はれわたる！

土曜日、浮こうと思ってたら何やら用事があるという。

ってことで浮けたのは12月11日、日曜日。


前日、Ｏ澤先輩が浮いてた某所は

　　「全くダメ！　お勧めしない」

ってことだったので違うところでエントリーします。




すっかり陽が昇った7時過ぎ、準備整えて浜までカヤックを運び、ドーリーを置きに車に戻ったらハチさんとハチ合わせ。

お久しぶりっ！

ハチさんはゲストのエスコートだそうで。

先に海出てますねぇ～！




浅いところから　ビンビンインチク　１００ｇ　を巻きまき。


でもねぇ。



なかなかの強風です。

めっちゃ頑張って風上に漕いで、流し始めると一瞬で元の位置まで流されます。

ハァハァ。

疲れるねェ。

遠くには出られないんで近いところを岸と平行に漕いでは流され、また漕いで。

ぜんぜん、あたらない。


と、ＬＩＮＥ。

　　「風、厳しいですか？」

ハチさんから。

　　「そーねぇー。漕ぐの、しんどいよぉ～。」

　　「そうですかぁ。浅いところで漕いでますねぇ。」



あたらないんでちょっと色目を変えてみよ。




緑のビラビラに変えた、その一投目。


着底からの

巻きま　・　・　・


ぶるるん


うわっ！

今まで全然だったのにいきなりの当たり！

って、びっくりして合わせちゃったよ。。。

やっぱり、タイラバは合わせちゃダメなんですかねぇ。

その後、パッタリ。。。


そうこうしているうちに、風もパッタリ。


急に流されなくなったんで、当初の予定だったアマダイ狙いに変更します。


と、すぐ。


ぷるん。


と

ＦＩＳＨ　ＯＮ！


ちっこいけどね。



リリースしたいけど出ちゃってるんでキープ。


そして、潮も止まって完全まったり。

当たりもないのに重くなるし。




タコさん。

めちゃめちゃ、可愛い。

これは、もちろんリリースです。


同じ水深くらいまで出てきたハチさんたち。



　「どおぉ～？」

　「はい、ビギナーズラック炸裂でちょこちょこ釣れてますよぉ～。」

　「ぢゃ、あげる。」

さっき、キープしたアマダイ（小）を海上で手渡して。

　「沖に行ってきます！」

　「こちらは、そろそろ揚がります。」


ぢゃぁねぇ～！





ベタベタな海を漕いで漕いで、２００ｍくらいのところ。

ホバリングしないでも、真っ直ぐに落ちていきます。

んで、なんにも当たらない。

・

・

・

あかんね。


あっちうろうろ、こっちうろうろ。


プルンときたこの子だけ。




昼過ぎまで粘ってみましたが。




いい天気のなか、ひたすら漕いだだけでした。。。




本日の釣果は、



シロムツだけ。。。



そして本日の獲物一匹資源一個。



アマダイとタコさんの分もね。


はぁ～。

冴えませんね。


ま、こんなこともあります。
（というか、私の場合はよくありますなぁ）


ボートの方も、最近はアカムツが釣れてないって言ってたし。

アカムツどころかサバフグすら遊んでくれない、そんな釣行なのでした。


でもまた週末が近づき、どこで浮こうかソワソワしています。

カヤックフィッシングって、中毒性があるみたいですな。。。