2019年06月22日
平成最後、究極、ノズル無しバージョン。
平成の最後、滅多に無いことにワタクシに微笑んでくれた海の神様。
美味しくいただきましょう!
まずは、ウロコを引いて、
尾ビレのところを
CUT!
皮一枚残して折り曲げています。
マダイも。
CUT!
んで、お魚抱えた野良ネコは、外に出ます。
(ハダシで追いかけられたわけではありません。)
シンクで、ホースが使えなかったからです。
庭の水道にホースをつないで、釣ったときに血抜きしたエラ膜の切れ目に突っ込みます。
水を出すと
じわぁ~っと血が出てきます。
背骨下の太い血管からは水道水がピューっとでてくる。
お魚はお腹から水でパンパンになって、そろそろ血が出なくなったかな?ってところでホースを抜きます。
次。
マダイ。
ホースを同じようにエラ膜にあけた穴に突っ込んで
じわぁ~~~っと血を抜きます。
そう、チマタで噂の『究極の血抜き』。
でもノズルは持ってません。
ホースだけでも一番大きい血管からは血抜きできてるし、釣ったときに神経締めしてあるのでノズルは要らないかな、今のところは。
初めてホース&水道水で血抜きしてみましたが、血が抜けるの、面白いですね。
考えてみると切れた血管に水圧を与えてるので行き場のなくなった血が開いてるところから出てくるのは当たり前なんだけど、こんなことを考えついた人は凄い!と思います。ホント。
で、またお魚抱えて家の中に戻ります。
お腹出す。
本当は血抜きしたら熟成工程に入るそうなんですが、
さばいちゃう。
血が抜けてて中骨まわり、いつもより真っ白です。
部位ごとに仕分けして冷蔵庫に入っていただきます。
- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -
さて。
この日の前日、中山道を楽しく歩いたのはご存知(?)の通り。
その最後にチャリを飛ばして手に入れたの。
そう、山菜!
上が山菜の王様タラの芽、左から山ウド、コゴミ、コシアブラ、ワラビ。
ついでにシイタケ。
お店に並んでるのを見た瞬間に頭に浮かんだ欲求のまま、
片っ端から揚げていきますっ!
天ぷら。
ついでに、オオモンハタとマダイの切り身も
天ぷら!
右隣は、芝エビです。
嫁様が浜名湖近くの魚屋さんで買ってきた、と。
わしわしと揚げていく。
わしわしと完成。
山菜と釣りたて白身魚の天ぷら。
と
究極血抜きのお刺身。
嫁様が買ってきた、もちガツオのお刺身も。
なんか、滅茶苦茶贅沢ですなぁ。
マダイと
オオモンハタ、いつもより白っぽくというか透き通って見えます。
では。
オオモンハタの天ぷらからいただきましょう。
ハタの類は、火を通すととっても甘みが増しますね。
お刺身は淡泊だけど、天ぷらはホントに美味しい。
甘くホクホクです。
タラの芽はもちろんほんのりとした苦みが口の中をさっぱりと洗ってくれますが、
コゴミはもともと苦みやクセがなくて、天ぷら激しく旨い。
子供たち、バクバク。
そして、お刺身!
・ ・ ・ なんてこったい!
写真データが壊れちゃった。。。
ので、写真はありません。
んがっ!
なにこれ!
血抜きしたお刺身、滅茶苦茶旨いですぅ~。
血抜きしなくてもさばくときに太い血管に傷付けなければ、白身魚は白身の綺麗なお刺身になりますよね。
正直なところ、血抜きしても大して変わらないなぁと思っていました。
ところが。。。
ホントにもの凄く旨いです。
甘みがしっかりと出て、生臭みは一切ありません。
これ、熟成されて食べたらすごいことになりそう。
あのね、もうね、血抜きせずには食べられなくなってしまったかもしれません。
驚きました!
実は、このマダイの半身は嫁様の実家に嫁いで行ったのですが、普段はあまりお刺身を食べない甥っ子が旨いうまいとバクバク食べたそうです。
いやぁ、究極の血抜き(もどき)、恐るべしです。
そして、嫁様が買ってきた、もちガツオ。
これもヤバいくらいに旨かった!
すごい弾力で、たとえるなら食感は漬けにしたマグロの歯ざわりだけどもっとサクサク噛める感じです。
味はもちろんカツオですがこれまた生臭みが一切なくてカツオの旨みだけが残っています。
いやぁ、こんな贅沢したらバチが当たりそうだし、もし外食だったら目の玉が飛び出るほど高そうだけど、家で作ったのでかなりコストは抑えられています。
また食べたい!
平成最後に釣れてくれたお魚たちは、こうして幸せのうちにお腹に収まったのでありました。
美味しくいただきましょう!
まずは、ウロコを引いて、
尾ビレのところを
CUT!
皮一枚残して折り曲げています。
マダイも。
CUT!
んで、お魚抱えた野良ネコは、外に出ます。
(ハダシで追いかけられたわけではありません。)
シンクで、ホースが使えなかったからです。
庭の水道にホースをつないで、釣ったときに血抜きしたエラ膜の切れ目に突っ込みます。
水を出すと
じわぁ~っと血が出てきます。
背骨下の太い血管からは水道水がピューっとでてくる。
お魚はお腹から水でパンパンになって、そろそろ血が出なくなったかな?ってところでホースを抜きます。
次。
マダイ。
ホースを同じようにエラ膜にあけた穴に突っ込んで
じわぁ~~~っと血を抜きます。
そう、チマタで噂の『究極の血抜き』。
でもノズルは持ってません。
ホースだけでも一番大きい血管からは血抜きできてるし、釣ったときに神経締めしてあるのでノズルは要らないかな、今のところは。
初めてホース&水道水で血抜きしてみましたが、血が抜けるの、面白いですね。
考えてみると切れた血管に水圧を与えてるので行き場のなくなった血が開いてるところから出てくるのは当たり前なんだけど、こんなことを考えついた人は凄い!と思います。ホント。
で、またお魚抱えて家の中に戻ります。
お腹出す。
本当は血抜きしたら熟成工程に入るそうなんですが、
さばいちゃう。
血が抜けてて中骨まわり、いつもより真っ白です。
部位ごとに仕分けして冷蔵庫に入っていただきます。
- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -
さて。
この日の前日、中山道を楽しく歩いたのはご存知(?)の通り。
その最後にチャリを飛ばして手に入れたの。
そう、山菜!
上が山菜の王様タラの芽、左から山ウド、コゴミ、コシアブラ、ワラビ。
ついでにシイタケ。
お店に並んでるのを見た瞬間に頭に浮かんだ欲求のまま、
片っ端から揚げていきますっ!
天ぷら。
ついでに、オオモンハタとマダイの切り身も
天ぷら!
右隣は、芝エビです。
嫁様が浜名湖近くの魚屋さんで買ってきた、と。
わしわしと揚げていく。
わしわしと完成。
山菜と釣りたて白身魚の天ぷら。
と
究極血抜きのお刺身。
嫁様が買ってきた、もちガツオのお刺身も。
なんか、滅茶苦茶贅沢ですなぁ。
マダイと
オオモンハタ、いつもより白っぽくというか透き通って見えます。
では。
オオモンハタの天ぷらからいただきましょう。
ハタの類は、火を通すととっても甘みが増しますね。
お刺身は淡泊だけど、天ぷらはホントに美味しい。
甘くホクホクです。
タラの芽はもちろんほんのりとした苦みが口の中をさっぱりと洗ってくれますが、
コゴミはもともと苦みやクセがなくて、天ぷら激しく旨い。
子供たち、バクバク。
そして、お刺身!
・ ・ ・ なんてこったい!
写真データが壊れちゃった。。。
ので、写真はありません。
んがっ!
なにこれ!
血抜きしたお刺身、滅茶苦茶旨いですぅ~。
血抜きしなくてもさばくときに太い血管に傷付けなければ、白身魚は白身の綺麗なお刺身になりますよね。
正直なところ、血抜きしても大して変わらないなぁと思っていました。
ところが。。。
ホントにもの凄く旨いです。
甘みがしっかりと出て、生臭みは一切ありません。
これ、熟成されて食べたらすごいことになりそう。
あのね、もうね、血抜きせずには食べられなくなってしまったかもしれません。
驚きました!
実は、このマダイの半身は嫁様の実家に嫁いで行ったのですが、普段はあまりお刺身を食べない甥っ子が旨いうまいとバクバク食べたそうです。
いやぁ、究極の血抜き(もどき)、恐るべしです。
そして、嫁様が買ってきた、もちガツオ。
これもヤバいくらいに旨かった!
すごい弾力で、たとえるなら食感は漬けにしたマグロの歯ざわりだけどもっとサクサク噛める感じです。
味はもちろんカツオですがこれまた生臭みが一切なくてカツオの旨みだけが残っています。
いやぁ、こんな贅沢したらバチが当たりそうだし、もし外食だったら目の玉が飛び出るほど高そうだけど、家で作ったのでかなりコストは抑えられています。
また食べたい!
平成最後に釣れてくれたお魚たちは、こうして幸せのうちにお腹に収まったのでありました。