとグゥの根も出ないくらいこっぴどく叱っておけばよかったかなぁ、などと思ってみたりして。

まぁ、嫁さんにはこっぴどく叱られていたみたいですがね。




破片が足りなくて綺麗に直せないですが、とにかく木工用ボンドで継いでおきました。

元気に育ってくれて父ちゃんはうれしいよ、ホントに。。。




―　○　―　○　―　○　―　○　―　○　―




晩御飯、嫁さんのお友達と一緒に。




茶間亭さんにお邪魔。

初めて来ましたが、早朝、浜で竿を振った帰りに前を通るので気にはなっていました。


汲みだし湯葉がやってきたところで。

カンパイ！



ちょっとは、遠慮せんかい！

大人のおつまみに我先にと箸をのばす　　”　かわゆく　”　元気に育った悪ガキども。


私は、



七輪で温められた　”　座布団厚揚げ　”　が気に入りました。

熱あつで旨い。


全体に、ちょっと大人なお料理でしたが美味しくいただけました。

今度来るときは、子供抜きかな。

いや、やっぱりカワユイ子供と一緒か。


お刺身、美味しかった様ですが、父の口にはほとんど入りませんでした。


やっぱり、抜きやな。

”　ありがたみ　”　という日本語を覚えるまで。

なんて。


父よりも、母よりも、美味しいものをいっぱい食べて元気に育っておくれ。

また、行きましょう。

御馳走様でした。

  

しかし、爆風で、寒くてどうしようもない。

午前中、家の塗装の為に足場を組んだのだが寒すぎて体が動かない上に風が強すぎて足場の上で飛ばされそうになる。

落ちると元も子もないので早々に作業を中断する。

釣りには行けないし、家の中でぼーっとしていると思いだした。

ウエーダー、穴開けたこと。


寒いけど外に出る。

ぼけぼけで見難いが親指のところ。





他にも穴あったよなぁ。

穴開きウエーダーを吊るして水を入れてみる。




盛大に流水。

いろんなところから。




ひっくり返し、患部を露わにする。





ぱっくりと開いている穴。




いままで、ジェル状の接着剤で修理してきたがいまいち持ちが悪い。

何か手がないか。




建材。

家の外壁と窓枠の取り合いをコーキングした時の残り。

何年前のものか。

ちょっと乱暴だがこれでガッツリ塞いでみてはどうか。

万一、失敗だったら接着剤に戻ればいい。


建材の先端を切り、グリスガンにセットしようとした。

何年間も放置されていたそれはグリスガンどころか先端は硬化しボンドが出てくる気配がない。


仕方ない。

真ん中からカッターでざっくりと割ってみる。

と、思いもよらずずぶずぶと刃が入っていく。


どうやら、中ほどは固まっていなかったようだ。


手に取り、塗る。






うまく塞がるといいが。


次回出漁時に、その結果が出る。