2018年06月29日
ぷかぷか211。 やっと釣れた!のかな?
空模様がすぐれませんが午前中なら風は大丈夫そう。
ま、雨降っても濡れるだけだしね。
どのみち、水着だし。
ってことで出かけます。
前回、皆さん釣れたけど朝の早い間だった。
なのでちょっとだけ早く支度終了。

時刻は日の出とほぼ同じ、4:30頃です。
さぁ、早く出よう!
・
・
・
浜に立ってしばらく。
出られない。
なぜって、

無風、凪なのにウネリが高い。
波打ち際がめちゃめちゃデンジャラスなのですよ。
一度出ようとしてウネリのタイミングに合わずに、すぐ飛び降りて出沈を回避。
すかさず浜に引き戻せましたが、ち〇ち〇まで濡れちゃった。
その後、出られない。
参ったねこりゃ。
そのまま、浜で左右を眺めてみる。
サーフからヒラメを狙う時みたいに海底の様子を読んでみます。
と、今いる所から80m程向こうが穏やかに見える。
目の前はヒラメ釣れそうなんだけど80m向こうには魚は付いてないね、って感じ。
うんうんうなりながらカヤックを引っ張っていき、息を整えて、波を読んでいざ!

出ちゃうと穏やかなんだけどねぇ。
浜で30分近く過ごしてしまいました。
ま、いい。
出られたんで。
さて。
なんとかしてマダイ釣りたいワタクシとしては、過去マダイに良かったこれ、

ビンビン インチク エビオレンジ

前回と同じ水深から落としていきます。
今日は、流れが沖に沖に艇を運んでいきます。
水深がどんどん深くなる。
魚探の調子が良くなくて50mを過ぎると数字が表示されなくなる。
でもまだ海底は写っているので大体の水深は判ります。
そしておおよそ80mくらいになると底も映らなくなる。
いい加減、修理に出さなきゃ。
そんな魚探が映らなくなる様な水深まで流されて、また漕ぎ戻ります。
落としては巻き、ときどき飛ばない程度にシャクっては落とす。
今日は、前回のように活性が高くないのか全く当たりがありません。
魚、居ないみたい。
しばらく頑張りますがダメ。
ひょっとしたらもっと浅いところに居たりしない??
漕ぎ戻るときに少し多い目に漕いで、最初より10m以上浅いところにポチャンと落とす。
着底直後に巻きはじめたひと巻きめ。
ゴンゴンゴン
っと
FISH ON!
ゴンゴンゴン
叩きますっ!
これは、今度こそ、絶対に間違いない!
何度も叩きながら、魚体が上がってきます。
ピンク色の。

いやぁ~会いたかったよぉ。
でもまぁ、とにかく軽いのですよ。
もっと大きくなってからがヨカッタなぁ~。
まぁ、贅沢は言えません。
マダイ。
もとい、チャリコ。
釣れてくれてありがとう。
なんだ、やっぱり思ったよりも浅い場所に居るんやないの。
これは、連発、貰ったな。
やっぱ、居ない。。。
インチクからペナジグに。

変えたからといってドカンと来ることもないんだけどネ。
また、沖に向かってじわじわと流されていきます。
んで、
ぶるる
っと
FISH ON!
びびびびび

お決まりの、旨そうなの。
んでまたまたまったりしてしまいます。
風も無いし。
沖に、漕ぎこぎ。
のんびりとゆったりとしたストロークで漕いでいきます。
ハァハァ。
ゆっくりだけど遠いね。

過去マーキングの周りでいろんな水深を試してみます。
今日の予報はこの後2時間ほどしたら南が吹くはず。
んでさらに1時間したら風が止むはず。
今は、

凪いでますがね。
富士山は辛うじて見える程度に霞んでいます。
こっちの富士山型は霞んでませんが。

底を取って何度もシャクっては落とすのですが、全くあたりが無い。
何やってもお魚の気配が感じられません。
あっち漕ぎ、こっち漕ぎ。
永い着底を待っては巻き上げ、また永い着底を待つ。
心なしか、南の水平線が濃い色に見えます。
そろそろ2時間経過。
あの、濃いのは南風が迫ってきているに違いない。
そうしてシャクっていると、どんどん濃い範囲が迫ってきて、風に囲まれます。

う~ん、釣り辛い。
んでこれ以上吹いたら三角波が立ちそうな。
すなわち、仕掛けをあげて岸に向かって漕ぎます。
予報ではこのあとまた凪ぐはずなんだけど、南の海上を眺めても止むような感じではなく、むしろ降って来そうに見えます。
岸近くまで漕いで、ちょっと躊躇う。
少しデンジャラスなウネリを伴っているのですよ。
でもまぁ、波を読み間違えなければ大丈夫。
躊躇したのは、もう少しだけ待ってると凪ぐのならその時に揚がったほうが安全かも?というのが頭をよぎったからなのです。
でもまぁ、止まないかもしれないし、もっとひどくなっても困るし。
というわけで、竿を仕舞い、パドルのリューシュを外し、波を待って着岸体勢に入ります。
岸のすぐ近く。
大きめの波が通り過ぎます。
え~っと、次の波を待って、通り過ぎたら背中に乗ろう。
!
おいおい、ちょっとマズいんぢゃ!
やり過ごそうとした最初の波が思ったより勢い有って岸の近くまで運ばれてしまいます。
一瞬の判断。
飛び降りようか、リバースストロークで体制を立て直そうか。
次の波を確認して、間に合うと思ったのでした。
リバースして波頭が立つ前に沖に戻るっ。
んがっ!!!
波足、速いや~ん!
一瞬でスターンが持ち上げられ、サーフィンしたと思ったら気持ちよく海水浴をしてしまいました。。。
まだ、夏や無いっての!
すかさず艇をひっくり返して元に戻し岸に引っ張り上げます。
たまたま近くで親子連れで遊んでおられたお父さまが駆けつけて艇を引っ張るの、手伝ってくださいました。。。
ありがとうございます。
久々の、着沈。
参ったね。
落ち着いて流出物を確認すると、基本は全部つないであるのでサンダルくらいかな。
タックルやらネットやらをデッキに放り上げて、ぷかぷか浮いてるサンダルを取りに行きます。
あれれ?片一方しか無いね?
ま、仕方ないか。
艇をもう少し上に引っ張り上げておきましょう。
ズルズルズルっとな。
カヤックの下から砂浜に埋もれたサンダルが出てきました。。。
もう一度冷静に見渡して、離れたところに浮いているフラッグを回収したら、
うん、流出物はゼロですな。
余計なゴミを出さなくてひとまずよかった。

どうせずぶ濡れになるんだったら、飛び降りればよかったなぁ~。
んで、カヤックを車まで運んでるうちに雨降ってきますが、すでにズブ濡れなんで潮が抜けていいや、ぐらいに負け惜しみをつぶやいてみますがもちろん周りには誰も居ません。
そして車にたどり着いて海を見ると、めちゃ凪いでるし。。。
風予報、恐るべし。
でもまぁ、沖で天気予報が当たらないよりは数百倍マシなのでよかったことにしておきます。
本日のゴミ拾い。

流出無くてゴミは出さなかったので遊んでくれたお魚の数だけ。
本日の ” やっと釣れた ” のかな?

30cmは超えてたんでキープしましたが、次はもうちょっと気をつかわなくていいサイズがいいなぁ。
- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -
帰宅して濡れたの全部潮抜きしながら風呂入ったら、

さばく。
納戸をゴソゴソ漁ってたら、昆布が落ちてたので

敷き詰めて


サンド。
また敷き詰めて

サンド。

クルクルっと

冷蔵庫へ。
ゴマサバはいつものごとく

〆る。
しかしまぁ、

うっすらべっ甲色に染まった透き通った身の美味いこと!

もちろん、


ほとんど、お刺身な〆サバも旨し!
本日の波打ち際の教訓。
リバースストロークで戻るヒマは無い。
諦めて飛び降りよ!
おしまい。
ま、雨降っても濡れるだけだしね。
どのみち、水着だし。
ってことで出かけます。
前回、皆さん釣れたけど朝の早い間だった。
なのでちょっとだけ早く支度終了。

時刻は日の出とほぼ同じ、4:30頃です。
さぁ、早く出よう!
・
・
・
浜に立ってしばらく。
出られない。
なぜって、

無風、凪なのにウネリが高い。
波打ち際がめちゃめちゃデンジャラスなのですよ。
一度出ようとしてウネリのタイミングに合わずに、すぐ飛び降りて出沈を回避。
すかさず浜に引き戻せましたが、ち〇ち〇まで濡れちゃった。
その後、出られない。
参ったねこりゃ。
そのまま、浜で左右を眺めてみる。
サーフからヒラメを狙う時みたいに海底の様子を読んでみます。
と、今いる所から80m程向こうが穏やかに見える。
目の前はヒラメ釣れそうなんだけど80m向こうには魚は付いてないね、って感じ。
うんうんうなりながらカヤックを引っ張っていき、息を整えて、波を読んでいざ!

出ちゃうと穏やかなんだけどねぇ。
浜で30分近く過ごしてしまいました。
ま、いい。
出られたんで。
さて。
なんとかしてマダイ釣りたいワタクシとしては、過去マダイに良かったこれ、

ビンビン インチク エビオレンジ

前回と同じ水深から落としていきます。
今日は、流れが沖に沖に艇を運んでいきます。
水深がどんどん深くなる。
魚探の調子が良くなくて50mを過ぎると数字が表示されなくなる。
でもまだ海底は写っているので大体の水深は判ります。
そしておおよそ80mくらいになると底も映らなくなる。
いい加減、修理に出さなきゃ。
そんな魚探が映らなくなる様な水深まで流されて、また漕ぎ戻ります。
落としては巻き、ときどき飛ばない程度にシャクっては落とす。
今日は、前回のように活性が高くないのか全く当たりがありません。
魚、居ないみたい。
しばらく頑張りますがダメ。
ひょっとしたらもっと浅いところに居たりしない??
漕ぎ戻るときに少し多い目に漕いで、最初より10m以上浅いところにポチャンと落とす。
着底直後に巻きはじめたひと巻きめ。
ゴンゴンゴン
っと
FISH ON!
ゴンゴンゴン
叩きますっ!
これは、今度こそ、絶対に間違いない!
何度も叩きながら、魚体が上がってきます。
ピンク色の。

いやぁ~会いたかったよぉ。
でもまぁ、とにかく軽いのですよ。
もっと大きくなってからがヨカッタなぁ~。
まぁ、贅沢は言えません。
マダイ。
もとい、チャリコ。
釣れてくれてありがとう。
なんだ、やっぱり思ったよりも浅い場所に居るんやないの。
これは、連発、貰ったな。
やっぱ、居ない。。。
インチクからペナジグに。

変えたからといってドカンと来ることもないんだけどネ。
また、沖に向かってじわじわと流されていきます。
んで、
ぶるる
っと
FISH ON!
びびびびび

お決まりの、旨そうなの。
んでまたまたまったりしてしまいます。
風も無いし。
沖に、漕ぎこぎ。
のんびりとゆったりとしたストロークで漕いでいきます。
ハァハァ。
ゆっくりだけど遠いね。

過去マーキングの周りでいろんな水深を試してみます。
今日の予報はこの後2時間ほどしたら南が吹くはず。
んでさらに1時間したら風が止むはず。
今は、

凪いでますがね。
富士山は辛うじて見える程度に霞んでいます。
こっちの富士山型は霞んでませんが。

底を取って何度もシャクっては落とすのですが、全くあたりが無い。
何やってもお魚の気配が感じられません。
あっち漕ぎ、こっち漕ぎ。
永い着底を待っては巻き上げ、また永い着底を待つ。
心なしか、南の水平線が濃い色に見えます。
そろそろ2時間経過。
あの、濃いのは南風が迫ってきているに違いない。
そうしてシャクっていると、どんどん濃い範囲が迫ってきて、風に囲まれます。

う~ん、釣り辛い。
んでこれ以上吹いたら三角波が立ちそうな。
すなわち、仕掛けをあげて岸に向かって漕ぎます。
予報ではこのあとまた凪ぐはずなんだけど、南の海上を眺めても止むような感じではなく、むしろ降って来そうに見えます。
岸近くまで漕いで、ちょっと躊躇う。
少しデンジャラスなウネリを伴っているのですよ。
でもまぁ、波を読み間違えなければ大丈夫。
躊躇したのは、もう少しだけ待ってると凪ぐのならその時に揚がったほうが安全かも?というのが頭をよぎったからなのです。
でもまぁ、止まないかもしれないし、もっとひどくなっても困るし。
というわけで、竿を仕舞い、パドルのリューシュを外し、波を待って着岸体勢に入ります。
岸のすぐ近く。
大きめの波が通り過ぎます。
え~っと、次の波を待って、通り過ぎたら背中に乗ろう。
!
おいおい、ちょっとマズいんぢゃ!
やり過ごそうとした最初の波が思ったより勢い有って岸の近くまで運ばれてしまいます。
一瞬の判断。
飛び降りようか、リバースストロークで体制を立て直そうか。
次の波を確認して、間に合うと思ったのでした。
リバースして波頭が立つ前に沖に戻るっ。
んがっ!!!
波足、速いや~ん!
一瞬でスターンが持ち上げられ、サーフィンしたと思ったら気持ちよく海水浴をしてしまいました。。。
まだ、夏や無いっての!
すかさず艇をひっくり返して元に戻し岸に引っ張り上げます。
たまたま近くで親子連れで遊んでおられたお父さまが駆けつけて艇を引っ張るの、手伝ってくださいました。。。
ありがとうございます。
久々の、着沈。
参ったね。
落ち着いて流出物を確認すると、基本は全部つないであるのでサンダルくらいかな。
タックルやらネットやらをデッキに放り上げて、ぷかぷか浮いてるサンダルを取りに行きます。
あれれ?片一方しか無いね?
ま、仕方ないか。
艇をもう少し上に引っ張り上げておきましょう。
ズルズルズルっとな。
カヤックの下から砂浜に埋もれたサンダルが出てきました。。。
もう一度冷静に見渡して、離れたところに浮いているフラッグを回収したら、
うん、流出物はゼロですな。
余計なゴミを出さなくてひとまずよかった。

どうせずぶ濡れになるんだったら、飛び降りればよかったなぁ~。
んで、カヤックを車まで運んでるうちに雨降ってきますが、すでにズブ濡れなんで潮が抜けていいや、ぐらいに負け惜しみをつぶやいてみますがもちろん周りには誰も居ません。
そして車にたどり着いて海を見ると、めちゃ凪いでるし。。。
風予報、恐るべし。
でもまぁ、沖で天気予報が当たらないよりは数百倍マシなのでよかったことにしておきます。
本日のゴミ拾い。

流出無くてゴミは出さなかったので遊んでくれたお魚の数だけ。
本日の ” やっと釣れた ” のかな?

30cmは超えてたんでキープしましたが、次はもうちょっと気をつかわなくていいサイズがいいなぁ。
- ○ - ○ - ○ - ○ - ○ -
帰宅して濡れたの全部潮抜きしながら風呂入ったら、

さばく。
納戸をゴソゴソ漁ってたら、昆布が落ちてたので

敷き詰めて


サンド。
また敷き詰めて

サンド。

クルクルっと

冷蔵庫へ。
ゴマサバはいつものごとく

〆る。
しかしまぁ、

うっすらべっ甲色に染まった透き通った身の美味いこと!

もちろん、


ほとんど、お刺身な〆サバも旨し!
本日の波打ち際の教訓。
リバースストロークで戻るヒマは無い。
諦めて飛び降りよ!
おしまい。
Posted by はなたく at 02:42│Comments(0)
│カヤック 釣り