2013年06月22日
6月15、16日の獲物。
15日の日曜日に釣れてくれた獲物たち。
そして、アカムツ(ほんとにアカムツなのか?)のお口のなかにお住まいだった、このかた達。
必ず、2匹セットなのかな?
ご夫婦なのか。
お腹、ぶよぶよしてましたがネットでみたらほとんど胃袋だけだそうで。
こいつら、生きてるうちに海に返せばそのまま生きていけるのでしょうか?
そもそも寄生してるから宿主から離されるともうおしまいなのか。
生きていけるんなら海に返すんだけど。
ともかく。
冷蔵庫へ。
― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ―
月曜の夕食。
まずは、塩焼きで。
ギンメダイとシロムツ。
ギンメダイから。
ネットによると、
ギンメダイ
水産物としての重要度/★
食用となることは少ない
味わい・栄養/★
まずい
旬は不明。
全体に水っぽく、ときどき臭みのあるものがある。
とある。
本当か?
見た目とお腹処理してる時にはそれなりにうまそうに見えたんだけど。
食べてみます。
特別不味くはない。
臭みもない。
だからと言って特別うまいわけでもない。
普通の白身魚の塩焼き。
ふ~ん。
って感じです。
つづいて、シロムツ(オオメハタ)。
これは!
うまい!
圧倒的にジューシーです。
ほぐした身を黙って嫁さんの皿に入れてみます。
「こっちのはパサパサ。こっちのは美味しい。」
というわけで、今後ギンメダイが釣れたらお帰り願いましょう。
なんせ、140mの海底から釣られても海上で暴れまくるくらい元気だったのでそのまま放してもたぶん大丈夫でしょうから。
あ、これも忘れちゃいけません。
1年生の獲物。
キスが美味しいのは皆さん一致したところでしょうから、ちょっとだけ味比べにかじってみます。
シロムツ、負けてませんね。
軽く干物にしても美味しいんじゃないかと思わせる、柔らかめのお肉でした。
ほっぺたのお肉は小さくて採れませんでしたが。
目玉好きの5年生にやっつけられてしまいました。
深海魚は目がでかいから食べ応えがあります。
― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ―
火曜日、仕事で遅くなる。
当然、晩御飯は別メニューでした。
早く食べないと傷んでしまう。
寝る前に。
いつも(ってほどじゃない)ヒラメの刺身を食べるときは最低2日、寝かせてからの方が香りも味もいい。
すでに3日経ってるけどまぁ大丈夫か、と思ってお刺身にしました。
左がアカムツ、右がシロムツ。
さばいているときにはアカムツの方が圧倒的に脂ギッシュでしたから明日の晩御飯が楽しみ!
残ったアラ。
チビシロムツと一緒に鍋へ。
超適当に味付けしてIHタイマーセットして就寝。
― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ―
水曜日帰宅すると。
シロムツの煮付け残骸と意外と残ってるお刺身。
シロムツの煮付けから。
味付け、適当過ぎたんで薄い。
でも、うまいです!
なかなか美味しいお魚です。
お楽しみのお刺身は?
なぜか、アカムツの方がたくさん残ってる。
もともとの量はアカムツの方が少なかったはずなのに。
これはシロムツ。
食べてみます。
うん。
甘い。
うまい。
でもかすかに生臭みがある。
アカムツは。
あれ?
甘みない。
生臭みが勝ってしまってます。
ちょっと置きすぎたか。
脂の旨味がほとばしるのを想像してただけに非常に残念なのとお魚に申し訳ない気持ちになりました。
ヒラメみたいにさばきたてが淡泊な身じゃなかったら置いたらダメなのかもしれません。
こんどは食べるのが遅くなりそうなら開いて干物にしよう。
しかし、我が家の悪ガキどもの口が肥えてきているのか。
美味しいとすぐに無くなるお刺身が残ってたのがあまりに正直で笑えます。
今度釣れたら新鮮なうちに刺身にして、新鮮なうちに口いっぱいに頬張ってみよう!
と、心に誓うのでありました。
そして、アカムツ(ほんとにアカムツなのか?)のお口のなかにお住まいだった、このかた達。
必ず、2匹セットなのかな?
ご夫婦なのか。
お腹、ぶよぶよしてましたがネットでみたらほとんど胃袋だけだそうで。
こいつら、生きてるうちに海に返せばそのまま生きていけるのでしょうか?
そもそも寄生してるから宿主から離されるともうおしまいなのか。
生きていけるんなら海に返すんだけど。
ともかく。
冷蔵庫へ。
― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ―
月曜の夕食。
まずは、塩焼きで。
ギンメダイとシロムツ。
ギンメダイから。
ネットによると、
ギンメダイ
水産物としての重要度/★
食用となることは少ない
味わい・栄養/★
まずい
旬は不明。
全体に水っぽく、ときどき臭みのあるものがある。
とある。
本当か?
見た目とお腹処理してる時にはそれなりにうまそうに見えたんだけど。
食べてみます。
特別不味くはない。
臭みもない。
だからと言って特別うまいわけでもない。
普通の白身魚の塩焼き。
ふ~ん。
って感じです。
つづいて、シロムツ(オオメハタ)。
これは!
うまい!
圧倒的にジューシーです。
ほぐした身を黙って嫁さんの皿に入れてみます。
「こっちのはパサパサ。こっちのは美味しい。」
というわけで、今後ギンメダイが釣れたらお帰り願いましょう。
なんせ、140mの海底から釣られても海上で暴れまくるくらい元気だったのでそのまま放してもたぶん大丈夫でしょうから。
あ、これも忘れちゃいけません。
1年生の獲物。
キスが美味しいのは皆さん一致したところでしょうから、ちょっとだけ味比べにかじってみます。
シロムツ、負けてませんね。
軽く干物にしても美味しいんじゃないかと思わせる、柔らかめのお肉でした。
ほっぺたのお肉は小さくて採れませんでしたが。
目玉好きの5年生にやっつけられてしまいました。
深海魚は目がでかいから食べ応えがあります。
― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ―
火曜日、仕事で遅くなる。
当然、晩御飯は別メニューでした。
早く食べないと傷んでしまう。
寝る前に。
いつも(ってほどじゃない)ヒラメの刺身を食べるときは最低2日、寝かせてからの方が香りも味もいい。
すでに3日経ってるけどまぁ大丈夫か、と思ってお刺身にしました。
左がアカムツ、右がシロムツ。
さばいているときにはアカムツの方が圧倒的に脂ギッシュでしたから明日の晩御飯が楽しみ!
残ったアラ。
チビシロムツと一緒に鍋へ。
超適当に味付けしてIHタイマーセットして就寝。
― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ― ○ ―
水曜日帰宅すると。
シロムツの煮付け残骸と意外と残ってるお刺身。
シロムツの煮付けから。
味付け、適当過ぎたんで薄い。
でも、うまいです!
なかなか美味しいお魚です。
お楽しみのお刺身は?
なぜか、アカムツの方がたくさん残ってる。
もともとの量はアカムツの方が少なかったはずなのに。
これはシロムツ。
食べてみます。
うん。
甘い。
うまい。
でもかすかに生臭みがある。
アカムツは。
あれ?
甘みない。
生臭みが勝ってしまってます。
ちょっと置きすぎたか。
脂の旨味がほとばしるのを想像してただけに非常に残念なのとお魚に申し訳ない気持ちになりました。
ヒラメみたいにさばきたてが淡泊な身じゃなかったら置いたらダメなのかもしれません。
こんどは食べるのが遅くなりそうなら開いて干物にしよう。
しかし、我が家の悪ガキどもの口が肥えてきているのか。
美味しいとすぐに無くなるお刺身が残ってたのがあまりに正直で笑えます。
今度釣れたら新鮮なうちに刺身にして、新鮮なうちに口いっぱいに頬張ってみよう!
と、心に誓うのでありました。
Posted by はなたく at 12:11│Comments(4)
│釣果 魚 料理
この記事へのコメント
いいなあーーー。
お刺身、煮物、焼き魚!
深海魚づくしで羨ましい!
お子様達も、味を知っているってのが釣り人の家族って感じでいいですね!
お刺身、煮物、焼き魚!
深海魚づくしで羨ましい!
お子様達も、味を知っているってのが釣り人の家族って感じでいいですね!
Posted by たこやき at 2013年06月24日 22:41
タイノエでかいですね~
こんなのが口にいて魚は気にならないんでしょうかね??
キスの干物、結構いけますよ。
小さいんで塩加減が難しいですが。
こんなのが口にいて魚は気にならないんでしょうかね??
キスの干物、結構いけますよ。
小さいんで塩加減が難しいですが。
Posted by ハチ at 2013年06月24日 23:58
>たこやきさん
定番な食べ方しかできませんでしたがシロムツ、美味かったです!
子供達は、ホントに正直に反応しますね、食べ物には。
親に似て食い意地が張ってるんです。
定番な食べ方しかできませんでしたがシロムツ、美味かったです!
子供達は、ホントに正直に反応しますね、食べ物には。
親に似て食い意地が張ってるんです。
Posted by はなたく at 2013年06月26日 00:50
>ハチさん
魚の大きさの割にでかいタイノエでした。
生きてるタイノエって足がワサワサ動いて面白いです。
塩加減が難しい時は振り塩を止めて調整した塩水に漬けてみるとうまくいくかもです。
乾かすのに少し時間かかりますけど。
魚の大きさの割にでかいタイノエでした。
生きてるタイノエって足がワサワサ動いて面白いです。
塩加減が難しい時は振り塩を止めて調整した塩水に漬けてみるとうまくいくかもです。
乾かすのに少し時間かかりますけど。
Posted by はなたく at 2013年06月26日 00:53