2018年07月22日
ぷかぷか213。 釣り行くぅ?
連日暑いですな。
先週の3連休からこっち、仕事が忙しすぎて記事が書けないでおりました。
毎晩のように職場の戸締り(・・・つまり最後独りになるまで残業)をしてまして。
ちゅうことでまたまたちょっと前の話になります。
海の日の3連休、久々に自治会の草刈りが入らなくて遊びに行けそう。
(ありえないことに毎年連休真ん中の日曜日が草刈りでした。。。)
高校生のお兄ちゃんお姉ちゃんは世間の3連休初日の土曜日に学校予定があるらしくブーたれてますが、小学生はヒマ。
「釣りいくぅ?」
聞いてみると
「行くっ! ・・・ゲーム持ってって良い???」
そっちが目的かよ。
ま、いいけど。
折角の連休なのでハチさんたちと遠出しましょう!
暗い内に着いて準備を整えますが、久々のタンデムなのでシングル仕様からのあちこち変更に手間取ります。
あれこれやってるうちにハチさんとクロスくん、準備整って出ていきます。

こりゃ、ええ!
楽そう。
J-FORCE KAYAKS ANGLER 270×2 カタマラン仕様 !
JMOの1馬力なのでスピードは出ませんがとにかく楽そう。
んで、浜にはポーチがポツンと取り残されてます。
「お~い! 忘れ物ぉ~!」
JMOうるさくて聞こえない。
何度か叫んでようやく
「後でもってきてくださぁ~~~い!」
手漕ぎに持って来させるとはっ。
高こうつくぜぇ~
しかも、今日は荷物がっ!

行くかっ。
漕ぎこぎ。
案の定、前の人はちょっと漕いだら
「はぁ疲れた」
とか言って荷物と化し、漕ぎゃしない。
ま、期待してないけどねぇ~。
とにかく、カタマランの近くまで行って荷物を手渡して
「さぁ、釣るか」

前回の終わり際、調子のよかったハウルを付けたのを手渡して、底まで落としたらフワフワと上げ下ろししてみて、と言います。
すぐに釣れるやろ。
・
・
・
アカハタ、寝てるのかね???
まだ、朝の6:00頃なのでめちゃくちゃ暑くは無いけれど、全然釣れないんでダレてきます。
父のガイドが悪いのかもね。
父は竿を持たずにひたすらパドリングでポイント移動し続けます。
・・・釣れん。

ま、そうなるわな。
前の荷物が動かなくなったのをいいことに、そのまま竿を借りて落としてみます。
ポチャンとな。
底を取って、っと。
んでフワッと誘う ・ ・ ・
プルン
FISH ON!
ありゃりゃ、すぐ釣れるやん。

ガッシー、丸呑み。
んでまたポチャンとな。
底取ってフワフワっと
FISH ON!
さっきより小ぃーさいけど

ガッシー2。
んで日が昇って強烈に暑くなり始めます。
アカハタはぜんぜん釣れんけど、前の荷物が茹だってしまう前に。
漕ぎこぎ。
はぁはぁ。
遠くから見たのよりはゴロタ石がおおきくてデンジャラスな海岸へ一発で着岸。

日陰はそれなりに涼しいんだけど、日なたはめちゃ暑い。
んで、出航したときにかぶってたSHIMANOのキャプが無くなってますな。
寝ぼけて落としたらしい。
(漕いでて気づかなかったよぉ)
ま、仕方ない。
ふと見ると、垂らしてたジグサビキに何か付いてる。

たぶん、着岸時、波待ちしてるときに喰いついたんでしょ。
リリース。
んで、ストリンガーに掛けっぱなしだったのも忘れてた。

奴が準備してる隙に、お腹出してクーラーにポイ。
んで。

デンジャラスな波打ち際にジャボン!

揉まれて転げまわっとります。
「おーい!もうちょっと深いところまで出なっ!」
どんどん、沖に行く奴。
ま、溺れはしないだろうけど、慌てて追いかけます。
しかし、水の中は気持ちいい。
んで、SHIMANOのキャップ落とした辺りで潜ってみますが見当たらない。
父が居るから安心してかなり深いところまで泳いでくる奴がいるのがいただけませんな。
深いっていっても素潜りでギリギリ海底に届くくらいなので7~8mくらいだと思いますがね。
もうちょっと安心して遊びたい。
着岸した浜は陸からは来られないので貴重品は置きっぱなしで、波にだけ持って行かれないようにかなり上までカヤック揚げて移動。

岩に囲まれてでっかいウネリが入らないのでぐちゃぐちゃに揉まれずに遊べます。
な?

充分に体を冷やして、磯遊びを堪能したら、
「また、釣りするか?」
「行く!」
デンジャラスな波打ち際は出艇にはかなり不向き。
出沈だけは避けたい。
でもね、こちとら既に頭からずぶ濡れなのですよ。
泳いだからね。。。
ってことで ” お荷物 ” だけを乗せて、波打ち際から腰が浸かるくらいまでちょっとカヤック押してからヒョイと乗る。
安全あんぜん。
漕ぎこぎ。

目覚めて、泳いで、元気になったお荷物が0.5人分くらいの仕事をします。
(一瞬だけ・・・ですがネ)
んで、漕いだら腹減った!とのたまう。
「クーラー開けてみ」

大好きなゼリーで燃料チャージ。
「ねぇねぇ、もう一個食べていい???」
あのね、それは父のだけどね。
「ま、いいけど高いよぉ~。ゲーム無しなら食べていいよ。」
盗られた。。。
こんなこともあろうかと持ってきてたのを食べますか。

しかし、折角来たんでどうしてもチビに釣らせてあげたい。
頑張りましょう!
あっち行き、こっち行き。
ハチさんクロスくんからお呼びがかかるので行ってみると
「イサキ、釣れてます!」
なんですとぉ!
すかさずやってみますが
「群れ、どっか行ったみたい。。。」
ハチさんたちは深場にマダイ狙いに行ってしまいますがこちとらアカハタ釣りたい。
と。
前の人の竿がプルっとしたようなしてないような。。。
「お、来たんぢゃね?」
「なんかねぇ、根がかった。」
まぢでぇ?
押しても引いても(押せないって!)外れないらしい。
ちょっと竿を受け取って、ピンピンっとシャープに弾いてみます。
取れんね。
しゃーない、切るか。
スラグ取って竿先を水に突っ込んでスプール押さえて真っ直ぐじわっと引っ張ると
ズルズルズル
なんか、引っ張れるねぇ。
ん?
これってもしかして。
「おい、外れたからちょっと巻いてみ」
竿を渡してみます。
「ん~、外れてないよ。根掛かりしてる。」
「いいから、巻いてみ。」
ズルズルズル
!
「なんか、付いてるゥ~!」

釣った感はあんまりないみたいだけど。
とにかく、

アカハタ、釣れました!
パチパチパチぃ!!!
でも、その後パッタリ。
釣れない
↓
飽きる
↓
寝る
父、あちこち漕ぐ。
と。
ぷるるるる
っと
FISH ON!
割と元気に引くこいつは!

やった、釣りたかった美味しいの!
塩焼きが釣れました。
んで、すぐに

赤いの来たすぐ後で。
ドカン!
と
FISH ON!
めっちゃ引く!
っちゅうか、チビが扱えるようにライトなBASSロッドなんでぜんぜん揚がって来ない。
何やなんや???
2000番リールからぎゅるるるるるってドラグが出て一ミリも何もできないままに
フッ
と軽くなる。
あ~ぁ。
・・・と思ったけどなんか付いてる???

付いてた。
んぢゃ、あれは何だったの???

ジグサビキの ” ジグ ” が無くなってますな。
ジグパラ60gが居なくなりました。
でっかいアカハタが喰ったのか、マハタが喰ったのか、それとも。
とにかく切れちゃったし、暑いんで終了!
「暑いんで打ちながら戻りますねぇ~」
ハチさんとクロスくんにLINE入れて、漕ぎこぎ。
途中で漂ってた

ゴミ拾って漕ぎこぎ。
着岸。

(片付け始めてから撮ったんだけど)
ちょいと拡大すると

ま、片付け終わるまで泳いどけ。
本日の回収物。

外国製もあったりして。

太平洋側のこんなところまでハングル文字が流れ着くんですな。
そうこうしてると、帰岸。

大漁らしい。
ま、こちらはほとんど釣りせずに泳いでたからなぁ。

と、言い訳してみたりしてね。
しかし、イサキの目が妙に怖いなぁ。
続きます。
先週の3連休からこっち、仕事が忙しすぎて記事が書けないでおりました。
毎晩のように職場の戸締り(・・・つまり最後独りになるまで残業)をしてまして。
ちゅうことでまたまたちょっと前の話になります。
海の日の3連休、久々に自治会の草刈りが入らなくて遊びに行けそう。
(ありえないことに毎年連休真ん中の日曜日が草刈りでした。。。)
高校生のお兄ちゃんお姉ちゃんは世間の3連休初日の土曜日に学校予定があるらしくブーたれてますが、小学生はヒマ。
「釣りいくぅ?」
聞いてみると
「行くっ! ・・・ゲーム持ってって良い???」
そっちが目的かよ。
ま、いいけど。
折角の連休なのでハチさんたちと遠出しましょう!
暗い内に着いて準備を整えますが、久々のタンデムなのでシングル仕様からのあちこち変更に手間取ります。
あれこれやってるうちにハチさんとクロスくん、準備整って出ていきます。

こりゃ、ええ!
楽そう。
J-FORCE KAYAKS ANGLER 270×2 カタマラン仕様 !
JMOの1馬力なのでスピードは出ませんがとにかく楽そう。
んで、浜にはポーチがポツンと取り残されてます。
「お~い! 忘れ物ぉ~!」
JMOうるさくて聞こえない。
何度か叫んでようやく
「後でもってきてくださぁ~~~い!」
手漕ぎに持って来させるとはっ。
高こうつくぜぇ~
しかも、今日は荷物がっ!

行くかっ。
漕ぎこぎ。
案の定、前の人はちょっと漕いだら
「はぁ疲れた」
とか言って荷物と化し、漕ぎゃしない。
ま、期待してないけどねぇ~。
とにかく、カタマランの近くまで行って荷物を手渡して
「さぁ、釣るか」

前回の終わり際、調子のよかったハウルを付けたのを手渡して、底まで落としたらフワフワと上げ下ろししてみて、と言います。
すぐに釣れるやろ。
・
・
・
アカハタ、寝てるのかね???
まだ、朝の6:00頃なのでめちゃくちゃ暑くは無いけれど、全然釣れないんでダレてきます。
父のガイドが悪いのかもね。
父は竿を持たずにひたすらパドリングでポイント移動し続けます。
・・・釣れん。

ま、そうなるわな。
前の荷物が動かなくなったのをいいことに、そのまま竿を借りて落としてみます。
ポチャンとな。
底を取って、っと。
んでフワッと誘う ・ ・ ・
プルン
FISH ON!
ありゃりゃ、すぐ釣れるやん。

ガッシー、丸呑み。
んでまたポチャンとな。
底取ってフワフワっと
FISH ON!
さっきより小ぃーさいけど

ガッシー2。
んで日が昇って強烈に暑くなり始めます。
アカハタはぜんぜん釣れんけど、前の荷物が茹だってしまう前に。
漕ぎこぎ。
はぁはぁ。
遠くから見たのよりはゴロタ石がおおきくてデンジャラスな海岸へ一発で着岸。

日陰はそれなりに涼しいんだけど、日なたはめちゃ暑い。
んで、出航したときにかぶってたSHIMANOのキャプが無くなってますな。
寝ぼけて落としたらしい。
(漕いでて気づかなかったよぉ)
ま、仕方ない。
ふと見ると、垂らしてたジグサビキに何か付いてる。

たぶん、着岸時、波待ちしてるときに喰いついたんでしょ。
リリース。
んで、ストリンガーに掛けっぱなしだったのも忘れてた。

奴が準備してる隙に、お腹出してクーラーにポイ。
んで。

デンジャラスな波打ち際にジャボン!

揉まれて転げまわっとります。
「おーい!もうちょっと深いところまで出なっ!」
どんどん、沖に行く奴。
ま、溺れはしないだろうけど、慌てて追いかけます。
しかし、水の中は気持ちいい。
んで、SHIMANOのキャップ落とした辺りで潜ってみますが見当たらない。
父が居るから安心してかなり深いところまで泳いでくる奴がいるのがいただけませんな。
深いっていっても素潜りでギリギリ海底に届くくらいなので7~8mくらいだと思いますがね。
もうちょっと安心して遊びたい。
着岸した浜は陸からは来られないので貴重品は置きっぱなしで、波にだけ持って行かれないようにかなり上までカヤック揚げて移動。

岩に囲まれてでっかいウネリが入らないのでぐちゃぐちゃに揉まれずに遊べます。
な?

充分に体を冷やして、磯遊びを堪能したら、
「また、釣りするか?」
「行く!」
デンジャラスな波打ち際は出艇にはかなり不向き。
出沈だけは避けたい。
でもね、こちとら既に頭からずぶ濡れなのですよ。
泳いだからね。。。
ってことで ” お荷物 ” だけを乗せて、波打ち際から腰が浸かるくらいまでちょっとカヤック押してからヒョイと乗る。
安全あんぜん。
漕ぎこぎ。

目覚めて、泳いで、元気になったお荷物が0.5人分くらいの仕事をします。
(一瞬だけ・・・ですがネ)
んで、漕いだら腹減った!とのたまう。
「クーラー開けてみ」

大好きなゼリーで燃料チャージ。
「ねぇねぇ、もう一個食べていい???」
あのね、それは父のだけどね。
「ま、いいけど高いよぉ~。ゲーム無しなら食べていいよ。」
盗られた。。。
こんなこともあろうかと持ってきてたのを食べますか。

しかし、折角来たんでどうしてもチビに釣らせてあげたい。
頑張りましょう!
あっち行き、こっち行き。
ハチさんクロスくんからお呼びがかかるので行ってみると
「イサキ、釣れてます!」
なんですとぉ!
すかさずやってみますが
「群れ、どっか行ったみたい。。。」
ハチさんたちは深場にマダイ狙いに行ってしまいますがこちとらアカハタ釣りたい。
と。
前の人の竿がプルっとしたようなしてないような。。。
「お、来たんぢゃね?」
「なんかねぇ、根がかった。」
まぢでぇ?
押しても引いても(押せないって!)外れないらしい。
ちょっと竿を受け取って、ピンピンっとシャープに弾いてみます。
取れんね。
しゃーない、切るか。
スラグ取って竿先を水に突っ込んでスプール押さえて真っ直ぐじわっと引っ張ると
ズルズルズル
なんか、引っ張れるねぇ。
ん?
これってもしかして。
「おい、外れたからちょっと巻いてみ」
竿を渡してみます。
「ん~、外れてないよ。根掛かりしてる。」
「いいから、巻いてみ。」
ズルズルズル
!
「なんか、付いてるゥ~!」

釣った感はあんまりないみたいだけど。
とにかく、

アカハタ、釣れました!
パチパチパチぃ!!!
でも、その後パッタリ。
釣れない
↓
飽きる
↓
寝る
父、あちこち漕ぐ。
と。
ぷるるるる
っと
FISH ON!
割と元気に引くこいつは!

やった、釣りたかった美味しいの!
塩焼きが釣れました。
んで、すぐに

赤いの来たすぐ後で。
ドカン!
と
FISH ON!
めっちゃ引く!
っちゅうか、チビが扱えるようにライトなBASSロッドなんでぜんぜん揚がって来ない。
何やなんや???
2000番リールからぎゅるるるるるってドラグが出て一ミリも何もできないままに
フッ
と軽くなる。
あ~ぁ。
・・・と思ったけどなんか付いてる???

付いてた。
んぢゃ、あれは何だったの???

ジグサビキの ” ジグ ” が無くなってますな。
ジグパラ60gが居なくなりました。
でっかいアカハタが喰ったのか、マハタが喰ったのか、それとも。
とにかく切れちゃったし、暑いんで終了!
「暑いんで打ちながら戻りますねぇ~」
ハチさんとクロスくんにLINE入れて、漕ぎこぎ。
途中で漂ってた

ゴミ拾って漕ぎこぎ。
着岸。

(片付け始めてから撮ったんだけど)
ちょいと拡大すると

ま、片付け終わるまで泳いどけ。
本日の回収物。

外国製もあったりして。

太平洋側のこんなところまでハングル文字が流れ着くんですな。
そうこうしてると、帰岸。

大漁らしい。
ま、こちらはほとんど釣りせずに泳いでたからなぁ。

と、言い訳してみたりしてね。
しかし、イサキの目が妙に怖いなぁ。
続きます。
Posted by はなたく at 22:09│Comments(0)
│カヤック 釣り