夏山行ってみよー! その2

はなたく

2019年09月06日 22:06



朝ぁ~!


朝飯食う。



準備して



って、いつまでマンガ読んでる!

出ます。



森林限界を超えるまでは涼しい山道を歩きます。

綺麗なコケ。




面白い苔。



なんかを眺めながら



行者小屋を目指します。

よぉ~く寝たから足取りは軽い。




山で一番見かけるんじゃないかな?

ベニタケの仲間。


こっちは



ツルタケ。


食べられるの、発見!



カヤタケ。

微妙。

ホテイシメジかなぁ。

そもそも、一本じゃどうしようもないけれど我が家では食卓にはあがりません。

ホテイシメジ食べるとアルコールがうまく分解できなくなって悪酔いするらしい。

食べちゃったら一週間は禁酒だそうな。

ビール大好きな嫁様は絶対に食べません。

過去にワタクシ独りで食べた時には甘くて美味しかった記憶があります。

カヤタケもうまかったな。


なんてのを眺めてると、着いたぁ!



行者小屋です。


日陰に荷物を置いて、最低限の行動食と水分だけ持ったら、空荷で出発です!


いきなり険しいけどね。。。




大同心と小同心を眺めながら



岩場を上がって行きます。




クサリ場をワシワシと登っていくと



途中に



キンポウゲっぽいお花が咲いてたりしますが、

やっと目的の山が見え、



ようやく尾根に出ます。





地蔵の頭です。

決してお地蔵さんを見下してるわけじゃありませんよ。



そういう名前なんだから仕方ない。

しかし、空荷なのに疲れます。

さすがに20年ちょい前のようにはいかない。

子供たちは平気そうでしたがね。

そういえば20年ちょい前は、荷物背負ったままクサリ場を歩いたあとで地蔵に荷物置いて横岳まで走って行った記憶が蘇りました。

今?

走れるわけないじゃん!!!


一息ついたら、右に折れ最高峰、赤岳を目指します。

そう、今回の目的は家族で赤岳制覇。



尾根なんで歩きやすいですが、先が急登なのが見えるのはちょいとしんどい。

まぁ、歩きましょう。


すぐそこに見えてるんだけどすぐには着かない。

でも



チシマギキョウとか




ハイマツぼっくりとか

紫色の



ツガぼっくりなんかを眺めながら

つらつら歩くと



赤岳展望荘が近づいてきて

女王が咲いていました!



コマクサ。

綺麗です。

コマクサに逢えると、登ってきたなぁとしみじみ思えます。


さぁ、あと少し。





展望荘を振り返ると、結構急なのな。

赤岳頂上から降りてきたお姉さま方が下山渋滞しております。




もう目の前です。



つづく。

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