ぺたぺたと。

はなたく

2017年11月11日 21:23

寒くなってきました。

台風やら祭りやら台風やら台風やらで何週間も浮いてない間にどんどん秋が深まって寒くなってきました。

夏の間は水着でぷかぷかしていますが、随分冷えてきたのでそろそろドライスーツの出番です。




そう、これこれ。


ん~?




おぉ、忘れてた。

破れとる。




首周りのラテックスガスケット。

ドライスーツのドライたる所以、ゴムのパッキンですな。




酷いねぇ。




こっちも。

買ってから3年ほど経ってます。

実際にも冬から春にかけて着るものなので3シーズン使ったことになります。

この間、メンテナンスはほぼゼロ。

チャック部分だけシリコンオイルを吹いてますがガスケット部分は手入れしてませんでした。。。

まぁ、破れても仕方ない。

ホントは、お店で新品に付け替えてもらうのが当たり前なのでしょうが、少しだけ足搔いてみましょう。


まずは。



セロハンテープで貼る。

あのね、「コイツ、アホとちゃうの?」って思ったそこのあなた。

いくらわたくしでもセロテープで修理完了!なんて小学生並みの考えではありません。

でも、テープで貼る。





これ、内側から貼ってます。

表側はこんな感じ。




んで、チョキチョキチョキ。



切っちゃう。

折角貼ったのに! ってことではなくて、切ってるのはガスケットの端から3cmほどの幅で帯状に切り取ってしまいます。

もともと、頭や首の太さに合わせてガスケットの内径を切って使うのがドライスーツの使い方なのですが、私、着るときにちょっときついんだけど首周りは割と我慢できてたので切らずに使ってたのでした。
(着るとき、頭通すのに無理に引っ張るから破れちゃったのかなぁ・・・いやいや、メンテしないからですな。)



さて。



上から3番目の写真のビリビリ部分です。

裏からセロハンテープ貼って、余ったところを切り取ったらこうなりました。



そしてこれ。



自転車のパンク修理に使うゴムのリ。




本体にぬりぬり。



指で塗り広げて乾かします。


んで、さっき切り取ったゴムの帯を適当な大きさに切って、ぬりぬり。



乾かしてるとクルクルと巻きこんでしまいますが。


ガムテープを台にして



ぺたっと貼っちゃう。


あちこち、ぺたぺたと。




こんな感じで



直ったことにしておこう。

もちろん、どうしようもなくなったらお店に持ち込みますが。


もう少しマメにメンテしなきゃなぁ。。。


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