2016年07月07日
ぷかぷか140。
やっと現在進行形に追いついてきました。
3タコの水揚げに成功した翌週の土曜日。
つまり、7月2日。
ボーズの神様が居なくなったと思いたい。
はやく釣りに行って確かめなくては。
(ボーズでも行きたいんだけどね。。。)
どこで浮こうかと思っていると。
OGAさんブッキーさんから ” 陸っぱりが熱い! ” 情報が飛び込んできます。
陸っぱりですら熱いんだったらホンのチョイと沖に出るだけで焦げるほどに熱いに違いない。
ってことで漕ぎに行くのであります。
前の晩、 ” ○○サーフ、お邪魔します! ” とLINEを入れて一寝入りした後、ごそごそと出発です。
まだまだ暗い時間帯。
駐車場についてヘッドライトつけて出艇準備を開始します。
暗い波打ち際を見るとキャスティングのアングラーや遠投カゴ釣りのおじさんたちで、すでににぎわっているのがシルエットでよくわかる。
と。
浜まで乗り入れた車の上にカヤックが2艇。
ジムニー、いいなぁ近くまで運べて。
準備を終え、ヒイヒイ大汗をかきながらカヤックを引きずっていきます。

「おはようございます!」
今日は、OGAさん、ブッキーさんが浮くのに混ぜていただくのであります。
と思ったら。
OGAッ子くんもご一緒!
OGA親子は2+1でタンデム出艇なのです。
暖かくなったし、うちも子供と浮くのもいいなぁ。
では、漕ぎ出しましょう!
その前に。
浜で竿出しているおじさんたちに
「ちょっと出させてくださいね!」
と笑顔であいさつ忘れずに。
岸からほど近い、そんなに深くないところでいい、とのお話しを伺ってほんのちょっとのところでスナップにつなぎます。
今日は、これ。

ジャッカル ビンビンインチク オレンジ/エビオレンジ 100g
落とします。
ほぼ無風なのにも関わらず激しく北東に流されます。
何度か巻いては落とすを繰り返し、漕ぎ戻った2投目。
着底とほぼ同時に巻き始めた竿が
ググンっ!
とお辞儀して途端にドラグがジジジと引き出されます!
いきなりの、
FISH ON!
まじで!
まだ釣り始めて5分位しか経ってない。
だってまだブッキーさん出艇してすぐ、岸近くで沖に漕いでる最中だもの。
おっしゃあ~、これはもらったぁ~!!!
久々の手ごたえにアドレナリンがドバっとでてきます。
でもゆっくりと慎重に、
巻きまき
巻きまき
巻きま・・・
ん?!
ふっ
って、軽くなるなやぁ~!!!
うわぁ~、バレたぁ~!
そんでその後。
・
・
・
・・・。
まさかのボーズの神様、まだ憑りついてるのぉ。。。
同じラインを何度か流すも、うんともすんとも。
事前情報だとサバ爆かも!?って事だったけどサバどころかベイトも写らないし。
これは、ヤバいパターンな気がする。
岸を振り返り位置を確認し、魚探を眺めて海底の地形をもう一度頭の中で組み立てます。
流れが速いから。
同じラインを流してるつもりでも部妙にズレてるのかも。
冷静に漕ぎ戻って最初に当たりがあった辺りに戻ってくると、小さいながらも潮目が出ています。
これかも!
流れを考えて潮目の潮上まで漕いでビンビンインチクをそっと落とします。
水深は40mを切るくらい。
着底からちょっとゆっくり目に巻きまき。
5巻きくらいしてちょっとシャクってまた巻こうとすると
グンっ!
ティップが入ってもうひと巻きして大合わせを食らわせます!
FISH ON!
今度こそ!
ドラグちょっと出て、ひっきりなしに下に突っ込む引き。
これはサバじゃない!
緩めのドラグをちょっとだけ絞めて気持ちいい引きを楽しみます。
たのしー!
「きたよっ!」
近くに居た皆さんに声をかけます。
「サバ???」
「マダイっ!!! たぶん。」
ゆっくりと揚がってきてのは果たしてピンクの魚体。

やたーっ!!
大きくはないけれど、久々のマダイ。
ピンクが綺麗で濃いめの眉毛付き美人です。
嬉しいねぇ。
春に皆で遠征に行って以来のマダイ。
最近、釣れてなかったので本当に嬉しい一尾です。
大きくはないけれど。
嬉しいんでもう一枚撮影。

外してしまいましたが、針はしっかりカンヌキに掛かっておりました。
エラ切って、ストリンガーにつなぐか農作物収穫袋に入れようか迷います。
ハチさんがストリンガーにかけていてマダイが反転した瞬間にデカスナップごと居なくなった事実を知っているので。
でもまぁ、楽だからストリンガーに掛けようかなぁ、と思ってデカスナップを握ると ボロッ とスナップが真っ二つに折れてしまいます。
袋に入れよう。。。
農作物収穫袋、ホームセンターで200円くらいなのですがなかなか使えます。
ただし、マダイみたいな背びれが立ったお魚は若干入れにくいですねー、引っかかって。
ポチョンと海に落として血抜きしながら漕いで元の場所に戻ります。
15分後。
またまた固まって3艇で浮いておりましたが。
黄緑の2+1の前席でしゃくっていた竿がグッと入るのが見えました!
時刻は、6時09分。
「来た!」
そんな声とともに豪快に竿をしゃくって3回ほど合わせが入り、
「そんなにしなくていい!ゆっくりと巻けっ!」
父親の指示が飛びます。

ファイト開始!
ゆっくっりと漕いで右舷に回り込む2艇。
S席(指定・・・流されるけど。)からの観戦です。
「やったじゃん!!」
「頑張れ頑張れっ」
大人3人に取り囲まれるようにして力いっぱい、ゆっくりとリールを回します。
なかなか、上がって来ません。
「サバかねぇ?」
「走るしサバかもね」
「でも巻くの大変そうだけど」
勝手なことをいう大人たち。
本人は力仕事のようです。
「巻けてる??」
「ドラグ、出て巻けてないんじゃない?」
力が入る大人たち。
巻いてる本人も足を踏ん張って力が入ります。

覗き込む父。
「何とか巻けてるかなぁ」
とかなんとか言ってるうちに海面近くまで来た魚体。
「マダイだマダイだっ!!」
「でけーっ!!!」

海面をピンクに染める大きさのそいつは、ようやくのことで父の差し出す手網に吸い込まれていきました!

(この写真、好き!)
6時13分。
「やったー!」
「すごいすごい」
「でかいねぇ~」
4分間の死闘を制したOGAっ子くんは、黙ったままハンドルを回していた右手をブンブンと振る。
相当、重かった様です。

やったね!
おめでとう!!!
「入れるところが無いんで、ちょっと車に置いてきます!」
いってらっしゃ~い。
さぁて。
もう一匹。
しかし。
マッタリタイムに突入してしまいます。
風がないのは同じだけれど、あんなに速かった流れが無くなりインチクを巻いてもまったく同じ場所で上下してるだけな時間が訪れます。
そんな中、遠くでブッキーさんにヒット!
近くに居たOGAさんの撮影です。

満面の笑みですが、手に持ってるブツに近寄ると、

OH! ハンマーヘッド!
小さくてぬいぐるみみたいにかわいく見えますが、そこはサメ、全然可愛くない歯を持っていたそうです。
みんな、あっちへ漕ぎこっちへ漕ぎ。
あっちで落とし、こっちでシャクリ。
釣れない時間帯。
せめて、潮が動き始めたらなぁ。
朝から曇っていたのにところどころで晴れ間になって嬉しいんだけど暑くて仕方ない。
風無いし。
ジグを落としたり80mくらいまで漕いだりしたけれど、魚探にベイトのかけらも写らないので再び浅場に戻ってきます。
そういえば、岸から釣ってるカゴ釣りにサバが喰ってるって言ってたなぁ。
かなり岸に近いところ、投げ釣りの錘なら届きそうなところで魚探にベイト反応が出始めます。
なぁんだ、こんな浅いところにいたのか。。。
サバをお土産にしようと思ってたのでちょうどいい。
インチクかジグか一瞬思ったのだけど、スピニングにはインチクがついてたのでそのままに。
水深、20mチョイのところだったのでバーチカルに巻くとあっという間に水面に出てきてしまいます。
100gだけど。
キャスト!
遠くに投げて斜めに曳いて来れば少しは広く探れるよねぇ。
サバ、サバ。
着底まで待ってゆっくりとタダ巻くだけ。
20巻き、30巻き、40巻き。
中層から表層に近づいてきたその時。
ぎゅぎゅぎゅっ
おー、来た来た!
サバ来た!
このまま、ぎゅーっと走って、いやいや、そっち行くなぁ!とかいいながら楽しもう。
ぎゅぅ~~~~っ
あれ?
サバのくせにドラグが止まらん。
っていうか、なんでドラグ出てるの??
さっきのマダイよりも明らかにドラグが勢いよく出ていくのです。
ん!?
ちょっとだけドラグを締めると竿がギュンと引き込まれます。
これは。
サバじゃないね。
青物ともちがう。
ギュギュギュっと突っ込んでは、じっと耐えるって感じ。
また、マダイかな???
さっきより明らかにデカいけど。
「お~、なんか掛けてるっ!」
声の方を向くとOGA親子とブッキーさんが近くに浮いてました。
「サバっすかぁ?」
「いや、たぶんまたマダイですぅ~」
浅いところで掛けたマダイ、走るし突っ込むし面白い。
そして。

やたーっ!
嬉しす。

またまた、綺麗な美人さん。
危なかった、唇に掛かってます。
ドラグ、絞めないでよかったぁ。
まだ、8時30分にもなってませんが、もう満足です。
サバ釣れなかったけど岸に向かって漕ぎましょう。
穏やかな波打ち際に着岸。
先にあがっていたOGAさんがバウを持って引っ張ってくれます。
ありがとうございました!
んで、着岸写真撮るのわすれちゃった。
興奮してたんでしょうね。

OGAっ子、やりぃ!!!
よく頑張りました!
家に帰ったら
「僕だけ釣れた!」
と報告するように。
んで、恥ずかしながらワタクシめも。

OGAさん、写真ありがとうございました!
いやぁ、久々の強さの引きを堪能できました!
○○サーフ、お邪魔してよかったです。
またお邪魔しますね。
竿と荷物を先に車に運んで、カヤックにドーリーつないでヒイヒイ言いながら戻るかな。。。
と、OGAさんがスターンを持って手伝ってくれました!
その上、氷までいただいてしまって。
何から何までお世話をおかけしました。
ありがとうございました。
カヤック引きずりながら自然に返りにくいものをピックアップ。

釣った数だけにしようかなとも思ったのですが、ゴムボールは家に帰ったらゴミ扱いぢゃなくて遊び道具になりそうだったのでもう一つ余計にクリーン作戦。
そして、本日の輝かしい釣果。

こんな写真撮ってるときにも、まだまだブッキーさんは浮かんでましたし、ときどき手網を扱う様子が遠くからも見て取れます。
なんか、釣れてるなぁ!?

おぉ、魚が大きすぎて蓋が閉まれへんぞ!
(蓋の隙間からちょっとだけ見えている青い網が農作物収穫袋です)
しかし、こんなお魚が獲れてしまうのもカヤックだからかも。
ドラグがいい加減でも魚がカヤック引っ張ってくれるのでラインが切れる気がしないのです。
ボーズの神様、こんなにも釣れてしまうワタクシの所は居心地悪いでしょ?
どこかに行ってしまってくださいな。
KFJCプラからのモヤモヤがどっかに飛んでいくくらいに、楽しい釣行となったのでした。
OGA親子さん&ブッキーさん、ありがとうございました!
カヤックフィッシング、最高!!!
3タコの水揚げに成功した翌週の土曜日。
つまり、7月2日。
ボーズの神様が居なくなったと思いたい。
はやく釣りに行って確かめなくては。
(ボーズでも行きたいんだけどね。。。)
どこで浮こうかと思っていると。
OGAさんブッキーさんから ” 陸っぱりが熱い! ” 情報が飛び込んできます。
陸っぱりですら熱いんだったらホンのチョイと沖に出るだけで焦げるほどに熱いに違いない。
ってことで漕ぎに行くのであります。
前の晩、 ” ○○サーフ、お邪魔します! ” とLINEを入れて一寝入りした後、ごそごそと出発です。
まだまだ暗い時間帯。
駐車場についてヘッドライトつけて出艇準備を開始します。
暗い波打ち際を見るとキャスティングのアングラーや遠投カゴ釣りのおじさんたちで、すでににぎわっているのがシルエットでよくわかる。
と。
浜まで乗り入れた車の上にカヤックが2艇。
ジムニー、いいなぁ近くまで運べて。
準備を終え、ヒイヒイ大汗をかきながらカヤックを引きずっていきます。

「おはようございます!」
今日は、OGAさん、ブッキーさんが浮くのに混ぜていただくのであります。
と思ったら。
OGAッ子くんもご一緒!
OGA親子は2+1でタンデム出艇なのです。
暖かくなったし、うちも子供と浮くのもいいなぁ。
では、漕ぎ出しましょう!
その前に。
浜で竿出しているおじさんたちに
「ちょっと出させてくださいね!」
と笑顔であいさつ忘れずに。
岸からほど近い、そんなに深くないところでいい、とのお話しを伺ってほんのちょっとのところでスナップにつなぎます。
今日は、これ。

ジャッカル ビンビンインチク オレンジ/エビオレンジ 100g
落とします。
ほぼ無風なのにも関わらず激しく北東に流されます。
何度か巻いては落とすを繰り返し、漕ぎ戻った2投目。
着底とほぼ同時に巻き始めた竿が
ググンっ!
とお辞儀して途端にドラグがジジジと引き出されます!
いきなりの、
FISH ON!
まじで!
まだ釣り始めて5分位しか経ってない。
だってまだブッキーさん出艇してすぐ、岸近くで沖に漕いでる最中だもの。
おっしゃあ~、これはもらったぁ~!!!
久々の手ごたえにアドレナリンがドバっとでてきます。
でもゆっくりと慎重に、
巻きまき
巻きまき
巻きま・・・
ん?!
ふっ
って、軽くなるなやぁ~!!!
うわぁ~、バレたぁ~!
そんでその後。
・
・
・
・・・。
まさかのボーズの神様、まだ憑りついてるのぉ。。。
同じラインを何度か流すも、うんともすんとも。
事前情報だとサバ爆かも!?って事だったけどサバどころかベイトも写らないし。
これは、ヤバいパターンな気がする。
岸を振り返り位置を確認し、魚探を眺めて海底の地形をもう一度頭の中で組み立てます。
流れが速いから。
同じラインを流してるつもりでも部妙にズレてるのかも。
冷静に漕ぎ戻って最初に当たりがあった辺りに戻ってくると、小さいながらも潮目が出ています。
これかも!
流れを考えて潮目の潮上まで漕いでビンビンインチクをそっと落とします。
水深は40mを切るくらい。
着底からちょっとゆっくり目に巻きまき。
5巻きくらいしてちょっとシャクってまた巻こうとすると
グンっ!
ティップが入ってもうひと巻きして大合わせを食らわせます!
FISH ON!
今度こそ!
ドラグちょっと出て、ひっきりなしに下に突っ込む引き。
これはサバじゃない!
緩めのドラグをちょっとだけ絞めて気持ちいい引きを楽しみます。
たのしー!
「きたよっ!」
近くに居た皆さんに声をかけます。
「サバ???」
「マダイっ!!! たぶん。」
ゆっくりと揚がってきてのは果たしてピンクの魚体。

やたーっ!!
大きくはないけれど、久々のマダイ。
ピンクが綺麗で濃いめの眉毛付き美人です。
嬉しいねぇ。
春に皆で遠征に行って以来のマダイ。
最近、釣れてなかったので本当に嬉しい一尾です。
大きくはないけれど。
嬉しいんでもう一枚撮影。

外してしまいましたが、針はしっかりカンヌキに掛かっておりました。
エラ切って、ストリンガーにつなぐか農作物収穫袋に入れようか迷います。
ハチさんがストリンガーにかけていてマダイが反転した瞬間にデカスナップごと居なくなった事実を知っているので。
でもまぁ、楽だからストリンガーに掛けようかなぁ、と思ってデカスナップを握ると ボロッ とスナップが真っ二つに折れてしまいます。
袋に入れよう。。。
農作物収穫袋、ホームセンターで200円くらいなのですがなかなか使えます。
ただし、マダイみたいな背びれが立ったお魚は若干入れにくいですねー、引っかかって。
ポチョンと海に落として血抜きしながら漕いで元の場所に戻ります。
15分後。
またまた固まって3艇で浮いておりましたが。
黄緑の2+1の前席でしゃくっていた竿がグッと入るのが見えました!
時刻は、6時09分。
「来た!」
そんな声とともに豪快に竿をしゃくって3回ほど合わせが入り、
「そんなにしなくていい!ゆっくりと巻けっ!」
父親の指示が飛びます。

ファイト開始!
ゆっくっりと漕いで右舷に回り込む2艇。
S席(指定・・・流されるけど。)からの観戦です。
「やったじゃん!!」
「頑張れ頑張れっ」
大人3人に取り囲まれるようにして力いっぱい、ゆっくりとリールを回します。
なかなか、上がって来ません。
「サバかねぇ?」
「走るしサバかもね」
「でも巻くの大変そうだけど」
勝手なことをいう大人たち。
本人は力仕事のようです。
「巻けてる??」
「ドラグ、出て巻けてないんじゃない?」
力が入る大人たち。
巻いてる本人も足を踏ん張って力が入ります。

覗き込む父。
「何とか巻けてるかなぁ」
とかなんとか言ってるうちに海面近くまで来た魚体。
「マダイだマダイだっ!!」
「でけーっ!!!」

海面をピンクに染める大きさのそいつは、ようやくのことで父の差し出す手網に吸い込まれていきました!

(この写真、好き!)
6時13分。
「やったー!」
「すごいすごい」
「でかいねぇ~」
4分間の死闘を制したOGAっ子くんは、黙ったままハンドルを回していた右手をブンブンと振る。
相当、重かった様です。

やったね!
おめでとう!!!
「入れるところが無いんで、ちょっと車に置いてきます!」
いってらっしゃ~い。
さぁて。
もう一匹。
しかし。
マッタリタイムに突入してしまいます。
風がないのは同じだけれど、あんなに速かった流れが無くなりインチクを巻いてもまったく同じ場所で上下してるだけな時間が訪れます。
そんな中、遠くでブッキーさんにヒット!
近くに居たOGAさんの撮影です。

満面の笑みですが、手に持ってるブツに近寄ると、

OH! ハンマーヘッド!
小さくてぬいぐるみみたいにかわいく見えますが、そこはサメ、全然可愛くない歯を持っていたそうです。
みんな、あっちへ漕ぎこっちへ漕ぎ。
あっちで落とし、こっちでシャクリ。
釣れない時間帯。
せめて、潮が動き始めたらなぁ。
朝から曇っていたのにところどころで晴れ間になって嬉しいんだけど暑くて仕方ない。
風無いし。
ジグを落としたり80mくらいまで漕いだりしたけれど、魚探にベイトのかけらも写らないので再び浅場に戻ってきます。
そういえば、岸から釣ってるカゴ釣りにサバが喰ってるって言ってたなぁ。
かなり岸に近いところ、投げ釣りの錘なら届きそうなところで魚探にベイト反応が出始めます。
なぁんだ、こんな浅いところにいたのか。。。
サバをお土産にしようと思ってたのでちょうどいい。
インチクかジグか一瞬思ったのだけど、スピニングにはインチクがついてたのでそのままに。
水深、20mチョイのところだったのでバーチカルに巻くとあっという間に水面に出てきてしまいます。
100gだけど。
キャスト!
遠くに投げて斜めに曳いて来れば少しは広く探れるよねぇ。
サバ、サバ。
着底まで待ってゆっくりとタダ巻くだけ。
20巻き、30巻き、40巻き。
中層から表層に近づいてきたその時。
ぎゅぎゅぎゅっ
おー、来た来た!
サバ来た!
このまま、ぎゅーっと走って、いやいや、そっち行くなぁ!とかいいながら楽しもう。
ぎゅぅ~~~~っ
あれ?
サバのくせにドラグが止まらん。
っていうか、なんでドラグ出てるの??
さっきのマダイよりも明らかにドラグが勢いよく出ていくのです。
ん!?
ちょっとだけドラグを締めると竿がギュンと引き込まれます。
これは。
サバじゃないね。
青物ともちがう。
ギュギュギュっと突っ込んでは、じっと耐えるって感じ。
また、マダイかな???
さっきより明らかにデカいけど。
「お~、なんか掛けてるっ!」
声の方を向くとOGA親子とブッキーさんが近くに浮いてました。
「サバっすかぁ?」
「いや、たぶんまたマダイですぅ~」
浅いところで掛けたマダイ、走るし突っ込むし面白い。
そして。

やたーっ!
嬉しす。

またまた、綺麗な美人さん。
危なかった、唇に掛かってます。
ドラグ、絞めないでよかったぁ。
まだ、8時30分にもなってませんが、もう満足です。
サバ釣れなかったけど岸に向かって漕ぎましょう。
穏やかな波打ち際に着岸。
先にあがっていたOGAさんがバウを持って引っ張ってくれます。
ありがとうございました!
んで、着岸写真撮るのわすれちゃった。
興奮してたんでしょうね。

OGAっ子、やりぃ!!!
よく頑張りました!
家に帰ったら
「僕だけ釣れた!」
と報告するように。
んで、恥ずかしながらワタクシめも。

OGAさん、写真ありがとうございました!
いやぁ、久々の強さの引きを堪能できました!
○○サーフ、お邪魔してよかったです。
またお邪魔しますね。
竿と荷物を先に車に運んで、カヤックにドーリーつないでヒイヒイ言いながら戻るかな。。。
と、OGAさんがスターンを持って手伝ってくれました!
その上、氷までいただいてしまって。
何から何までお世話をおかけしました。
ありがとうございました。
カヤック引きずりながら自然に返りにくいものをピックアップ。

釣った数だけにしようかなとも思ったのですが、ゴムボールは家に帰ったらゴミ扱いぢゃなくて遊び道具になりそうだったのでもう一つ余計にクリーン作戦。
そして、本日の輝かしい釣果。

こんな写真撮ってるときにも、まだまだブッキーさんは浮かんでましたし、ときどき手網を扱う様子が遠くからも見て取れます。
なんか、釣れてるなぁ!?

おぉ、魚が大きすぎて蓋が閉まれへんぞ!
(蓋の隙間からちょっとだけ見えている青い網が農作物収穫袋です)
しかし、こんなお魚が獲れてしまうのもカヤックだからかも。
ドラグがいい加減でも魚がカヤック引っ張ってくれるのでラインが切れる気がしないのです。
ボーズの神様、こんなにも釣れてしまうワタクシの所は居心地悪いでしょ?
どこかに行ってしまってくださいな。
KFJCプラからのモヤモヤがどっかに飛んでいくくらいに、楽しい釣行となったのでした。
OGA親子さん&ブッキーさん、ありがとうございました!
カヤックフィッシング、最高!!!
Posted by はなたく at 01:11│Comments(4)
│カヤック 釣り
この記事へのコメント
○○サーフ劇熱ですね~!
真鯛2匹 凄い(≧∀≦)!完全にボウズの神様の祟りから解放されましたね(笑)
また予定が合うとき劇熱サーフ ご一緒させてください♪
真鯛2匹 凄い(≧∀≦)!完全にボウズの神様の祟りから解放されましたね(笑)
また予定が合うとき劇熱サーフ ご一緒させてください♪
Posted by masa at 2016年07月07日 06:50
この間は、こちらこそ色々とありがとうございました(笑)
あの真鯛で.子供もスイッチがONになりっぱなしで、次はいつ行くのと?、、、
中々の釣りバカです(笑)
今度は負けないようにしないと‼️
また、予定が合えば宜しくお願いします(笑)
あの真鯛で.子供もスイッチがONになりっぱなしで、次はいつ行くのと?、、、
中々の釣りバカです(笑)
今度は負けないようにしないと‼️
また、予定が合えば宜しくお願いします(笑)
Posted by OGA at 2016年07月07日 10:01
>masaさん
最初は、どうなることかと思ったんですけど釣れてくれてホッとしました。
1枚目は釣った感がありましたが2枚目はまぐれです。
また御一緒しましょう!
最初は、どうなることかと思ったんですけど釣れてくれてホッとしました。
1枚目は釣った感がありましたが2枚目はまぐれです。
また御一緒しましょう!
Posted by はなたく
at 2016年07月07日 23:18

>OGAさん
お疲れ様でした!
お子さん、すごかったですねー
ポーカーフェイスだったのでそんなに嬉しくないのかなぁなんて思ってましたが熱いですねっ!
うちも子供と一緒に浮きたくなりました。
また御一緒お願いします。
お疲れ様でした!
お子さん、すごかったですねー
ポーカーフェイスだったのでそんなに嬉しくないのかなぁなんて思ってましたが熱いですねっ!
うちも子供と一緒に浮きたくなりました。
また御一緒お願いします。
Posted by はなたく
at 2016年07月07日 23:20
