2019年10月14日
遠州灘にまたやられました。。。
渓流最終戦で、独り静かに敗れた次の日。
9月最後の日曜日は、村の鎮守のお掃除なのです。
秋祭りは綺麗な境内で迎えたい。
朝8時から、草刈り道具やらジョレンやらを手に皆が集まります。
例年、昼頃まで汗を流すのですが今年は意外と雑草が生えていませんな。
10:00前にはおおかたの掃除が終わってしまいます。
さて。
「今から、行きますか?!」
「ぜひ、行きましょう!!!」
防災訓練の時より1時間早い。
10:15には、ご近所AOさん車の助手席に納まります。

9月29日、11:00に出航!
一路、遠州灘へ。

今切れをさくっと抜けて東に進路を取ります。
行きがけ、20mくらいのところにいくつも小規模なナブラが目に入ります。
鳥がお祭りをするほどではないけれど、小型の青物が宴会してるみたい。
少し大きめのナブラで一時停船し、ちょっとだけ闘いを挑みますがすぐに沈んでしまう。
遠く、タチ場にはもの凄い数の船がひしめいていますが手前の根でストップし、一先ず小さめのサビキでエサを釣る作戦。

凪の遠州灘に糸を垂らします。
垂らします。
垂らします。
ぜんぜん、ベイトが喰いません。。。
「ダメですねぇ」
籠つけてコマセ撒いても全く喰わない。
しばらく我慢しますが、ムリ。
泳がせを諦めて、もう少しだけ深い根に向けて船を走らせます。
ポイント到着。

丁度12:00になったので少しお腹に入れておきましょう。
お稲荷さん、甘いお揚げが美味しい。
さ、エサは無いんでジギングで戦いを開始します。
落としてシャクシャク。
落としてシャクシャク。
落として。。。
ぜんっ然あたらん。
ベイトもあんまり映らない。
お魚さんはどこに行ってしまったのでしょう???
あっちに移動。
流されて付け直してまた流されて。
こっちに移動。
流されて付け直して、また流されて。
なかなか厳しい状況に追い込まれます。
幾度か動いたところで。
最後の手段、サビキにオキアミを付けてアジかサバか何でもいいから喰っておいで。
着底。
根掛かりしないように少しだけ巻き上げてじっと待つ。
ゆっくり誘う。
またじっと待つ。
と。
くくん
小さいけど、
「なんか、つついたよ。」
また待ってると
くくん
「小さいのが喰ってるのかね?」
エサだけが盗られます。
AOさんもちょっとだけあたりがあるみたい。
と、
「来たよぉ~!」
AOさんの竿が弧を描いています!
竿を叩きながらいい引き。
「マダイ?」
「イヤ、判らんねぇ。引くけどあんまり大きくない。」
そうして竿を叩かなくなり何だろねぇ?
竿を置き、タモを構えます。
すると、海の底から黒い魚影が揚がってきます。
2人とも赤いのを予想してたので一瞬戸惑いますが、
「ハタかな?」
いや。
珍しいお魚がタモに納まりました!

「何これ???」
と、AOさん。
これは。

珍しい。
写真と動画では見たことありますが、生では初めてみました。
「これね、ヒゲダイですね!」

下あごの先端にイソギンチャクのようなヒゲが生えております。
「美味しいらしいですよ。」
後で調べたら40cm前後になるとか。
だとすると釣れたのは最大サイズですね。
お見事!
2人して、俄然ヤル気になります。
そして私の竿にも、待望のあたりがっ!
ぴくん
「なんか、きましたぁ~。めちゃ小さい~」
なんだよっ!

ベラぁ~。
そうして。

今切れ前で小型の青物を狙うも不発。
というか、そこには全く居ない感じでした。
残念ながらワタクシ、またまた遠州灘にやられてしまいました。
エサまで持ち出したのにね。
まぁ、こんなことは慣れっこなので次の機会にリベンジしますョ!
AOさん、お疲れ様でした。
ところでヒゲダイ、

美味しかったそうです!
いつか釣ってみたいなぁ~。
9月最後の日曜日は、村の鎮守のお掃除なのです。
秋祭りは綺麗な境内で迎えたい。
朝8時から、草刈り道具やらジョレンやらを手に皆が集まります。
例年、昼頃まで汗を流すのですが今年は意外と雑草が生えていませんな。
10:00前にはおおかたの掃除が終わってしまいます。
さて。
「今から、行きますか?!」
「ぜひ、行きましょう!!!」
防災訓練の時より1時間早い。
10:15には、ご近所AOさん車の助手席に納まります。

9月29日、11:00に出航!
一路、遠州灘へ。

今切れをさくっと抜けて東に進路を取ります。
行きがけ、20mくらいのところにいくつも小規模なナブラが目に入ります。
鳥がお祭りをするほどではないけれど、小型の青物が宴会してるみたい。
少し大きめのナブラで一時停船し、ちょっとだけ闘いを挑みますがすぐに沈んでしまう。
遠く、タチ場にはもの凄い数の船がひしめいていますが手前の根でストップし、一先ず小さめのサビキでエサを釣る作戦。

凪の遠州灘に糸を垂らします。
垂らします。
垂らします。
ぜんぜん、ベイトが喰いません。。。
「ダメですねぇ」
籠つけてコマセ撒いても全く喰わない。
しばらく我慢しますが、ムリ。
泳がせを諦めて、もう少しだけ深い根に向けて船を走らせます。
ポイント到着。

丁度12:00になったので少しお腹に入れておきましょう。
お稲荷さん、甘いお揚げが美味しい。
さ、エサは無いんでジギングで戦いを開始します。
落としてシャクシャク。
落としてシャクシャク。
落として。。。
ぜんっ然あたらん。
ベイトもあんまり映らない。
お魚さんはどこに行ってしまったのでしょう???
あっちに移動。
流されて付け直してまた流されて。
こっちに移動。
流されて付け直して、また流されて。
なかなか厳しい状況に追い込まれます。
幾度か動いたところで。
最後の手段、サビキにオキアミを付けてアジかサバか何でもいいから喰っておいで。
着底。
根掛かりしないように少しだけ巻き上げてじっと待つ。
ゆっくり誘う。
またじっと待つ。
と。
くくん
小さいけど、
「なんか、つついたよ。」
また待ってると
くくん
「小さいのが喰ってるのかね?」
エサだけが盗られます。
AOさんもちょっとだけあたりがあるみたい。
と、
「来たよぉ~!」
AOさんの竿が弧を描いています!
竿を叩きながらいい引き。
「マダイ?」
「イヤ、判らんねぇ。引くけどあんまり大きくない。」
そうして竿を叩かなくなり何だろねぇ?
竿を置き、タモを構えます。
すると、海の底から黒い魚影が揚がってきます。
2人とも赤いのを予想してたので一瞬戸惑いますが、
「ハタかな?」
いや。
珍しいお魚がタモに納まりました!

「何これ???」
と、AOさん。
これは。

珍しい。
写真と動画では見たことありますが、生では初めてみました。
「これね、ヒゲダイですね!」

下あごの先端にイソギンチャクのようなヒゲが生えております。
「美味しいらしいですよ。」
後で調べたら40cm前後になるとか。
だとすると釣れたのは最大サイズですね。
お見事!
2人して、俄然ヤル気になります。
そして私の竿にも、待望のあたりがっ!
ぴくん
「なんか、きましたぁ~。めちゃ小さい~」
なんだよっ!

ベラぁ~。
そうして。

今切れ前で小型の青物を狙うも不発。
というか、そこには全く居ない感じでした。
残念ながらワタクシ、またまた遠州灘にやられてしまいました。
エサまで持ち出したのにね。
まぁ、こんなことは慣れっこなので次の機会にリベンジしますョ!
AOさん、お疲れ様でした。
ところでヒゲダイ、

美味しかったそうです!
いつか釣ってみたいなぁ~。
Posted by はなたく at 01:10│Comments(0)
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