2019年03月16日
美味しい獲物(?)たち その4
残りのマダイ。
もとい、マダイの残りのお話です。
この、右側のヤツね。
と、その前に
これ。
真子と白子。
単純に塩振って焼きます。
白子の塩焼き、旨いんだよねぇ~!
わくわく。
わくわく。
ガ~ン...
焼き過ぎた。。。
しわしわになっとるがな。
ま、喰う。
真子は、それなりに美味しい。
でも楽しみだった白子は。。。
スカスカで美味くも何ともない。
焼き過ぎたのは仕方ないけど、そもそも小さすぎだったかなぁ。
成熟してバナナくらいの大きさになってたら、ねっとりと美味かったに違いない。
ベビーコーンくらいの大きさしかなかったからなぁ。
ま、乗っ込みはこれからだと思いたい。
次に釣れたら美味しいだろ。
次に釣れる ・ ・ ・ といいなぁ。
気を取り直して。
カマと、ハラスと、アラと、頭の話です。
3月6日、釣れてから4日目ですな。
塩せず、生のまま焼く。
手づかみでほぐす。
焼く。
ほぐす。
んで、骨を小鍋に詰め込む。
ギュウギュウ。
水注いで火にかける。
グツグツと煮る。
箸で、ガシガシと突き崩して煮る。
灰汁は丁寧にとります。
ザルで濾すと
濃厚なお出汁がひけました。
ここで骨にはサヨナラして、お鍋を綺麗にしてから
今取ったばかりのお出汁を少し戻します。
お酒と
みりんと
お砂糖。
お醤油を入れて
グツグツグツ。
夜中の0時30分のお話です。
あ、3月7日になってしまった。。。
- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -
翌日(っちゅうか、3月7日ですが)、会社行ってから思い出した!
「小鍋に火を入れておいてください」
嫁様にLINE入れます。
ほぐした身とお出汁は冷蔵庫に仕舞ったのだけど、小鍋で煮たタレはレンジに出しっぱなしだったのでした。。。
- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -
帰宅ぅ~!
すでに、我が家のお子様たちは、ワシワシと喰らっております。
急いで合流しましょう。
5人家族ゆえの一升炊きの炊飯器を開けると、
いい匂い~。
てんこ盛り、よそう。
ゴマ振って、大葉をちょんと。
マダイの混ぜご飯ん~
炊き込みご飯ぢゃありません。
炊いた白米に、チンしたほぐし身とタレかけて混ぜたの。
となりのお椀は、残したお出汁をのばした潮汁です。
ではでは、
いただきますっ!
ん~っまいっ!!!
お出汁も効いてるし、カマやハラスは脂乗ってて旨みがじゅわっと出てきます。
おいしー!
子供たちも大好きなマダイの混ぜご飯は、あっという間に皆の胃袋に収まってしまうのであります。
あ、忘れてた!
さらに翌日の3月8日。
昆布締め、チルドで眠っておりました。。。
釣れてから6日目ですが、なにか?
もちろん定番の、
旨し!
お刺身好きの6年生が端からバクバクバク。
反対の端から高3女子あらため、卒業春休みダラダラ女子がバクバクバク。
あっという間になくなってしまいました。
以上、釣れてくれた獲物たち&いただいた天然牡蠣を食べ尽くすお話でした。
はぁ、書いてるとお腹すいた。。。