2017年08月06日
ぷかぷか185。
プールでぷかぷかした翌日。
台風来てる。
台風が北緯20度を超えて接近するとサーフはザブンザブンと大波が来てしまって釣りにならない、なんとなくな経験値ですけど、いまのところまだ風は無いし湾奥ならウネリもまだそれほどではないかも。
まぁ、行ってみてダメならあきらめましょう。
ってことで。
夜明け前に準備完了。
今日は、まちゃさんと一緒の予定ですがまちゃさんまだ到着していないので一足お先に出艇です。
めっちゃ凪。
ウネリも小さくて台風来てるの?って感じです。
水深50m程のところですが中層に激しい反応がありますね。
ジグサビキを落としてせっせと釣る。
ジグの方でもサビキの方でもググンと来るのを期待しながらプルルルってのをせっせと釣るのですね。
こんなの。
ホントはアジか、でかいマイワシが嬉しいんだけど小サバとウルメイワシかな?斑点のない小さなのしか釣れない。
イワシはすぐに死ぬんだけどバケツに突っ込んだまま、小サバを活かします。
んで、こんな感じで
泳がせてみます。
水深は、100mくらい。
徐々に沖に流されて150mくらいまで探ってみます。
狙いは鬼カサゴ。
こないだ釣れたのが激しく美味しかったのでまた釣りたいなぁと。
ヒラメでもいいんだけどねぇ。
・
・
・
全然当たりませんが。
流してる横でジグをとっかえひっかえしゃくってみてもなんにも来ない。
全然当たった気配がないのに上げてみたら
こんなことになってたりするからヤル気は出てくるんだけど。
あとから出艇してきた、まちゃさんと久々のご挨拶をかわしますが
「小サバしか釣れません。。。」
もうちょっと深いところ行ったり、うんと浅いところに戻ったり。
まちゃさんも苦戦してるようです。
もう、こうなったらエサ釣りしかないでしょ。
ということで。
沖に向かって再び漕ぎます、こぎこぎ。
さっきの、ちびイワシを鯉のぼりのように針に刺しユルユルと海底に送り込みます。
大体、200mくらい。
ドカンと来ないかなぁ。
着底からフワッと持ち上げてゆっくり誘います。
当たらんねぇ。
しばらく誘ってみますが一向に当たりがない。
上げてみると、えぇ~っ!?
イワシのぼりがなくなってますがな。
知らない間にエサを取られた感じ。
仕方ないんで釣れた小サバを船上でちょいちょいと捌いて短冊作って針に刺す。
フレッシュなエサですな。
んで、ながいながい着底を待ってフワッと誘うと
ぷる
微かな当たり。
竿をそっと持ち上げて聞いてみても付いてるんだかどうだか。
もう一度降ろしてフワッと誘うとまた
ぷる
やっぱり付いてる?
ぢゃぁ巻き取ろうとハンドル回すと意外と重い。
これは、アカムツ来たぁ!
巻きまき。
でもね。
暴れない。
全然暴れない。
ドンコだとするとちょっと大きい。
ユメカサゴにしてもあまりに暴れない。
・
・
・
で、あと30mくらいのところで突然グングングンと引きます。
おっ!
やっぱりアカムツきた???
めっちゃ期待したのにガッカリです。。。
シロムツ、2つ付いてたから重かったのねん。
その後もポツポツと白いのを追加して、アカムツには無視されてすごすごと浅い方に戻ってきます。
もどりながら120mくらいのところで性懲りもなく鬼カサゴを狙ってみますが
ココン
っといって揚がってきたのは、赤いけれど羽根が生えた奴。
ホウボウじゃなくてカナガシラですな。
美味しいからいいけどねぇ。
9時間ちかく浮いてますが暑くて暑くて仕方ない。
そろそろ帰ろかな。
と。
艇の周りをクルクル回ってるのが目に入ります。
サファイヤブルーの小さいの。
ペンペンシイラですね。
綺麗な色。
見てるだけでいいや。
可愛いね。
底には鬼カサゴは居ないみたいなんでもっと浅いところでお土産サバ釣って帰ろ。
巻きまきと仕掛けを巻き取ってきます。
海面まで上がってきたのでラインを手に手繰ろうとすると突然、
ドカン!
手に衝撃が来て、海面からバシャバシャバシャっと水しぶきが上がります。
あぁ~あ、シイラが喰っちゃった。
仕方なくネットに入れ、針を外してポチャンと返す。
ネットに引っかかった3本針の一番上を外そうとしてると視界の外からスゥーっと青いものが近づいてきます。
そしてカヤックのヘリからは2本目の針にサバの短冊が付いたのがフワフワと漂ってます。
それに目がけてゆっくりと近づいてくる青いの。
匂いを嗅ぐようにサバ冊の近くで頭を左右に振ったかと思ったら。
バシャバシャバシャ。
あぁ~あ。
また喰っちゃった。
そのまま幹糸を持って抜きあげます。
シイラ、上あごが結構固いのねぇ。
暴れて針が外せやしない。
バイバイ。
60mラインに戻って、ジグサビキに交換しようかなぁ。
ドカン
ビビビビビビっと
FISH ON!
サバですな。
やっぱり。
まぁ、お土産にするか、ってサイズ。
しかし、お前さん、共喰いですぜ。
このサイズならジグサビキでもう少しお土産にしよう。
キャストしてゆるゆると巻きますが、相変わらずエサにするくらいの小さいのしか釣れない。
と、
びゅぅ~ぅ
吹きます。
もともと、昼過ぎには吹く予報だったから予報通りですね。
帰ろう。
岸近くで少し流れがあってウネリと風と方向が違ったので複雑な波を作ってましたが、安全に着岸。
9時間ほど暑い海の上に居たことになります。
2Lのペットボトルの水が半分くらいになっていました。
本日の清掃活動。
海岸が結構汚れてましたねぇ、悲しいかな。
釣り人のゴミが転がってるの、残念。
本日の本命のいない釣果。
ちびちゃいのばっかりいじめてしまいました。
坊主ぢゃなかったのだけが救いです。
台風過ぎたら、状況が好転するといいなぁー。
- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -
帰ってすぐ、
お腹だけ処理して。
あ、サバは〆サバにするまで処理しましたよ。
シロムツはどうやって食べようかなぁ?
↓ こうしました。
冷蔵庫の中の写真です。
開いて塩して干物にしようと思ったんですが。
暑いんですよ。
夜干しても暑くて痛みそうなので冷蔵庫の中にお店を広げてみたのでした。
一昼夜と半日くらいしてとりだしますと。
表面は乾いてますが、柔らかく干された感じ。
では。
身は、ふっくらとジューシーな感じで焼き上がりました!
煮魚では淡泊なシロムツですが、干物は旨みが詰まった感じで美味しいですねぇ。
次も釣れたら干物かな。
でもやっぱり、シロムツよりもアカムツが釣りたいですな。
台風来てる。
台風が北緯20度を超えて接近するとサーフはザブンザブンと大波が来てしまって釣りにならない、なんとなくな経験値ですけど、いまのところまだ風は無いし湾奥ならウネリもまだそれほどではないかも。
まぁ、行ってみてダメならあきらめましょう。
ってことで。
夜明け前に準備完了。
今日は、まちゃさんと一緒の予定ですがまちゃさんまだ到着していないので一足お先に出艇です。
めっちゃ凪。
ウネリも小さくて台風来てるの?って感じです。
水深50m程のところですが中層に激しい反応がありますね。
ジグサビキを落としてせっせと釣る。
ジグの方でもサビキの方でもググンと来るのを期待しながらプルルルってのをせっせと釣るのですね。
こんなの。
ホントはアジか、でかいマイワシが嬉しいんだけど小サバとウルメイワシかな?斑点のない小さなのしか釣れない。
イワシはすぐに死ぬんだけどバケツに突っ込んだまま、小サバを活かします。
んで、こんな感じで
泳がせてみます。
水深は、100mくらい。
徐々に沖に流されて150mくらいまで探ってみます。
狙いは鬼カサゴ。
こないだ釣れたのが激しく美味しかったのでまた釣りたいなぁと。
ヒラメでもいいんだけどねぇ。
・
・
・
全然当たりませんが。
流してる横でジグをとっかえひっかえしゃくってみてもなんにも来ない。
全然当たった気配がないのに上げてみたら
こんなことになってたりするからヤル気は出てくるんだけど。
あとから出艇してきた、まちゃさんと久々のご挨拶をかわしますが
「小サバしか釣れません。。。」
もうちょっと深いところ行ったり、うんと浅いところに戻ったり。
まちゃさんも苦戦してるようです。
もう、こうなったらエサ釣りしかないでしょ。
ということで。
沖に向かって再び漕ぎます、こぎこぎ。
さっきの、ちびイワシを鯉のぼりのように針に刺しユルユルと海底に送り込みます。
大体、200mくらい。
ドカンと来ないかなぁ。
着底からフワッと持ち上げてゆっくり誘います。
当たらんねぇ。
しばらく誘ってみますが一向に当たりがない。
上げてみると、えぇ~っ!?
イワシのぼりがなくなってますがな。
知らない間にエサを取られた感じ。
仕方ないんで釣れた小サバを船上でちょいちょいと捌いて短冊作って針に刺す。
フレッシュなエサですな。
んで、ながいながい着底を待ってフワッと誘うと
ぷる
微かな当たり。
竿をそっと持ち上げて聞いてみても付いてるんだかどうだか。
もう一度降ろしてフワッと誘うとまた
ぷる
やっぱり付いてる?
ぢゃぁ巻き取ろうとハンドル回すと意外と重い。
これは、アカムツ来たぁ!
巻きまき。
でもね。
暴れない。
全然暴れない。
ドンコだとするとちょっと大きい。
ユメカサゴにしてもあまりに暴れない。
・
・
・
で、あと30mくらいのところで突然グングングンと引きます。
おっ!
やっぱりアカムツきた???
めっちゃ期待したのにガッカリです。。。
シロムツ、2つ付いてたから重かったのねん。
その後もポツポツと白いのを追加して、アカムツには無視されてすごすごと浅い方に戻ってきます。
もどりながら120mくらいのところで性懲りもなく鬼カサゴを狙ってみますが
ココン
っといって揚がってきたのは、赤いけれど羽根が生えた奴。
ホウボウじゃなくてカナガシラですな。
美味しいからいいけどねぇ。
9時間ちかく浮いてますが暑くて暑くて仕方ない。
そろそろ帰ろかな。
と。
艇の周りをクルクル回ってるのが目に入ります。
サファイヤブルーの小さいの。
ペンペンシイラですね。
綺麗な色。
見てるだけでいいや。
可愛いね。
底には鬼カサゴは居ないみたいなんでもっと浅いところでお土産サバ釣って帰ろ。
巻きまきと仕掛けを巻き取ってきます。
海面まで上がってきたのでラインを手に手繰ろうとすると突然、
ドカン!
手に衝撃が来て、海面からバシャバシャバシャっと水しぶきが上がります。
あぁ~あ、シイラが喰っちゃった。
仕方なくネットに入れ、針を外してポチャンと返す。
ネットに引っかかった3本針の一番上を外そうとしてると視界の外からスゥーっと青いものが近づいてきます。
そしてカヤックのヘリからは2本目の針にサバの短冊が付いたのがフワフワと漂ってます。
それに目がけてゆっくりと近づいてくる青いの。
匂いを嗅ぐようにサバ冊の近くで頭を左右に振ったかと思ったら。
バシャバシャバシャ。
あぁ~あ。
また喰っちゃった。
そのまま幹糸を持って抜きあげます。
シイラ、上あごが結構固いのねぇ。
暴れて針が外せやしない。
バイバイ。
60mラインに戻って、ジグサビキに交換しようかなぁ。
ドカン
ビビビビビビっと
FISH ON!
サバですな。
やっぱり。
まぁ、お土産にするか、ってサイズ。
しかし、お前さん、共喰いですぜ。
このサイズならジグサビキでもう少しお土産にしよう。
キャストしてゆるゆると巻きますが、相変わらずエサにするくらいの小さいのしか釣れない。
と、
びゅぅ~ぅ
吹きます。
もともと、昼過ぎには吹く予報だったから予報通りですね。
帰ろう。
岸近くで少し流れがあってウネリと風と方向が違ったので複雑な波を作ってましたが、安全に着岸。
9時間ほど暑い海の上に居たことになります。
2Lのペットボトルの水が半分くらいになっていました。
本日の清掃活動。
海岸が結構汚れてましたねぇ、悲しいかな。
釣り人のゴミが転がってるの、残念。
本日の本命のいない釣果。
ちびちゃいのばっかりいじめてしまいました。
坊主ぢゃなかったのだけが救いです。
台風過ぎたら、状況が好転するといいなぁー。
- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -
帰ってすぐ、
お腹だけ処理して。
あ、サバは〆サバにするまで処理しましたよ。
シロムツはどうやって食べようかなぁ?
↓ こうしました。
冷蔵庫の中の写真です。
開いて塩して干物にしようと思ったんですが。
暑いんですよ。
夜干しても暑くて痛みそうなので冷蔵庫の中にお店を広げてみたのでした。
一昼夜と半日くらいしてとりだしますと。
表面は乾いてますが、柔らかく干された感じ。
では。
身は、ふっくらとジューシーな感じで焼き上がりました!
煮魚では淡泊なシロムツですが、干物は旨みが詰まった感じで美味しいですねぇ。
次も釣れたら干物かな。
でもやっぱり、シロムツよりもアカムツが釣りたいですな。
Posted by はなたく at 21:57│Comments(0)
│カヤック 釣り