2018年08月25日
喰らう! その2。
6年生とタンデムでぷかぷかした次の日。
獲物たちを喰らわずばなりません。
まずは。
ウロコ引いて洗う。
真夏で氷事情がそれほど良くなかったのでお腹だけは現場で出しておいたからウロコ引くだけなんだけど、お腹が無くてペラペラだとウロコがとっても引きにくい。。。
ま、綺麗にしました。
んで。
まずは、たぶんこれが一番おいしい食べ方であろう、イサキの塩焼き。
手前から、イサキの塩焼き、イサキの塩焼き、豚バラの焼肉、イサキの塩焼き。
当然のように、豚バラの焼肉にお箸が伸びます。。。
お前ら、美味しいんだから魚喰えっ!
ま、肉が先ですな。
ってことで父が先にいただきます。
綺麗な姿で焼けない。
ま、見栄えはともかく味は同じと思いたい。
やっぱり、イサキの塩焼きは旨いねぇ~。
想像通りの旨みが口の中に広がります。
皮目の香りがいいのかね?
美味しいおいしい。
残りの赤いお魚たちは白身だし、しばらく冷蔵庫で熟成という名の放置に遭います。
仕事忙しくて料れる時間に帰れなかっただけですが。
- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -
4日後。
釣り上げた日からは5日経過しています。
そろそろ食べないと痛んじゃう。
っちゅうことで定時過ぎに帰宅します。
さぁ、消費しよう!
わぁ~~~っとさばいて、全部切り身にしちゃう。
丁寧に腹骨を漉き取って、残った中落の骨も骨抜きで全部抜きました。
ま、骨くらい付いてても食べる人が気を付ければいいんだけどネ。
んで。
溶いた小麦粉にIN!
さぁ、ここからしばらく火と油との闘いです。
冬だといいんだけど夏は辛いなぁ。
揚げる。
ぶち込んで
揚げる。
ひたすら、揚げる。
油鍋の横では。
残ったアカハタとカサゴと漉き取った腹骨なんかを全部煮魚にしてみた。
ハァハァ。
これで、冷蔵庫からはお魚居なくなったぞ。
ってことで、
完成!
ではでは、天ぷらが熱いうちに、
いただきまぁ~す!
はふはふ、ハフハフ。
身がふわっふわでね、衣がカリっとしててね、もうね、旨いうまいっ!
やっぱり、白身魚の天ぷらには他を寄せ付けない強さがありますな。
結構な量を揚げたのですが、全部食べちゃった。
堪能。
煮魚が翌日に持ち越されてしまいました。。。
また喰いたいなぁ~。
まだ、喰らうシリーズ続きます。。。