2019年03月12日
美味しい獲物(?)たち その1
今週の土日は所用あって浮けなかったので新たな獲物はありませんが、このところ獲物たちの行方をUPしてませんでした。
ミートフィッシャーマンとしては、食べてなんぼ。
少し前から綴ってみます。
まずは。
ズル休みしたの、既に一月以上前になってますなぁ。
この、慎ましい釣果。
全部美味しいんですが、いかんせん小さい。。。
ま、綺麗にしてさばきます。
ホントは松笠揚げにしたかったけど家族5人分には足りなすぎるので、頭やアラは出汁用に冷凍にして
少しずつでも皆が楽しめる昆布締めにしました。
これを一晩くらい置くと、
いい感じに締まって昆布の味が入ります。
で、お醤油をつけて
パクッといただくのですが、イトヨリとアマダイとヒメコダイだとヒメコダイがわたしは好きです。
甘いし旨みがあります。
小さいのが難ですね。
もっといっぱい釣ればよいだけですな。
ハハハ。
ま、贅沢言っちゃいけません。
どれもこれも旨いうまい。
ひとまず、ご馳走様でした。
次。
せっかくのアカムツをあと5cmの距離で逃してしまったこの日。
またまた、慎ましい釣果であります。
どんこ、リリースできるとよいのですが、釣れてしまったら持ち帰るしかない。
ということで
シンクに放つ。
うーん困った。
どうしてくれようか。
ま、きれいにしてから考えましょ。
2日後。
お仕事で遅いと、帰ってから料理しても食べてくれる人が居ないんで時間経っちゃった。
なので、料理しているということはこの日はさっさと帰ってきたのに違いない。
さて。
オキギスがいるので全部オキギスと同じ目にあわせてしまおう。
開いて、
スプーンで身をこそげ落とします。
んが、シロムツ、意外と身がシッカリしててスプーンで削げないや。
諦めて皮引いて
たたく。
細かく。
どんこも2匹とも3枚におろして骨取って皮引いて、すり鉢でゴリゴリと擦ります。
擦るっていうか、すりこぎで叩き潰す感じですな。
オキギスはもちろん、これまた3枚におろして
中落ちをスプーンでゴリゴリ。
んで、アバラは
削ぎ切らずに腹ビレのところまで開きます。
どうせ、骨が多すぎてアバラだけ漉き取っても意味がないんでとにかく開ける所をひらいたら
全部スプーンで掻きとる。
と、小骨と皮だけになりますな。
今日の材料は、
レンコンと枝豆とその下は玉ねぎ。 まな板の上はショウガです。
魚肉をゴリゴリと練っていきます。
といっても、この状態ではまだまだ練り物にはなっていません。
お魚のミンチ状態です。
下味を付けていきます。
お酒。
お酒は、下味もそうですが水分を含ませて柔らかく仕上がるようにしたいので大目に入れます。
魚だけだととても固くなっちゃう。
みりん。
甘みも欲しい。
三温糖です。
別に白糖でいいんですが、我が家は白糖無いので。
これで混ぜまぜしていくと
モロモロとした感じになります。
ここで、お塩を投入。
塩を入れると、途端に粘り気が出てようやく練り物になりますな。
タンパク質が固まるとか。
塩は最後にしないと粘り気が重くてすり鉢でもすり難くなります。
上の塩投入前の写真と比べるとモロモロ感が無くなってねっとりとまとまっております。
具材の投入。
レンコンと
枝豆、玉ねぎ。
横で別の料理を作ってた嫁様が、色味を気にしてニンジンを刻んでくれました。
ざっくりと混ぜて。
ここから揚げに入りますが、手でやるのが圧倒的に速いんだけどなんとなくスプーン2つ使って
くるくる回す。
くるくる、くるくる。
さ、油にドボーン。
初回が油温高すぎて焦げちゃった。
揚げあげ。
揚げあげ。
揚げあげ。
もっと大きなお鍋で揚げれば早かったのにね。
でも、凄まじくいい匂いが漂っております。
旨そー!
では。
いただきましょう。
ショウガ醤油をちょんとつけて
ぱくっ!。
ハフハフぅ
うめぇ~っっっ!
シロムツもどんこも淡泊だからぜんぜん邪魔してない。
オキギスのうまみも相まってふわっと口の中に白身魚の香りと揚げた芳ばしさが広がります。
美味しいなぁ。
レンコンサクサク、枝豆ホクホク。
やっぱり、オキギスは美味いです。
さつま揚げ、大好き。
美味しい話はまだまだ続きます。
ミートフィッシャーマンとしては、食べてなんぼ。
少し前から綴ってみます。
まずは。
ズル休みしたの、既に一月以上前になってますなぁ。
この、慎ましい釣果。
全部美味しいんですが、いかんせん小さい。。。
ま、綺麗にしてさばきます。
ホントは松笠揚げにしたかったけど家族5人分には足りなすぎるので、頭やアラは出汁用に冷凍にして
少しずつでも皆が楽しめる昆布締めにしました。
これを一晩くらい置くと、
いい感じに締まって昆布の味が入ります。
で、お醤油をつけて
パクッといただくのですが、イトヨリとアマダイとヒメコダイだとヒメコダイがわたしは好きです。
甘いし旨みがあります。
小さいのが難ですね。
もっといっぱい釣ればよいだけですな。
ハハハ。
ま、贅沢言っちゃいけません。
どれもこれも旨いうまい。
ひとまず、ご馳走様でした。
次。
せっかくのアカムツをあと5cmの距離で逃してしまったこの日。
またまた、慎ましい釣果であります。
どんこ、リリースできるとよいのですが、釣れてしまったら持ち帰るしかない。
ということで
シンクに放つ。
うーん困った。
どうしてくれようか。
ま、きれいにしてから考えましょ。
2日後。
お仕事で遅いと、帰ってから料理しても食べてくれる人が居ないんで時間経っちゃった。
なので、料理しているということはこの日はさっさと帰ってきたのに違いない。
さて。
オキギスがいるので全部オキギスと同じ目にあわせてしまおう。
開いて、
スプーンで身をこそげ落とします。
んが、シロムツ、意外と身がシッカリしててスプーンで削げないや。
諦めて皮引いて
たたく。
細かく。
どんこも2匹とも3枚におろして骨取って皮引いて、すり鉢でゴリゴリと擦ります。
擦るっていうか、すりこぎで叩き潰す感じですな。
オキギスはもちろん、これまた3枚におろして
中落ちをスプーンでゴリゴリ。
んで、アバラは
削ぎ切らずに腹ビレのところまで開きます。
どうせ、骨が多すぎてアバラだけ漉き取っても意味がないんでとにかく開ける所をひらいたら
全部スプーンで掻きとる。
と、小骨と皮だけになりますな。
今日の材料は、
レンコンと枝豆とその下は玉ねぎ。 まな板の上はショウガです。
魚肉をゴリゴリと練っていきます。
といっても、この状態ではまだまだ練り物にはなっていません。
お魚のミンチ状態です。
下味を付けていきます。
お酒。
お酒は、下味もそうですが水分を含ませて柔らかく仕上がるようにしたいので大目に入れます。
魚だけだととても固くなっちゃう。
みりん。
甘みも欲しい。
三温糖です。
別に白糖でいいんですが、我が家は白糖無いので。
これで混ぜまぜしていくと
モロモロとした感じになります。
ここで、お塩を投入。
塩を入れると、途端に粘り気が出てようやく練り物になりますな。
タンパク質が固まるとか。
塩は最後にしないと粘り気が重くてすり鉢でもすり難くなります。
上の塩投入前の写真と比べるとモロモロ感が無くなってねっとりとまとまっております。
具材の投入。
レンコンと
枝豆、玉ねぎ。
横で別の料理を作ってた嫁様が、色味を気にしてニンジンを刻んでくれました。
ざっくりと混ぜて。
ここから揚げに入りますが、手でやるのが圧倒的に速いんだけどなんとなくスプーン2つ使って
くるくる回す。
くるくる、くるくる。
さ、油にドボーン。
初回が油温高すぎて焦げちゃった。
揚げあげ。
揚げあげ。
揚げあげ。
もっと大きなお鍋で揚げれば早かったのにね。
でも、凄まじくいい匂いが漂っております。
旨そー!
では。
いただきましょう。
ショウガ醤油をちょんとつけて
ぱくっ!。
ハフハフぅ
うめぇ~っっっ!
シロムツもどんこも淡泊だからぜんぜん邪魔してない。
オキギスのうまみも相まってふわっと口の中に白身魚の香りと揚げた芳ばしさが広がります。
美味しいなぁ。
レンコンサクサク、枝豆ホクホク。
やっぱり、オキギスは美味いです。
さつま揚げ、大好き。
美味しい話はまだまだ続きます。