岸から。 3月10日

はなたく

2012年03月10日 21:52

昨晩、恐る恐るお伺いをたてるとOKの返事。

早く寝ようと思いつつ、ついつい文庫本に熱中してしまい、気づくと1:00am。

消灯して眠りにつく。

目覚ましのON-OFFを何度も繰り返しようやく目覚める。

出発。



雨はあがる気配がない。




濡れる路面に気を付けながらあまり飛ばさずに行く。
ワイパー間欠では見づらいくらいの降り。

止んでくれると嬉しいが。


駐車場に着くがこの雨の中、先行車は1台居た。

雨に打たれながら準備し、車を離れる。




駐車場の車の方だろうか?

50mほど離れたところで餌木をキャストしている。

釣れている気配はない。




海水は若干濁っている様子だが暗くてはっきりしない。



クーラーに腰掛け、餌木をキャスト。

少し風に流される。


着底させ、ごくゆっくり、少しの誘いをいれながら海底を這うイメージでハンドルを回す。


周りには墨跡が2,3。

他に人がいないので正面、岸際、左右とキャストを繰り返す。


居る気配が無い。

海草もあまり掛かってこない。


大潮なので入ってきていると思ったが。


先行者も居なくなり、何度か小移動を繰り返すうち、





夜が明ける。


雨は一定の降り方で、帽子のつばから雫が落ちる。

雨つぶが海面を叩く。

おさわりも、パンチも感じられないまま。


まだ、早かったか。


帰りがけ、最初に腰を据えたポイントに寄ると明るくなって数えられた墨跡は10を超えている。

雨がダメだったか。

濁り。

それとも。


また今度。

チャレンジしよう。










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